【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった！
～★介護日記★～
ふと目に入った鏡の中の“顔”は・・・
★お掃除のとき
お風呂の床をゴシゴシ掃除していた時、ふと鏡に映った自分の顔が目に入った・・・
ぎゃー！！
こんなひどい顔してたのぉぉぉぉ？
ひどすぎる
くっきりほうれい線
下がった口角
どろんとした目
確かに時間に追われていたし、最近特に、ばーちゃんに「○○して」 とか「○○したらだめ」とか（多分怖い顔で）言っているし、家で療養中の心身症孫とうつ病長女のことも気を遣わなきゃいけないし。
でも、「普通」の顔のつもりでいたはずなのに・・・
勝手な自分のイメージと現実とのこの落差
これはあかん！
何とかしなきゃ
それで、
トイレの後、ご飯を食べに、またまたダイニングへ直行してきたばーちゃんに早速
「おばーちゃーん、手を洗ってねー
」とにこやかに言ってみた！
ばーちゃんは、「むっ
」と怒った顔をして洗面所へ。
そりゃそうか
これじゃあ、ばーちゃんが手洗い忘れたことを、喜んでいるみたいになるねえ・・・
難しい・・・。
★自分の好きなことで気分転換
この顔をリセットするのは、やっぱり自分の好きなものを見る、好きな音楽を聴く、好きなことをする・・・そんな時間を増やすしかないのかな？
ということで
★秋を探しに
ばーちゃんにはショートステイに行ってもらって、夫と一泊旅行へ。
割引クーポンやらあれこれ使って、行ってきました。
小高い丘に立つホテルの露天風呂。運よく誰もいない！
秋の空気を吸いながら、虫の声を聴きながら、遠くの海とその手前のぼんやりした町の明かりを見ながら、ゆっくりお湯につかっていました。
心のリセット、顔のリセット
ちょっとだけできたかな～