【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
ばーちゃん(姑)はなぜ家を追い出されちゃったのか?その㉙
☆「鬼嫁からの不気味な招待」のつづきです
鬼嫁(義弟嫁)、ばーちゃん(姑)の追い出し作戦開始
★状況は、ばーちゃんに不利に
大阪の家で、誕生日ケーキを食べながら鬼嫁👹(義弟嫁)がみんなに話し始めた。
(いつもと違うニコニコした顔で)
「去年、私の父が亡くなって、母は一人田舎で暮らしてるのだけど、性格が良くなくてご近所ともあんまり付き合いがないねん。それで、心配だから母を、この家に引き取ろうと思うので、申し訳ないけどお義兄さん、お義母さんのことお願いできますか」
鬼嫁のいないときには、
「私は意地でもここから離れへんでー」
と、いきまいていたばーちゃんだったけれど、鬼嫁がいると、すっかり縮こまって口を開かない。
★さらに話をたたみかける鬼嫁
「それにね、私にはもう主人がいないから、お義母さんが足が痛いと言っても、私一人でどうしていいかわからないし、相談する人もいないし。お兄さんとお姉さんは車があるから、お医者さんとかも私より連れて行きやすいよね?お義母さんにもその方がいいかなと思って」
これまでのばーちゃんへのひどい仕打ちを見ていると、
「この家からばーちゃんを引き上げないと、ばーちゃんの命を縮める」
そんな思いを私たちも前々から感じていたから、反対できない・・・
言いなりになるみたいで悔しいけれど、そういうことまで鬼嫁は計算済み??
ここで、ばーちゃんがやっと、口を開いた。
つづく
「昔、姑かぜをブイブイ吹かせる姑だった」
「授乳している所を見に来る舅」
「発想を逆転、嫁姑関係一回目の転機」
「産後のお手伝い。来てもらいたいのは、自分の母親?姑?」
「義弟嫁の魔のささやき『お母さん、一緒に住みましょう』」
「舅が亡くなると、義弟嫁が豹変」
ばーちゃんの態度に、夫の怒り爆発
「墓の名義変更から?義弟嫁の決意」
「同居前から不穏な予感」
「同居前の平和な時間と、義弟嫁との同居後の締め付け」
「義弟嫁が鬼嫁に」
「転勤願を出したら、まさかの事態に・・・」
「鬼嫁の本音と魂胆」
「リストラのストレスで、性格が一変」
「夫が弟に電話、そして涙。その訳は…」
「兄と弟、ガン闘病生活のゆくえは…」
「幼なじみと義弟の仲を裂いたのは?」
「義弟に鬼嫁を引き合わせたのは誰?」
「義弟が亡くなったときのばーちゃんの信じられない言葉」
「姑、私のママ友とのトラブルを見事解決」
「姑が鬼嫁の子分になっちゃった?!」
「孫にも疎遠になるばーちゃん(姑)」
「本気で言ってるの? ばーちゃん!」
「ばーちゃん最愛の孫が激怒」
「ばーちゃんから孫たちの心が離れていく」
「鬼嫁にやられ弱っていくばーちゃん」
「ばーちゃんの本音」
「鬼嫁からの不気味な招待」