【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
☆「95歳ばーちゃん(姑)の足に異変が!」 のつづきです
ばーちゃんが、夜中に立てなくなった~(>_<)
ばーちゃん(姑・95歳要介護3)は、夜お皿洗いの後立てなくなったけど、その時は足を温めて、しばらく様子を見た後、なんとかベッドまで自力で行けた。
で、夜中が心配だと言うから、こんな時が使い時だと思って、
「尿パックをバルーンの管に接続したら(まだ一度も試していない)、夜中トイレに行かなくていいよ」
と言ったら、ばーちゃんは
「いや、トイレへ行く方がいいな」と言ってそのまま寝たのだけれど・・・
私の方は、突然、座骨神経痛になって、ブロック注射と、ステロイドとボルタレンと、副作用に「意識がなくなることがあります(←怖いよお)」と書かれた痛み止めの服用で、何とか最低限をこなしている。
夫は、昔の抗がん剤の影響で脊柱管が狭くなって、足の感覚がない。で、二人とも、ばーちゃんの介助は無理な状態。
夜中、私は薬の副作用のせいか、2時間おきに目が覚める。
3時。
下の階をそっとのぞくと、ばーちゃんがトイレで座っている。
今トイレが終わった所かもしれないので、そのまま戻る。
5時。
もう一度下の階をのぞくと、ばーちゃんはさっきと同じ形で座っている。
ああ、これはきっとさっきから、立てなかったんだー
でもばーちゃんは、私たちが介助できないことをちゃんと覚えていて、呼ばなかったんだよね
で、そのままトイレで座っていた。
寒いのに・・・ちょっとジンとくる
下に降りると、案の定
「立たれへんねや~」
足はピンと前に伸びたまま。下に降ろせない。
夜中ここで2時間じっとしていたのだから、さすがに寒すぎる
電気ストーブを持ってきて、とりあえずばーちゃん向けて、スイッチオン。
カイロをペタペタ、3つほど、ばーちゃんが痛いと言っている足のズボンの上から貼る。貼らないカイロを手の中へ。
こむら返りは水分の足らない時もなるというから、お茶を飲んでもらう。
それでしばらく待つけど、足はコチコチのまま、変わらない。
あと、どうする? どうすればいい?
つづく