アンタ会社を潰す気か!!? | セールスレター書き方講座 売れる文章を書くコツを徹底解説

アンタ会社を潰す気か!!?

先日、テレビを見ていると どっかの会社の偉そうな人が
自社の理念?みたいな事を話してい
ました。

「当社では、お客様により良い商品を、より安くご提供するため・・・なんとかかんとか」

さて、

“より良い商品をより安くご提供。”

なんか良い事言っているように聞こえますが、アナタはこの考え方をどう思いますか?

優としては、正直賛同しかねます。

何故なら、商品を安売りすると言うことは、「この商品にはその程度の価値しかない」って言っているようなものだからです。

いやまあ、「不況だし安く売った方がお客さんのためになる」という考えは理解できなくも無いのですが、そーゆーのは
量販店にでも任せておけば良いです。

そもそも、何故、我々がお客さんからお金を頂戴しているのかと言えば、「頂くお金以上の“価値”をお客さんに提供しているから」ですよね。

お客さんの悩みを解決してあげる。欲求を満たしてあげる。求めていた幸せを提供してあげる。

そういった何物にも代え難い“価値”を提供し、その対価として適正なお金を頂く。

コレが商売の基本中の基本であり大原則です。

にも関わらず、“より安く”提供しますというのは、「自分の商品は・・・さらには自分自身の存在価値はその程度の価値しかありません」と公言しているようなモノです。

もちろん、「成約率的に見て、5千円で売るより3千円で売った方が利益が大きい。」という明確な根拠があっての戦略的な値下げはかまいません。

しかし、なんの根拠もない短絡的な値下げは自社の商品価値を損ない、利益も損ないます。

それが続けば倒産だってあり得るでしょう。

倒産と言うことはつまり、お客さんに販売した商品に対して一切の責任を負えませんという事ですから、それは最悪の責任放棄なわけです。

安売りは、一見するとお客さんのためを思っての良い行いに思えます。

しかし、長期的に見れば決してお客さんのためにはならなのです。

いえ、だからって「ぐへへへ、俺の開発したミニスカメイド服は100兆円だ!」みたいに不当な金額をつけようって言ってるんじゃないですよ!

飽くまで、「適正な価格で販売しよう」という話ですので、お間違いなく!!

さて、「そんな勘違い誰もしねーよ!」という的確なツッコミも、「メイド服は淑女の証!ミニスカなど論外だ!」という魂の義兄弟(ソウル・ブラザー)の叫びも放置して、今日はこんなところで☆

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