【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
☆「救急搬送された姑が、嫁に言ったこと」の続きです
ばーちゃん(姑95歳・要介護3)の人工股関節が外れて、3日入院し、退院した日から、ロングショートステイになって、1か月が過ぎ、施設での初めての面会は、終始にこやかで、のびのび暮らしている様子にほっとしていたのだけど・・・
施設からばーちゃんが救急搬送されたという電話があって、病院へ。
施設からお薬と着替えを持って、スタッフが病院へ来てくれた。あの、いつもの男性スタッフ、相談員さんだ。笑顔で、
「退院したら、またうちの施設へ来ていただけますか?」
えっ、ああ、そうか! 私たちは、当然また元のロングショートステイに戻れると思っていたけれど、違うんだった
「入院中に(施設の)部屋がいっぱいになって帰れないと言われた」
「病気のときの手当てが無理と言って、戻るのを断られた」
といったことを言われて、困っておられるケースが、読ませてもらったブログの中に、たくさんあった。
また戻れるというのは、文字通り"有難い"ことだと、しっかり心に刻まないと、、、
夫と私「もちろん、また退院したら、よろしくお願いいたします!」
相談員「では、お待ちしていますね」
この相談員さんには、何度も助けられている。
初対面は、ばーちゃんが立てなくて夜中から尻もち状態だった時。その後ロングショートステイで特養待ちにしてもらい、教えてもらって「介護保険負担限度額認定証」も、もらうことができた。
この認定証のお陰で、食事代が減額されるだけではなく、入院費も上限額以上、払わなくていいみたい。
翌朝、お薬手帳と、1年前の血液検査の結果を持ってまた病院へ。白血球数がかなり高いということなので、普段の血液検査の値(普段のばーちゃんは、ほとんどすべての項目が正常値範囲)も医師の判断材料になりそうだから
看護師さんが来て、様子を教えてくれた
「熱も37度前後に下がり、今朝は食事として、ジュレタイプのものが出ました。
『おなかが減った』 『おいしい』と言われていましたよ」
ほっと、ひと安心して帰ったのだけれど、その夕方・・・
つづく
①「座骨神経痛になっちゃった~(>_<)」
②「座骨神経痛、あっかーん、いったーい」
③「神経痛のヨボヨボ嫁、車いす姑を泌尿器へ連れていく」
④「この顔はあかん!」
⑤「95歳ばーちゃんの足に異変が!」
⑥「姑が夜中に立てなくなっちゃった」
⑦「神経痛ヨボヨボ嫁、姑の介助がぁぁ」
⑧「ショートステイのスタッフが救世主に」
⑨「姑の足は思ったより悪いみたい」
「姑が反抗的バージョンに」
「介護タクシー、予約するのが遅くなって」
「姑にバルーン管とパック、初めて繋いでみた」
嘘つきばーちゃんに、夫の怒り炸裂」
「姑がサルバージョンに ~病院行く日なのに~」
「神経痛ヨボヨボ嫁、姑乗せたストレッチャーで暴走」
「姑は、人工股関節がはずれてた」
「姑(95歳)が全身麻酔・手術・入院」
「とても腹が立った夫の言葉」
「〇〇〇〇まみれの洗濯物、みんなどうしているのだろう」
「姑の汚れ物捨てちゃいたいけど…」
「姑の”都合の悪いことは聞こえないの術”」
「~こっちがガッカリする姑の言葉~」
「喫茶店でそれはあかんよ、ばーちゃん!」
「10分おきに、同じ質問をする姑(>_<)」
「姑のまだらボケに、腹が立たない方法」
「介護保険、使える時と使えない時がある??」
「介護保険使えないと、いくらになるんだろう(>_<)」
「姑の足は、もう自力で歩けない?」
「ケアサポートのスタッフがショートステイ先のスタッフに質問攻め」
「一気に進むばーちゃんのこれからのこと」
「介護施設に入るタイミングって、いつ?」
「ロングショートステイって、普通のショートステイと違うの?」
「「姑の施設申し込み」決断の時」
「鬼嫁に貯金を盗られたお陰で、負担限度額認定クリア(^^♪」
「施設入所へ。姑はどう思っているのだろう?」
「姑の「老人ホーム」のイメージは姥捨て山?!」
「友達が私を見て笑ったわけとは?」
「特養の順番待ち、基準は何かな?」
「介護って自治体によってかなり違うみたい」
「目指せ、可愛いばあちゃん♪姑が反面教師」
「嫁は親の面倒見るのが当たり前?」
→こちらから
「施設から面会OKの連絡、でも気がかりなことが」
「入所前とは激変した、姑の面会時の表情」
「姑が施設に入って、激変したわけ」
「姑は、施設が「老人ホーム」だと気づいてないかも?」
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「後悔したくないから、今できることは・・」
「95歳姑が早朝、施設から病院へ救急搬送」
「救急搬送された姑の検査結果と病名」
「医師が見せた『心肺蘇生を行わない説明・同意書』」
「人生の終わり方も、選択する時代?」
「救急搬送された姑が、嫁に言ったこと」