セールスレターの成約率を上昇させる必須条件
セールスレターを書くための様々なテクニックがあります。しかし、“それが何のためのテクニックなのか?”を理解していないと、成約率を上げるどころか、かえって下げてしまう危険があります。
そこで、“セールス コピーライティング テクニック は何のためにあるか”について まずはお話させていただこうかと思います。
と、言うわけで はじめまして!草食系肉食コピーライターの優と申します☆
このブログでは、成約率の高いセールスレターを書くためのコピーライティング スキルについて 初心者の方にも分かりやすく、また中級者以上の方のお役にも立てるような情報を提供していきたいと思っています♪♪
「セールスレターってどう書くのでござる!」って方はもちろん、「ワイはもっと成約率をあげたいんや!」と言う方も 是非是非 ご覧下さいネ。
さて、自己紹介も済んだところで本題いってみましょ~☆
あ、本題は極めて真面目にお話しますので、眠くなったら無理せず、我慢して読んでください!
では、ここから本題です。
結論からいえば、セールスレターはお客さんに自分の商品を買ってもらうための物であり、全てのテクニックは、お客さんが物を買うときに必ず持っている心理的な壁“3つのnot”を超えるためにあります。
「3つのnot」については有名な話なので、「そんなの知ってるよ!」と言う方も多いと思います。しかし、知っているだけでは全くの不十分。全然ダメです。
この3つのnotについては、「これさえキチンと理解していれば、他のテクニックは一切要らない」と 言うくらい重要なものですので、しっかりと骨の髄までたたき込んで、五臓六腑に染み渡らせて下さい。
3つのnotとは、①not read(読まない) ②not believe(信じない) ③not act(行動しない)の3つです。
この3つのnotをしっかり理解していないと③を超えるためのテクニックを①で使ってしまったり、せっかく覚えたテクニックが全く意味のないものになってしまいます。
では、この3つのnotを順番にご説明していきます。
①not read(読まない)
お客さんは、あなたの書いたセールスレターや広告なんて絶対に読みません。何故なら、お客さんは売り込みなんてされたくないからです。
ご自身が売り込みをされたときのことを考えてみて下さい。。
例えば、あなたに電話がかかってきました。「もしもし、○○新聞です。」と言われたら、「あ、新聞の売り込みだ」と思ってスグに電話を切りますよね?
これと同じです。お客さんは売り込みなんてされたくないので、あなたの書いたセールスレターなんて絶対に読まないのです。
②not believe(信じない)
お客さんは、あなたの言うこと(セールスレターに書いてあること)なんて絶対に信じません。なぜなら、お客さんは、騙されたくないからです。
例えば、「1ヶ月で1000万円稼げます」と言われたら 当然、お客さんは「嘘だ」と思います。お客さんは基本的に最初はあなた(販売者側)を疑っています。詐欺師の類では無いかと疑いの目で見てくるものなのです。
③not act(行動しない)
お客さんは行動(あなたの商品を注文する)しません。なぜなら、間違った判断をしたくないからです。
今は欲しいけど、後で考えたら要らないと思うかもしれない。もう少し時間をおいた方が冷静に判断できるのではないかと決断を先延ばしにするのです。
しかも、行動するのは面倒くさいのです。いちいち電話して購入の意志を伝えなくてはいけません。FAXに必要事項を書いて送信しなくてはいけません。注文フォームに住所や氏名やメールアドレスを記入しないといけません。
とにかく面倒なのです。
③行動しない を超えれたということは、お客さんが商品を買ったと言うことです。つまり、セールスレターを書くのは この3つをいかにして超えるか、
①読まない→ではどうしたら読んでくれるのか? ②信じない→ではどうしたら信じてくれるのか? ③行動しない→ではどうしたら行動してくれるのか? を考える作業だと言っても良いでしょう。
これからセールスレターを学ぶときや書くときには、“このテクニックは何のためのものなのか?”“自分はこのテクニックを使ってどの壁を超えたいのか”を考えるようにしてみてください。
きっと成約率アップに繋がるハズです。
☆今日のまとめ☆
・あらゆるセールス ライティングのテクニックは、3つのnotを超えるためにある。
・3つのnotとは、①not read(読まない) ②not believe(信じない) ③not act(行動しない)の3つである。
…
……
………と、言うわけで、本題終了~!!
さてさて、初回からすんご~~く長話ししてしまいましたがいかがでしたでしょうか?少しでもあなたのお役に立てれば幸いです☆
それにしても、真面目に話すのって疲れますね。次からもっと短くまとめたいと思います。ではでは、ご意見やご感想お待ちしておりますので、お気軽に声かけてください♪
では、次回は、セールスレターを書くのに、いえ、おそらく「どんなビジネスでも最も重要な事」についてお話させていただこうと思います。