動画の“本当の”使い方を知って成約率をUPしよう! | セールスレター書き方講座 売れる文章を書くコツを徹底解説

動画の“本当の”使い方を知って成約率をUPしよう!

最近、流行なのかは知りませんが、動画を使ったセールスレターが増えていますね。

しかし、その動画が非常にお粗末です。例えば、お客さんらしき人が出てきて商品が良いものだと感想を言ったり、販売者が出てきて延々とセールストークをしたりと…

ハッキリ言ってしまえば、“動画”であることを全く活かせていません

上記の例のような動画の使い方は、「動画」である意味が全く無いのです。なぜ、お客さんの声をわざわざ動画にするのか?なぜセールストークをわざわざ動画で言うのか?

写真と文章を使えばOKじゃないですか。

いえ、むしろオジサンやオバサンがダラダラと話すのを見ないで良い分、写真と文章で伝えた方が遙かに良いでしょう。

…自分が動画を見る立場になって考えれば分かりますよね?芸能人でもない、ただのオジサンやオバサンが話しているだけの動画なんて誰も見たくないのです。

トークの内容や動画のクオリティ云々の話ではありません。そもそも、そんな動画誰も見ないのです。

まあ、出演しているのが超絶美女でメイド服にネコミミだったら絶対にガン見しまsry

…コホン、話がそれました。

どうせ動画を使うなら、もっと“動画である”ことを活かして、「動画だからこそ表現出来ること」、「動画でしか伝える事が出来ないこと」をお客さんに見せてあげましょう

優がオススメ…と言うか、成約率を上げるのに効果があると言えるのが、「デモンストレーションです

要は実演ですね。

お客さんに、アナタの商品を使って、実際に結果を出している所を見せてあげましょう。

例えば、株やFXの商品ならば、実際に利益確定している所を動画にしてお客さんに見せてあげましょう。過去の実績のキャプチャを何十枚と見せるより、遙かにお客さんに信用されます。

さらに言えば、実際に結果を出している映像を見せる事で、お客さんに「その商品を買って、お客さん自身が結果を出している場面」を非常にリアルにイメージをさせることが出来ます。


販売者やお客さんが動画に出演してトークする必要も、動画のクオリティが高い必要も全くないのです。

というか、動画のクオリティが高いと、「どうせ編集で誤魔化しているんだろ?」とお客さんに思われる可能性があるので、あえてクオリティの低い動画を使った方が信用されやすいです。

「私は動画撮影に関しては素人ですから、編集でズルなんて出来ません」という雰囲気を醸し出すのです。

…「撮影に関して素人です」って書いたら駄目ですよ(笑)。あくまで“雰囲気を醸し出す”だけです。


まあ、デモンストレーションにしろ、他の使い方をするにしろ、動画を使う上で一番大事なことは、トークでもクオリティでもなく、「お客さんに何を見せるか」だと言うことですね。

ではでは、是非試してみてください♪