この文章っておかしくないですか? | セールスレター書き方講座 売れる文章を書くコツを徹底解説

この文章っておかしくないですか?

「自分の書いた文章はおかしくないか?」と、ご自身の書いた文章に不安を持たれる方がいらっしゃるようです。

例えば、文法は間違ってないか?句読点の位置は?語尾は?などなど、まあ、いろんな不安があるみたいですね。

・・・いえ、「みたいですね」とか他人事のように言ってますが、実のところ 優も文章を書くたびに「コレ公開しちゃっても恥ずかしくないかな?」とパソコンの前で頭を抱えて うなってたりします。

なので、不安に思う気持ちはよく分かります。

しかし正直な話、文章がおかしくないか?の判断なんて、自分で読んでみてキチンと意味が分かれば おかしくないし、意味不明だったり違和感があったりすれば おかしい。

・・・くらいの判断で構いません。

「そんないい加減な話があるか!」というお怒りはごもっともですが・・・

では、そもそも文章とは何のために書くのでしょう?

もっと言えば、そもそも文章を構成している“言葉”とは何でしょうか?

まあ、人それぞれの見解があるでしょうが、優としては
言葉とは、自分の内にある感情や思いを相手に伝えるためのツールである」と思っています。

当然、「文章は自分の内にある感情や思いを相手に伝えるために書く」のです。

つまり、「言いたいことが相手に伝わればOK♪」なんですね☆

「愛してるよ」って言おうが、「I love you」だろうが「我愛你」だろうが、ブレーキランプ5回点滅させようが、相手に気持ちが伝わる事が大事ですよね?

我々は、言語学者でもなければ日本語学校の先生でもありませんので、…まあ、“常識の範囲内で”という言い方になりますが、多少文法を間違えても、多少句読点の位置が変でも、あまり気にする事ないでしょう。

語尾が「~ですニャン☆」だろうと無問題です(笑)

もちろん、日本語として意味不明とか、「おかしいな、声が、遅れて、聞こえてくるぞ!?」みたいなノリで無闇に読点を乱用するのは大いに問題ですが・・・。

目安としては中学レベルの文法をしっかりマスターしていれば問題ありません。

もし、アナタが自分の書いた文章に不安があるなら、取りあえず自分で読んでみてください。自分で判断がつかないなら、誰か知り合いにでも読ませてみてください。

特に問題なく読めるし、理解できるなら心配する必要はないでしょう。



では、今回はこんなところで☆

次回は、「じゃあ、そもそも“伝わる”ってどういう事よ?」
ってな事に言及していこうかと思います。

お楽しみに!