【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
☆「ショートステイのスタッフが救世主に」 のつづきです
2泊3日(週末)のショートステイが終わって
夫の車で、私と二人でばーちゃん(姑95歳・要介護3)をショートステイ先に迎えに行くと、
あの日の救世主(家に迎えに来てくれた時と同じスタッフ)が玄関に出てきた。
スタッフ「あれからずっと、左足が痛くて、下におろすことができません。車いすを使っています。今日はこちらの車で、車いすのまま載せて、おうちに着いたらベッドまで私が介助いたします」
私「こむら返りだからすぐ治ると思っていたのですが、あのまま治っていないのですね」
スタッフ「はい、明日は病院に行かれたほうが良いかと思います」
家に着いたら、スタッフがばーちゃんを大切に抱えて、ゆっくり時間をかけてベッドまで運んでくれた。
スタッフ「明日の病院ですが、介護タクシーを呼んで、車いすのまま乗って行ってください。そして、病院に着いたら、診察券を出したときにあらかじめ(お医者さんに診てもらうより前に)、自分たちでは、家で介助ができないという事情を説明して、入院をさせてほしい旨を伝えてください。もし入院が無理であれば、こちらのショートステイで預かることもできるかと思いますので、ご連絡ください。今の状態で、おうちで看られるのは難しいかと思います」
でもそんなに悪い状態になっているとは思っていなかったので、初めて聞くことばかり
まだ、このときは軽く考えていたのだけれど、でもこのアドバイスが、あとで色々と役に立つことになるのでした。
つづく