【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
☆「信頼していたリハビリの先生から、ショックな言葉」の続きです
ばーちゃん(姑95歳・要介護3)の人工股関節が外れて、3日入院し、退院した日から、ロングショートステイになって、1か月が過ぎ・・・
夫とばーちゃんの入院前の、最後の会話が最悪だったし、気がかりなことがいろいろあったのだけど、施設での初めての面会の間は、終始にこやかで、のびのび暮らしている様子でほっとする
ばーちゃんの施設生活が始まったとき、毎週家に来てくれていた、訪問リハビリの先生からメールが来て、その中に
「(ロングショートステイの間に)廃用が進まないことを祈ります」
とあった。
えっ?
「廃用」って何??
初めて聞いた言葉だけど、いい意味じゃあないことは、漢字でわかる。
調べてみると・・・
・廃用症候群とは、寝たきりに近い状態などで加齢や疾患などによる活動性の低下や過度の安静で生じる身体の障害
・廃用症候群になってしまうと、回復するためには廃用症候群に陥っていた期間の数倍の期間が必要
・廃用症候群は筋肉の他にも「骨」「内臓」「神経」「精神機能」の全てに影響が出た状態を指す
(神経外科部長 矢野 大仁 先生監修の文を抜粋)
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施設に入ると、刺激とか少なくなって、ベッドにいることが増えて、廃用になる心配があると、リハビリの先生は言いたかったのかな?
確かに夫と私も、漠然としたイメージだけど、そういう状態になるのが怖くて、
「できるだけばーちゃんを家で」と頑張ってきたわけで・・・
でも、この前見た、施設にいるばーちゃんは元気そう
スタッフさんの話でも、ほとんどお昼間はホールで、みんなと車いすでテレビを見ているって言っていた。
家で家族に囲まれ、しっかりリハビリもしていくのが理想かも・・・
でも、今95歳、腰が曲がり、足もしびれて痛みもある状態で、まだ
「頑張って」
「自分で歩いて」
と励まし続けることが、本人の幸せとは限らないかも・・・・
つづく
①「座骨神経痛になっちゃった~(>_<)」
②「座骨神経痛、あっかーん、いったーい」
③「神経痛のヨボヨボ嫁、車いす姑を泌尿器へ連れていく」
④「この顔はあかん!」
⑤「95歳ばーちゃんの足に異変が!」
⑥「姑が夜中に立てなくなっちゃった」
⑦「神経痛ヨボヨボ嫁、姑の介助がぁぁ」
⑧「ショートステイのスタッフが救世主に」
⑨「姑の足は思ったより悪いみたい」
「姑が反抗的バージョンに」
「介護タクシー、予約するのが遅くなって」
「姑にバルーン管とパック、初めて繋いでみた」
嘘つきばーちゃんに、夫の怒り炸裂」
「姑がサルバージョンに ~病院行く日なのに~」
「神経痛ヨボヨボ嫁、姑乗せたストレッチャーで暴走」
「姑は、人工股関節がはずれてた」
「姑(95歳)が全身麻酔・手術・入院」
「とても腹が立った夫の言葉」
「〇〇〇〇まみれの洗濯物、みんなどうしているのだろう」
「姑の汚れ物捨てちゃいたいけど…」
「姑の”都合の悪いことは聞こえないの術”」
「~こっちがガッカリする姑の言葉~」
「喫茶店でそれはあかんよ、ばーちゃん!」
「10分おきに、同じ質問をする姑(>_<)」
「姑のまだらボケに、腹が立たない方法」
「介護保険、使える時と使えない時がある??」
「介護保険使えないと、いくらになるんだろう(>_<)」
「姑の足は、もう自力で歩けない?」
「ケアサポートのスタッフがショートステイ先のスタッフに質問攻め」
「一気に進むばーちゃんのこれからのこと」
「介護施設に入るタイミングって、いつ?」
「ロングショートステイって、普通のショートステイと違うの?」
「「姑の施設申し込み」決断の時」
「鬼嫁に貯金を盗られたお陰で、負担限度額認定クリア(^^♪」
「施設入所へ。姑はどう思っているのだろう?」
「姑の「老人ホーム」のイメージは姥捨て山?!」
「友達が私を見て笑ったわけとは?」
「特養の順番待ち、基準は何かな?」
「介護って自治体によってかなり違うみたい」
「目指せ、可愛いばあちゃん♪姑が反面教師」
「嫁は親の面倒見るのが当たり前?」
→こちらから
「施設から面会OKの連絡、でも気がかりなことが」
「入所前とは激変した、姑の面会時の表情」
「姑が施設に入って、激変したわけ」
「姑は、施設が「老人ホーム」だと気づいてないかも?」
「姑が、施設でのびのびしているわけ」
「姑が施設に入って、私(嫁)も激変」
「信頼していたリハビリの先生から、ショックな言葉」