【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
☆「姑退院で、初めて使った介護タクシー」の続きです
ばーちゃん(姑95歳・要介護3)は、救急搬送されてから、”覚悟”しなければならないような状態になったり、危機を脱したりを繰り返して、1か月の入院となったけど・・・
介護タクシーの予約は10時15分
10時に入院病棟へ上がると、介護タクシーの運転手さんもちょうど来ていたから、メーターは、10時頃から回り始めたことになる。
看護師さんから、入院中の色々な書類ををもらい、ストレッチャーにのったばーちゃんが運ばれてきたのは、10時15分過ぎ。
私が介護タクシーに、夫は自分の車で、ロングショートステイ先の施設へ
出発したのは10時半前後。
それから30分ほど乗っている間、私はメーターが乗車した時点ですでに1,680円だったこと、ストレッチャー代が4,000円加算されることが気になって、
「今までは、看護サービスの車を利用してました。請求書が来てないので、介護タクシーとどちらが得か、わからないけど・・・」と言ってみると
「それは、ケアマネさんに、どの形が安いか、相談したらいいよ。介護タクシーも値段は色々やからね。民間救急っていうのは、酸素ボンベとか積んで、看護師さんもいたりするから、何万円もするし、ホント色々よ」
そんな話をしている間にも、何回も、タクシーの事務所やお客さんから、電話が入り、
「あ~、すぐには行かれないねえ。」と答えている。
11時ちょっと前、施設に到着。
夫はその5分くらい後に到着
すぐに運転手さんにお金を支払う。
施設のスタッフがストレッチャーを取りに行く
その間にも、運転手さんはお客さんからの電話対応。
「あー、ほかの〇×タクシーとかに、電話してみたら?」とか言っている声が聞こえる。
なかなか、施設のストレッチャーが来ない
なんでこんなに時間がかかるのぉ?
運転手さん、ほかのお客さんも待っているのに申し訳ない
前に看護サービスの車を利用した時も、次のお客さんが待っていたなあ・・・
↑ 左の、タクシーのストレッチャーに寝ているばーちゃん
これから、右の施設のストレッチャーに、移し替える
やっとストレッチャーが来て、ばーちゃんを移し替えたとき、11時20分位になっていた。
タクシーに戻る運転手さんにお詫びを言うと、
「いやぁ、いつもこんなもんですわ」
と言って肩をすぼめ、にっこりして帰って行った。
運転手さん、本当にごめんなさい🙇
つづく
①「座骨神経痛になっちゃった~(>_<)」
②「座骨神経痛、あっかーん、いったーい」
③「神経痛のヨボヨボ嫁、車いす姑を泌尿器へ連れていく」
④「この顔はあかん!」
⑤「95歳ばーちゃんの足に異変が!」
⑥「姑が夜中に立てなくなっちゃった」
⑦「神経痛ヨボヨボ嫁、姑の介助がぁぁ」
⑧「ショートステイのスタッフが救世主に」
⑨「姑の足は思ったより悪いみたい」
「姑が反抗的バージョンに」
「介護タクシー、予約するのが遅くなって」
「姑にバルーン管とパック、初めて繋いでみた」
嘘つきばーちゃんに、夫の怒り炸裂」
「姑がサルバージョンに ~病院行く日なのに~」
「神経痛ヨボヨボ嫁、姑乗せたストレッチャーで暴走」
「姑は、人工股関節がはずれてた」
「姑(95歳)が全身麻酔・手術・入院」
「とても腹が立った夫の言葉」
「〇〇〇〇まみれの洗濯物、みんなどうしているのだろう」
「姑の汚れ物捨てちゃいたいけど…」
「姑の”都合の悪いことは聞こえないの術”」
「~こっちがガッカリする姑の言葉~」
「喫茶店でそれはあかんよ、ばーちゃん!」
「10分おきに、同じ質問をする姑(>_<)」
「姑のまだらボケに、腹が立たない方法」
「介護保険、使える時と使えない時がある??」
「介護保険使えないと、いくらになるんだろう(>_<)」
「姑の足は、もう自力で歩けない?」
「ケアサポートのスタッフがショートステイ先のスタッフに質問攻め」
「一気に進むばーちゃんのこれからのこと」
「介護施設に入るタイミングって、いつ?」
「ロングショートステイって、普通のショートステイと違うの?」
「「姑の施設申し込み」決断の時」
「鬼嫁に貯金を盗られたお陰で、負担限度額認定クリア(^^♪」
「施設入所へ。姑はどう思っているのだろう?」
「姑の「老人ホーム」のイメージは姥捨て山?!」
「友達が私を見て笑ったわけとは?」
「特養の順番待ち、基準は何かな?」
「介護って自治体によってかなり違うみたい」
「目指せ、可愛いばあちゃん♪姑が反面教師」
「嫁は親の面倒見るのが当たり前?」
→こちらから
「施設から面会OKの連絡、でも気がかりなことが」
「入所前とは激変した、姑の面会時の表情」
「姑が施設に入って、激変したわけ」
「姑は、施設が「老人ホーム」だと気づいてないかも?」
「姑が、施設でのびのびしているわけ」
「姑が施設に入って、私(嫁)も激変」
「信頼していたリハビリの先生から、ショックな言葉」
「リハビリの先生が言う”廃用”って?」
「後悔したくないから、今できることは・・」
「95歳姑が早朝、施設から病院へ救急搬送」
「救急搬送された姑の検査結果と病名」
「医師が見せた『心肺蘇生を行わない説明・同意書』」
「人生の終わり方も、選択する時代?」
「救急搬送された姑が、嫁に言ったこと」
「施設スタッフに言われた姑の病院退院後のこと」
「姑の、容体急変の知らせが・・」
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「仕事先上司へ、姑容体急変の報告」
「イベント中、姑の容体知らせる着信音が」
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「延命治療どこまで?誰が決めればいい?」
「95歳の姑に、ステント入れるの?」
「炎症反応悪化、ばーちゃんが嘘つくからやん!」
「病院と施設は、社会の最後の砦」
「逝き方は生き方 〜97の母の場合〜」
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