客さんにあなたの主張を信じてもらう簡単な方法 | セールスレター書き方講座 売れる文章を書くコツを徹底解説

客さんにあなたの主張を信じてもらう簡単な方法

さて、今回はお客さんにこちらの主張を信じてもらう方法についてです。もちろん、3つのnot で言うところの「信じない」という壁を超えるためのモノです。・・・はい、そのまんまですね。

そのまんまですが これが非常に重要で、この「信じない」という壁をしっかり認識しないままセールスレターを書くと、“信じさせる”という努力が出来ないので 「誰からも信用されない」という悲惨な結果が待っています。

そんなことにならないよう(ぶっちゃけ、なってるレター多すぎです!)十分注意してください。

では、話を先にすすめましょう。

さて、肝心の「信じさせる方法」ですが、要は「何かを主張したら、その理由をキチンと説明する」と言うことです。「そんなことか」と思う無かれ。何度も言いますが、スゴク重要な事です。

例えば、誰かが「宇宙人は絶対に、100%何の疑いもなく存在する!」と主張したとします。アナタはこれを聞いてどう思いますか?…まあ、せいぜい「頭イカれてんじゃねえの?」くらいでしょうか?

少なくとも「その通りだね!」と同意する事はないでしょう。…いえいえ笑い話や冗談ではありません。アナタのセールスレターをお客さんが読む時も同じなんです。

セールスレターである以上は、商品を買ったらお客さんにどんなメリットがあるのかを主張していかなくてはいけません。

しかし、理由も述べずに「月に1000万は余裕で稼げます」とか「アナタの年収を2倍にします」など主張だけしか言ってなかったら それを読んだお客さんは「あー、詐欺か。」と思うのです。

だからこそ、自分の主張が嘘などではなく、純然たる事実である理由を教えてあげなくては いけないのです。

あ、ただし何でもかんでも理由を書きまくれば良いというものでもありません。理由を書くのは「お客さんが疑っているところ」だけです。

例えば、「私は10年間アメリカに住んでいました。」と主張したとします。お客さんにとってはそんな事は興味ないので、「本当です。何故なら~」とか説明を始められても困るわけです。

お客さんの興味無いことを延々と説明してしまうと、面倒になって読むのを止めてしまう可能性大ですので注意してください。

お客さんが疑ってるところは、「そんな事まで書くの?」と言われるくらいまで説明してあげましょう。

…ん?お客さんがどこを疑ってるのか分からない…ですと?それはお客さんに成りきれるくらいまでキチンとリサーチ して下さい。飽くまで、お客さんの立場に立って考えるようにしてください。