「限定」する事で成約率が落ちる理由とは
さて、前回お話した「限定
」ですが、実は 使い方を間違えると かえって成約率を落としてしまう事になります。
これは、ひとえに3つのnot
を理解出来ていない事が原因なのですが…最近、かなり「間違った限定」をしているセールスレターが増えた気がします。
…いえ、ひょっとしたら前々からあったけど優が気づかなかっただけかもしれませんが。
それはともかく、その辺を前回の捕捉としてお話しようと思います。
まず、その「間違った限定」とはどんな使い方かと言うと、「キャッチコピー
やそのスグ下で限定をしてしまう。」と言うことです。
「●●の方法を限定●名にお伝えします。」と言ったキャッチコピーに限定を入れているやつとか「●●の方法をお伝えします 〈限定50名〉」とかキャッチコピーのスグ下あたりに入れているやつです。
これらの限定の使い方は一部の例外を除き、成約率を落とします。
なぜなら、お客さんはセールスレターを読み始めた段階ではアナタの商品を欲しいと思ってないからです。
思っていないからこそ、欲しいと思わせるために長ったらしいレターを書くのですから。
そして、欲しくないものなんて いくら限定されても欲しくないのです。
例えば、「私の(優のです☆)サイン入り色紙欲しくないですか?」と言ったら欲しがる人は絶対にいないと思います。
欲しくない私のサイン入り色紙を「限定10枚ですよ!」といくら限定してみたところで欲しくならないですよね。
いえ、欲しくならないどころか、かなりウザイですよね(笑)
アナタの商品でも同じ事です。お客さんはセールスレターを読み始めた段階ではアナタの商品なんて欲しくありません。ってかどんな商品かすら分かってないでしょう。
そんな状態のお客さんにいくら限定を伝えたって、欲しくなるわけなのです。ウザがられて、かえって成約率をおとしてしまう事になるのは当然かもしれませんね。
つまり「限定」のテクニックとは、イキナリ言っても逆効果であり、お客さんにアナタの商品を「欲しい!」と思わせてから使うことで始めて効果を発揮するのです。
…と、そんなワケで限定の使い方についてでした!
コレ、本当に間違った使い方をしているレターが多いので注意してくださいね☆
ではでは、今回はこの辺で♪