【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
☆「障害者手帳でタクシー割引あり!」の続きです
ばーちゃん(姑95歳・要介護3)は、特養に入れることになった。
前にも少し触れたけど、特養待ちの方が沢山おられる中、どうして要介護3のばーちゃんに、順番が回って来たのか?
「心身症孫とうつ病長女がわが家に来て大変だから」と、ばーちゃんの特養申し込み(今回入所する特養の施設を希望)をしたとき、ケアマネさんは
「要介護4か5の人の方が、お金がとりやすい事情で、優先されるから、たぶん回ってこないかなー」
と言っていて、実際それから1年以上、全く声がかからず。
(つまり、介護する者が忙しくて大変といった事情は、聞いてくれない印象)
半ばあきらめていただけに、特養に入れるのはもちろん嬉しいのだけど、ただ“ラッキー!”で済ませては、申し訳ない・・・
で、特養に呼ばれるまでに、キーになるものがなかったか、
初めの方から探っていきますね
ばーちゃんが自分の家を鬼嫁👹(義弟嫁)に追い出されて、わが家に来たのが5年前の春。それから2年間、夫と私は旅行も我慢して頑張って来たけど、ストレスたまって、3年前からショートステイに行ってもらうことに
その時、ケアマネさんから最初に紹介されたショートステイ先が、今決まった特養と同じ建物。
(ケアマネさんは、長期の計画を考えて、看取りまでしてくれる特養の付いたここを紹介してくれたのかも?)
この施設から看護師長さんと生活相談員さん、いつものケアマネさんがウチに来られて、ばーちゃん、私と5人で顔合わせ。
ケアマネさんが、
「(ばーちゃんは)温厚な性格です」と施設の二人に紹介。
(これって、今から思うと面接ともいえるかも?)
隣市にあるショートステイにも、数回利用していたのだけど、そこから帰ってくると、ばーちゃんの足が弱って、帰って来た時に、玄関の段差で足が上がらない。
(安全確保と速さ・手軽さで、車いすに乗せられていた可能性大)
で、隣市のショートステイには行かなくなった。
その後、2年半でばーちゃんの足は少しずつ弱くなって、
今年初めに、夜中のトイレから足が動かず、困っていた時、たまたまショートステイの日で、迎えに来た相談員さんに介助してもらい、ショートステイから帰った(このとき相談員さんがもう家で介護するのは無理と言っている)翌日から入院、ロングショートステイ(特養待機)…となっていきます。
特養の申込書類で、申し込みの理由みたいな項目のところは、姑が、足が悪くなって自分では歩けないこと、夫と私が腰痛持ちで、介助が難しいこと、二人とも働いていることを、2行程度で書いたと思います
ショートステイの時に、いつも気を付けていたのは・・・
お薬や持ち物の忘れ物などの用事で、かかって来た電話がうまく取れなかったときは、すぐにかけ直して、できるだけ早く、言われた通りにして、いつも協力する・・・
う~~ん、それぐらいかなあ・・・
ポンコツな内容で・・・・・・ごめんなさい🙇
つづく
①「座骨神経痛になっちゃった~(>_<)」
②「座骨神経痛、あっかーん、いったーい」
③「神経痛のヨボヨボ嫁、車いす姑を泌尿器へ連れていく」
④「この顔はあかん!」
⑤「95歳ばーちゃんの足に異変が!」
⑥「姑が夜中に立てなくなっちゃった」
⑦「神経痛ヨボヨボ嫁、姑の介助がぁぁ」
⑧「ショートステイのスタッフが救世主に」
⑨「姑の足は思ったより悪いみたい」
「姑が反抗的バージョンに」
「介護タクシー、予約するのが遅くなって」
「姑にバルーン管とパック、初めて繋いでみた」
嘘つきばーちゃんに、夫の怒り炸裂」
「姑がサルバージョンに ~病院行く日なのに~」
「神経痛ヨボヨボ嫁、姑乗せたストレッチャーで暴走」
「姑は、人工股関節がはずれてた」
「姑(95歳)が全身麻酔・手術・入院」
「とても腹が立った夫の言葉」
「〇〇〇〇まみれの洗濯物、みんなどうしているのだろう」
「姑の汚れ物捨てちゃいたいけど…」
「姑の”都合の悪いことは聞こえないの術”」
「~こっちがガッカリする姑の言葉~」
「喫茶店でそれはあかんよ、ばーちゃん!」
「10分おきに、同じ質問をする姑(>_<)」
「姑のまだらボケに、腹が立たない方法」
「介護保険、使える時と使えない時がある??」
「介護保険使えないと、いくらになるんだろう(>_<)」
「姑の足は、もう自力で歩けない?」
「ケアサポートのスタッフがショートステイ先のスタッフに質問攻め」
「一気に進むばーちゃんのこれからのこと」
「介護施設に入るタイミングって、いつ?」
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「「姑の施設申し込み」決断の時」
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