【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
ばーちゃん(姑)はなぜ家を追い出されちゃったのか?その㉒
☆「姑が鬼嫁の子分になっちゃった?!」のつづきです
ばーちゃん(姑)の性格が鬼嫁👹に似てきた
それでも、横浜に住む私の次女夫婦は、必ずお盆と正月はこちらに帰ってきて、ばーちゃんに会いに行く…
家に上がったことが鬼嫁にばれると、後でばーちゃんが怒られるので、いつも近くのラーメン屋へ。
★次女夫婦を乗せ、夫の運転で大阪へ。
私ひとり車を降り、玄関の引き戸をガラガラ開けて
「ばーちゃん、来たよー!お昼食べに行こう」
返事がない
留守?倒れてる?何回も大声で呼び続けていると、やっと出てきた。
ばーちゃん「私はええわ。あんたらだけで、行っといで」
私「ばーちゃん抜きで食べに行っても、意味ないやんか。会いに来たのに」
ばーちゃん「足痛くて、あそこまで歩かれへん」
私「車で行くやん」
ばーちゃん「お腹すいてないねん、あんたらだけで行ってくれるか」
もう、あからさまに迷惑顔。
私「次女たちは横浜から新幹線で、わざわざばーちゃんに会うために帰って来てくれてるのに、なんてこと言うのん!」
と怒ってみたけど、説得できず。
車に戻り、ばーちゃんが変やと言うと、
「私から言おうか」と次女が車から出てきた。
★次女の顔を見たばーちゃんは
「そんなに言うんやったら、行こか~」と渋々支度を始める。
そんなとき、2階から電話の呼び出し音と、若い男の声が!
(ええー、鬼嫁の一人息子(大学院生)、居てたんや! 居留守バレバレ~)
ばーちゃんはひときわ大きな声で、
「私、財布持って行かへんでー、ええかあ~?」
となぜか上を向きながら言っている。
「いいよ」と答える私。
(いつも私が払ってるやん、誰に向かって言ってるん?
『この一家に、私はお金を一銭も使えへんよー』
って鬼嫁の息子に宣言してる?)
鬼嫁の息子が告げ口するらしいこと(鬼嫁と同じ性格?)、
鬼嫁に対する尋常じゃあないばーちゃんの怖がり方から、ばーちゃんの立場がヒシヒシと伝わってきたのでした
鬼嫁こわ~い
つづく
「昔、姑かぜをブイブイ吹かせる姑だった」
「授乳している所を見に来る舅」
「発想を逆転、嫁姑関係一回目の転機」
「産後のお手伝い。来てもらいたいのは、自分の母親?姑?」
「義弟嫁の魔のささやき『お母さん、一緒に住みましょう』」
「舅が亡くなると、義弟嫁が豹変」
ばーちゃんの態度に、夫の怒り爆発
「墓の名義変更から?義弟嫁の決意」
「同居前から不穏な予感」
「同居前の平和な時間と、義弟嫁との同居後の締め付け」
「義弟嫁が鬼嫁に」
「転勤願を出したら、まさかの事態に・・・」
「鬼嫁の本音と魂胆」
「リストラのストレスで、性格が一変」
「夫が弟に電話、そして涙。その訳は…」
「兄と弟、ガン闘病生活のゆくえは…」
「幼なじみと義弟の仲を裂いたのは?」
「義弟に鬼嫁を引き合わせたのは誰?」
「義弟が亡くなったときのばーちゃんの信じられない言葉」
「姑、私のママ友とのトラブルを見事解決」
「姑が鬼嫁の子分になっちゃった?!」