素直になりすぎるな。
アナタはメンターから何かを教わった時、どのように受け止めますか?
いやまあ、「は?」という反応が返って来そうですので先に
言っちゃいますが、今回は「情報を鵜呑みにするな」というお話です。
TV等のメディアからもたらされる情報はもちろん、例えそれが その道の専門家や自身のメンターからもたらされた情報であってもスグに「ああ、そうなんだ~」と鵜呑みにしてはいけません。
確かに、成功哲学などで「素直になれ」と語られるように、新しい情報を積極的に受け入れる姿勢はとても大切です。
しかし、「素直」というのは「何も考えずにもたらされる情報を受け入れろ」という意味ではありません。
「俺、俺~♪交通事故起こしちゃったから示談金1000万円振り込んでYO☆」
「了承だぜ!マイサン。」
…みたいなのは笑えないですよね。
まあ極端な例でしたが、例え相手が誰であろうと、もたらされた情報を鵜呑みにするのは危険なのです。
優が普段ブログで言っている事だって実は嘘かも知れないですよね?
優が好きなのはメイドさんはなく、実はバニーさんである可能性だって否定できないのです!
…いえ、そこはどうでも良いのですが、それはともかく、
相手が言っている事が正しいという確証など、どこにもないわけです。
だからこそ、本当にそうなのか?何故そうなのか?どこかおかしなところや矛盾点はないか?などなど、どんどん疑問に思い、頭を使って考えましょう。
疑問に思ったら、自分なりに考えてみて仮説を立て検証し、納得できるまで相手に疑問をぶつけてみてください。
そうすることで、どんどん理解が深まりますし、自分で答えを導き出す力も養われてきます。
詐欺などに騙される事も無くなりますし、間違った情報に
無駄な時間やお金を費やすこともなくなります。
もし、疑問をぶつけても相手が答えられなかったり、
不快感を示したりするようなら、その人は信用しない方が
良いです。
テキトーな事言っているだけか、知識が浅いか、または人間の器がミジンコの心臓並に小さいかのどれかでしょうから。
ではでは、今回はこの辺で♪