セールスレターの成約率を引き上げる “ある一言”とは | セールスレター書き方講座 売れる文章を書くコツを徹底解説

セールスレターの成約率を引き上げる “ある一言”とは

さて、今回は誰にでもスグにできて、なおかつセールスレターの反応も上がる“一言”についてお話したいと思います。

反応を上げる一言というと、「最強」とか「最速」とか「伝説」とか「秘術」とか…そんな言葉を使いたがる人が結構いるのですが、そーゆーのではありません。

…と、言うより そんな中二病まる出しな言葉使いはやめた方が良いです。かえって反応下がります。
(中二病…14歳レベルの幼い考えを揶揄する言葉。byはてなキーワード)

いい歳した大人が「最強」だの「伝説」だのと何の恥じらいもなく連呼するというのは…セールスレターの反応がどうこう言う以前に、社会人として致命的ですしね。

まあ、それはどうでも良いのですが…では、一体セールスレターの反応を上げる一言とは何か?…結論から言えば “アナタ”です。(“アナタ”でも“あなた”でも構いません。)

「なんだ、そんなことかよ・・・。」と思われるかもしれませんが、これが実はスゴイ重要です。

セールスレターで、「皆さん」など、不特定多数に呼びかける言葉を使ってしまうと、読んでいる人は「自分に言われている」のだとは思いません。自分に言われていると思わないので真剣に読みませんし、商品も買いません。

飽くまで、 「私はアナタに向けて言っているのです。」という雰囲気をだして、読んでいる人に「これは自分に向けて言っているんだ」「これは自分の事なんだ」と認識してもらわないといけないのです。

もちろん、現状で反応皆無なセールスレターで「アナタ」と言ったところで反応が上がったりはしません。が、すでにある程度の反応が取れているレターなら効果が見込めるでしょう。

アナタのセールスレターを見直してみて、もし「皆さん」とか書いてあるようでしたら、是非「アナタ」に書き直してみてください。それだけで反応が上がります。