【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
☆「入所前とは激変した、姑の面会時の表情」の続きです
ばーちゃん(姑95歳・要介護3)の人工股関節が外れて、3日入院し、退院した日から
ロングショートステイになって、1か月が過ぎ・・・
施設での初めての面会の間
ばーちゃんは終始にこやか
家にいるときはいつも仏頂面だったのに、昔のばーちゃんの表情に戻っていた。
(どうなってるの~?夫とばーちゃんの入院前の、最後の会話が最悪だったし、気がかりなことがいろいろあったのだけど・・・)
夫「ばーちゃん、なにか、持ってきてほしいものとか、あるか?」
スタッフ「暖かくなってきたので、薄手の服と下着があると、いいかなと思います」
ばーちゃん「私は明日、帰ると思ってたけど?」
スタッフ「今ね、一歩なら、歩けるようになったでしょう? 早く帰れるように、あと2歩3歩、歩けるのを目標に、頑張ろうね」
さすがプロ、説明(説得?)が上手です
宮崎駿作品のトトロに出てくる、お母さんの退院に関するフレーズ、急に思い出した
(知らない人ごめんなさい🙇)
お父さん「先生も、もう少しで、退院できるだろうって言ってたよ。」
メイ「もう少しってアシタ?」
サツキ「またメイの“アシター”が始まった。」
スタッフ「入院したことも、覚えていないんですよ。」
私「えーっ! 全身麻酔だったから、手術室の中のことは覚えてないだろうけど、麻酔なしで、先生が股関節脱臼を、手技で治そうとしたとき、
『いたーい、いたーい!』
て言う叫び声が処置室から聞こえてきたのに、そういうことも、そのあと3日入院したことも、どれも覚えてないんやね」
ばーちゃんの、この柔和な顔のわけが、少しずつ分かってきた。
つづく
①「座骨神経痛になっちゃった~(>_<)」
②「座骨神経痛、あっかーん、いったーい」
③「神経痛のヨボヨボ嫁、車いす姑を泌尿器へ連れていく」
④「この顔はあかん!」
⑤「95歳ばーちゃんの足に異変が!」
⑥「姑が夜中に立てなくなっちゃった」
⑦「神経痛ヨボヨボ嫁、姑の介助がぁぁ」
⑧「ショートステイのスタッフが救世主に」
⑨「姑の足は思ったより悪いみたい」
「姑が反抗的バージョンに」
「介護タクシー、予約するのが遅くなって」
「姑にバルーン管とパック、初めて繋いでみた」
嘘つきばーちゃんに、夫の怒り炸裂」
「姑がサルバージョンに ~病院行く日なのに~」
「神経痛ヨボヨボ嫁、姑乗せたストレッチャーで暴走」
「姑は、人工股関節がはずれてた」
「姑(95歳)が全身麻酔・手術・入院」
「とても腹が立った夫の言葉」
「〇〇〇〇まみれの洗濯物、みんなどうしているのだろう」
「姑の汚れ物捨てちゃいたいけど…」
「姑の”都合の悪いことは聞こえないの術”」
「~こっちがガッカリする姑の言葉~」
「喫茶店でそれはあかんよ、ばーちゃん!」
「10分おきに、同じ質問をする姑(>_<)」
「姑のまだらボケに、腹が立たない方法」
「介護保険で一割になる時とならない時がある??」
「介護保険使えないと、いくらになるんだろう(>_<)」
「姑の足は、もう自力で歩けない?」
「ケアサポートのスタッフがショートステイ先のスタッフに質問攻め」
「一気に進むばーちゃんのこれからのこと」
「介護施設に入るタイミングって、いつ?」
「ロングショートステイって、普通のショートステイと違うの?」
「「姑の施設申し込み」決断の時」
「鬼嫁に貯金を盗られたお陰で、負担限度額認定クリア(^^♪」
「施設入所へ。姑はどう思っているのだろう?」
「姑の「老人ホーム」のイメージは姥捨て山?!」
「友達が私を見て笑ったわけとは?」
「特養の順番待ち、基準は何かな?」
「介護って自治体によってかなり違うみたい」
「目指せ、可愛いばあちゃん♪姑が反面教師」
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「施設から面会OKの連絡、でも気がかりなことが」
「入所前とは激変した、姑の面会時の表情」