【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
☆「95歳姑、急変から復活!!」の続きです
救急搬送され、入院中の姑(95歳・要介護3)。夫と私は心肺蘇生を行わない説明を受け、同意
次の日の夕方、夫にかかって来た医師の電話の話では、
「肺炎、腎臓の炎症から、敗血症になっている可能性が高く、心臓に負荷がかかり不整脈になっていて、気管挿管しなければ危険な状態」
でも、私たちは、その気管挿管を断った
翌日、仕事先で夫から着信
「病院から。安定してきたから、酸素マスクから、酸素を送る管に変わったって」
夕方、また夫から着信
「今度は婦長さんから。入れ歯が抜けて飲み込むと危ないから、歯科の先生に診てもらったら、虫歯も治しておいたとのことや」
そんなに元気になったってこと???
それから4日後、また夫に病院から連絡があって、
「酸素の管もとれています。まだ炎症反応が高いので、抗生物質の点滴はしていますが、炎症反応が治まり点滴が取れたら、1週間くらいで退院できるかもしれません」
そしてさらに4日後、病院からの電話
「まだ抗生物質の点滴はしていますが、退院に向けて、リハビリを頑張っておられます。」
私たちは一番最初の、医師との話の時に、延命治療はしないと決めて、それを伝えた。その中に、肺気胸のリスクがあるから、酸素マスクに圧をかけないということも入っていた。
でも、その翌日の夜間の先生は、酸素マスクに圧をかけた。
この時は、「同意した書類を、この男性医師は見ていないのだろうか?」っ思ったのだけど、、、
結果的に、その医師の判断のお陰で、ばーちゃんは酸素を確保でき、持ち直した
やっぱり、その患者を直接診ている先生の判断が、正しかったってことになるよね
もしそのまま酸素マスクに圧をかけなかったら・・・?
今頃ばーちゃんはいないかも・・・?
延命治療って、その判断、難しい。最終的に、誰が決めたらいいんだろう?
今回、その医師のお陰で、リハビリして退院まで見えてきたのだから
つづく
①「座骨神経痛になっちゃった~(>_<)」
②「座骨神経痛、あっかーん、いったーい」
③「神経痛のヨボヨボ嫁、車いす姑を泌尿器へ連れていく」
④「この顔はあかん!」
⑤「95歳ばーちゃんの足に異変が!」
⑥「姑が夜中に立てなくなっちゃった」
⑦「神経痛ヨボヨボ嫁、姑の介助がぁぁ」
⑧「ショートステイのスタッフが救世主に」
⑨「姑の足は思ったより悪いみたい」
「姑が反抗的バージョンに」
「介護タクシー、予約するのが遅くなって」
「姑にバルーン管とパック、初めて繋いでみた」
嘘つきばーちゃんに、夫の怒り炸裂」
「姑がサルバージョンに ~病院行く日なのに~」
「神経痛ヨボヨボ嫁、姑乗せたストレッチャーで暴走」
「姑は、人工股関節がはずれてた」
「姑(95歳)が全身麻酔・手術・入院」
「とても腹が立った夫の言葉」
「〇〇〇〇まみれの洗濯物、みんなどうしているのだろう」
「姑の汚れ物捨てちゃいたいけど…」
「姑の”都合の悪いことは聞こえないの術”」
「~こっちがガッカリする姑の言葉~」
「喫茶店でそれはあかんよ、ばーちゃん!」
「10分おきに、同じ質問をする姑(>_<)」
「姑のまだらボケに、腹が立たない方法」
「介護保険、使える時と使えない時がある??」
「介護保険使えないと、いくらになるんだろう(>_<)」
「姑の足は、もう自力で歩けない?」
「ケアサポートのスタッフがショートステイ先のスタッフに質問攻め」
「一気に進むばーちゃんのこれからのこと」
「介護施設に入るタイミングって、いつ?」
「ロングショートステイって、普通のショートステイと違うの?」
「「姑の施設申し込み」決断の時」
「鬼嫁に貯金を盗られたお陰で、負担限度額認定クリア(^^♪」
「施設入所へ。姑はどう思っているのだろう?」
「姑の「老人ホーム」のイメージは姥捨て山?!」
「友達が私を見て笑ったわけとは?」
「特養の順番待ち、基準は何かな?」
「介護って自治体によってかなり違うみたい」
「目指せ、可愛いばあちゃん♪姑が反面教師」
「嫁は親の面倒見るのが当たり前?」
→こちらから
「施設から面会OKの連絡、でも気がかりなことが」
「入所前とは激変した、姑の面会時の表情」
「姑が施設に入って、激変したわけ」
「姑は、施設が「老人ホーム」だと気づいてないかも?」
「姑が、施設でのびのびしているわけ」
「姑が施設に入って、私(嫁)も激変」
「信頼していたリハビリの先生から、ショックな言葉」
「リハビリの先生が言う”廃用”って?」
「後悔したくないから、今できることは・・」
「95歳姑が早朝、施設から病院へ救急搬送」
「救急搬送された姑の検査結果と病名」
「医師が見せた『心肺蘇生を行わない説明・同意書』」
「人生の終わり方も、選択する時代?」
「救急搬送された姑が、嫁に言ったこと」
「施設スタッフに言われた姑の病院退院後のこと」
「姑の、容体急変の知らせが・・」
「姑の容体急変、朝は元気そうだったのに…」
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「仕事先上司へ、姑容体急変の報告」
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「95歳姑、急変から復活!?」