【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
☆「ロングショートステイって、普通のショートステイと違うの?」の続きです
ばーちゃん(姑95歳・要介護3)は、外れた人工股関節を正しい位置に入れて、退院後、歩くことができないので、ショートステイへ。
その後、病院へ行くたびに、福祉車での往復が1回につき、1万円ほどかかることが判明。ショートステイからでは、介護保険が使えない。
そのことについて、ケアサポートのスタッフさんが質問したことがきっかけだったのか、施設入所申し込みの書類を、翌日、ショートステイ先に夫と一緒に書きに行くことに。
スタッフさんのお話。
「これは、特養の入所申し込みです。順番が来るまで、ショートステイの形でお待ちいただくのですが、この申し込みを書くと、家に戻ることは考えにくいかと・・・。それをどのようにお考えでしょうか?」
夫「ばーちゃんはどう思っているんだろう」
スタッフ「それは、ご家族が聞かないと本音はわからないと思います。お二人とも腰痛をお持ちで介護が難しいのと、今ならこちらに、ちょうど空きがありますから、今がそのタイミングなのかもしれませんね」
前日、ケアサポートさんが車で言われていたことを思い出した。
「さっきのショートステイ先の介護士さん、良い人みたいだね」
(ええー、あのとき早口で質問しながら、そんなことも見ていたのね)
「施設も色々なんだけど、あそこは良さそうよ。もちろん、家で介護することにして、私たちのサポートを契約してもらって、ご家族がお仕事の時とかに、定期的に私たちが見に行くこともできるけど・・・あなた、座骨神経痛でしょう。今無理をしたら、体を壊すよ。あの施設に預けたほうが良いんじゃないかな」
つづく
①「座骨神経痛になっちゃった~(>_<)」
②「座骨神経痛、あっかーん、いったーい」
③「神経痛のヨボヨボ嫁、車いす姑を泌尿器へ連れていく」
④「この顔はあかん!」
⑤「95歳ばーちゃんの足に異変が!」
⑥「姑が夜中に立てなくなっちゃった」
⑦「神経痛ヨボヨボ嫁、姑の介助がぁぁ」
⑧「ショートステイのスタッフが救世主に」
⑨「姑の足は思ったより悪いみたい」
「姑が反抗的バージョンに」
「介護タクシー、予約するのが遅くなって」
「姑にバルーン管とパック、初めて繋いでみた」
嘘つきばーちゃんに、夫の怒り炸裂」
「姑がサルバージョンに ~病院行く日なのに~」
「神経痛ヨボヨボ嫁、姑乗せたストレッチャーで暴走」
「姑は、人工股関節がはずれてた」
「姑(95歳)が全身麻酔・手術・入院」
「とても腹が立った夫の言葉」
「〇〇〇〇まみれの洗濯物、みんなどうしているのだろう」
「姑の汚れ物捨てちゃいたいけど…」
「姑の”都合の悪いことは聞こえないの術”」
「~こっちがガッカリする姑の言葉~」
「喫茶店でそれはあかんよ、ばーちゃん!」
「10分おきに、同じ質問をする姑(>_<)」
「姑のまだらボケに、腹が立たない方法」
「介護保険で一割になる時とならない時がある??」
「介護保険使えないと、いくらになるんだろう(>_<)」
「姑の足は、もう自力で歩けない?」
「ケアサポートのスタッフがショートステイ先のスタッフに質問攻め」
「一気に進むばーちゃんのこれからのこと」
「介護施設に入るタイミングって、いつ?」
ロングショートステイって、普通のショートステイと違うの?」