【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
☆「人生"最後"の迎え方も、選択する時代?」の続きです
ばーちゃん(姑95歳・要介護3)の人工股関節が外れて、3日入院し、退院した日から、ロングショートステイになって、1か月が過ぎ、施設での初めての面会は、終始にこやかで、のびのび暮らしている様子にほっとしていたのだけど・・・
早朝5時半、施設からばーちゃんが救急搬送されたという電話があって、病院へ。
病院で10時頃、女医さんに呼ばれて、今の病状と検査結果を詳しく聞き、その後
と
について、女医さんから説明を聞き、「心肺蘇生に関する決定事項」には、すべてにチェックを入れた。
ばーちゃんは、本当にそんな、重篤な状態なのかなあ・・・
ばーちゃんはすべて検査を終え、入院病棟の準備も出来たとのことで、ベッドのばーちゃんと一緒に、みんなでエレベーターに乗って病棟の階へ移動することに。
朝、病院へ着いた時に、ばーちゃんをちらっと見たけど、その時よりも、顔色も良くなって元気そうに見えた。
新しいバルーン管で流れが良くなっておなかの張りがとれ、酸素を吸い、点滴で熱も下がって来たのかな? 酸素マスクではなく、鼻の下まで伸びた管になっていた。
夫がベッドに近づいて、何か言おうとしてやめた。
なんで声かけないのかなあ・・・?
で、夫の横から声をかけてみた
「ばーちゃん、来たよ~」
ばーちゃんはこちらに顔を向けた。
よし、ちゃんと聞こえてる!
次、「大丈夫?」と言おうとしてやめた。
大丈夫じゃないから、ここにいるんだものね。
それで、
「しんどいー?」って聞いてみた。
ばーちゃんの目がちょっとクルクルして、少し間を開けたあと......
「眠たいな!」と言った。
わあー、いつも通りのばーちゃんの声やん
吐く息が、「はあ」、「はあ」、と息をするのは大変そうだけど、いつもの声にほっとする。
(安心させようと考えて、選んだ言葉なのかも)
さすが、ばーちゃん!!
つづく
①「座骨神経痛になっちゃった~(>_<)」
②「座骨神経痛、あっかーん、いったーい」
③「神経痛のヨボヨボ嫁、車いす姑を泌尿器へ連れていく」
④「この顔はあかん!」
⑤「95歳ばーちゃんの足に異変が!」
⑥「姑が夜中に立てなくなっちゃった」
⑦「神経痛ヨボヨボ嫁、姑の介助がぁぁ」
⑧「ショートステイのスタッフが救世主に」
⑨「姑の足は思ったより悪いみたい」
「姑が反抗的バージョンに」
「介護タクシー、予約するのが遅くなって」
「姑にバルーン管とパック、初めて繋いでみた」
嘘つきばーちゃんに、夫の怒り炸裂」
「姑がサルバージョンに ~病院行く日なのに~」
「神経痛ヨボヨボ嫁、姑乗せたストレッチャーで暴走」
「姑は、人工股関節がはずれてた」
「姑(95歳)が全身麻酔・手術・入院」
「とても腹が立った夫の言葉」
「〇〇〇〇まみれの洗濯物、みんなどうしているのだろう」
「姑の汚れ物捨てちゃいたいけど…」
「姑の”都合の悪いことは聞こえないの術”」
「~こっちがガッカリする姑の言葉~」
「喫茶店でそれはあかんよ、ばーちゃん!」
「10分おきに、同じ質問をする姑(>_<)」
「姑のまだらボケに、腹が立たない方法」
「介護保険、使える時と使えない時がある??」
「介護保険使えないと、いくらになるんだろう(>_<)」
「姑の足は、もう自力で歩けない?」
「ケアサポートのスタッフがショートステイ先のスタッフに質問攻め」
「一気に進むばーちゃんのこれからのこと」
「介護施設に入るタイミングって、いつ?」
「ロングショートステイって、普通のショートステイと違うの?」
「「姑の施設申し込み」決断の時」
「鬼嫁に貯金を盗られたお陰で、負担限度額認定クリア(^^♪」
「施設入所へ。姑はどう思っているのだろう?」
「姑の「老人ホーム」のイメージは姥捨て山?!」
「友達が私を見て笑ったわけとは?」
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「介護って自治体によってかなり違うみたい」
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「嫁は親の面倒見るのが当たり前?」
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「施設から面会OKの連絡、でも気がかりなことが」
「入所前とは激変した、姑の面会時の表情」
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「姑は、施設が「老人ホーム」だと気づいてないかも?」
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「姑が施設に入って、私(嫁)も激変」
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「後悔したくないから、今できることは・・」
「95歳姑が早朝、施設から病院へ救急搬送」
「救急搬送された姑の検査結果と病名」
「医師が見せた『心肺蘇生を行わない説明・同意書』」
「人生"最後"の迎え方も、選択する時代?」