【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
☆「姑の、特養の順番が来た~!」の続きです
ばーちゃん(姑95歳・要介護3)は、特養に入れることになった。
前にも少し触れたけど、沢山の特養待ちの人に、どういう順番でまわってくるのかが、よくわからない(@_@)
要介護3になって、1年位した頃から、
心身症孫とうつ病長女がわが家に来て大変だから、特養の申し込みをしたとき、ケアマネさんは
「要介護4か5の人の方がお金がとりやすい事情で、優先されるから、たぶん回ってこないかなー」
と言っていて、実際それから1年以上、全く声がかからないままだった。
訪問リハビリの理学療法士の先生に、ここ数年毎週来てもらって、心強かったのだけれど、
「足の具合は変わりなしで担当医に報告しておきます」
と、ほとんど変わりない報告書を、毎月提出。
一年ほど前、ショートステイ(今回の特養と同じ建物)から送ってくれた、施設のスタッフが
「O脚がひどくなっているし、背中の曲がりも前より悪化しています。気をつけないと」
と言われたときも、それを訪問リハビリの先生に伝えたら、
「そんなことはないですよ」
どちらが本当なのか、わからない(>人<;)
夫は、疑い深い性格だから、
「ケアマネさんは、ばーちゃんが週4で行っているデイサービスの経営者だし、リハビリの先生も在宅介護の人だから、二人で「なるべくこのままで」って口裏を合わせているように思える。あきらかに、ばーちゃんの足は悪化してきているのに、おかしい」
同じ位の年の、お義母さんを介護している私の同僚は、
特養に入った経緯をこう言っていた。
「姑(94)は大腿骨を骨折してから、ほぼ寝たきりに近い感じになって・・・。バルーン管入れているのに、トイレに行きたいって夜中に何回も起こすし、大変で。しばらくした時にケアマネさんから連絡があって、隣の市で良ければ、今空きがでたよって教えてくれて、それで、特養に入れたんよ。ケアマネさんが色々探してくれていて、ほんと助かったわー」
我が家は訪問リハビリの先生が
毎月来られていたからか、ケアマネさんが家に来られることはほとんどなくて・・・デイサービスで本人に会えていたからよかったのかな?
私の母が要支援で一人暮らしだった時、ケアマネさんは必ず毎月来て、相談に乗ってくれていた。
うちのばーちゃんの場合は、ショートステイに行っていた施設のスタッフが、特養入所まで全部してくれて、
「ケアマネさんに連絡して、書類を渡しておきます」と言っていたから、方向が逆?
今特養として入る施設を、ショートステイ先として最初に紹介してくれたのがケアマネさんだし、うちで5年近く、ばーちゃんが筋力を維持して何とか一人で歩くことができていたのは、ケアマネさんと訪問リハビリの先生のお陰
それは確かなのだけど・・・
つづく
①「座骨神経痛になっちゃった~(>_<)」
②「座骨神経痛、あっかーん、いったーい」
③「神経痛のヨボヨボ嫁、車いす姑を泌尿器へ連れていく」
④「この顔はあかん!」
⑤「95歳ばーちゃんの足に異変が!」
⑥「姑が夜中に立てなくなっちゃった」
⑦「神経痛ヨボヨボ嫁、姑の介助がぁぁ」
⑧「ショートステイのスタッフが救世主に」
⑨「姑の足は思ったより悪いみたい」
「姑が反抗的バージョンに」
「介護タクシー、予約するのが遅くなって」
「姑にバルーン管とパック、初めて繋いでみた」
嘘つきばーちゃんに、夫の怒り炸裂」
「姑がサルバージョンに ~病院行く日なのに~」
「神経痛ヨボヨボ嫁、姑乗せたストレッチャーで暴走」
「姑は、人工股関節がはずれてた」
「姑(95歳)が全身麻酔・手術・入院」
「とても腹が立った夫の言葉」
「〇〇〇〇まみれの洗濯物、みんなどうしているのだろう」
「姑の汚れ物捨てちゃいたいけど…」
「姑の”都合の悪いことは聞こえないの術”」
「~こっちがガッカリする姑の言葉~」
「喫茶店でそれはあかんよ、ばーちゃん!」
「10分おきに、同じ質問をする姑(>_<)」
「姑のまだらボケに、腹が立たない方法」
「介護保険、使える時と使えない時がある??」
「介護保険使えないと、いくらになるんだろう(>_<)」
「姑の足は、もう自力で歩けない?」
「ケアサポートのスタッフがショートステイ先のスタッフに質問攻め」
「一気に進むばーちゃんのこれからのこと」
「介護施設に入るタイミングって、いつ?」
「ロングショートステイって、普通のショートステイと違うの?」
「「姑の施設申し込み」決断の時」
「鬼嫁に貯金を盗られたお陰で、負担限度額認定クリア(^^♪」
「施設入所へ。姑はどう思っているのだろう?」
「姑の「老人ホーム」のイメージは姥捨て山?!」
「友達が私を見て笑ったわけとは?」
「特養の順番待ち、基準は何かな?」
「介護って自治体によってかなり違うみたい」
「目指せ、可愛いばあちゃん♪姑が反面教師」
「嫁は親の面倒見るのが当たり前?」
→こちらから
「施設から面会OKの連絡、でも気がかりなことが」
「入所前とは激変した、姑の面会時の表情」
「姑が施設に入って、激変したわけ」
「姑は、施設が「老人ホーム」だと気づいてないかも?」
「姑が、施設でのびのびしているわけ」
→こちらから (アメトピに掲載されました❣)
「姑が施設に入って、私(嫁)も激変」
「信頼していたリハビリの先生から、ショックな言葉」
「リハビリの先生が言う”廃用”って?」
「後悔したくないから、今できることは・・」
「95歳姑が早朝、施設から病院へ救急搬送」
「救急搬送された姑の検査結果と病名」
「医師が見せた『心肺蘇生を行わない説明・同意書』」
「人生の終わり方も、選択する時代?」
「救急搬送された姑が、嫁に言ったこと」
「施設スタッフに言われた姑の病院退院後のこと」
「姑の、容体急変の知らせが・・」
「姑の容体急変、朝は元気そうだったのに…」
「姑急変に、孫たちの反応は…」
「仕事先上司へ、姑容体急変の報告」
「イベント中、姑の容体知らせる着信音が」
「95歳姑、急変から復活!?」
「延命治療どこまで?誰が決めればいい?」
「95歳の姑に、ステント入れるの?」
「炎症反応悪化、ばーちゃんが嘘つくからやん!」
「病院と施設は、社会の最後の砦」
「逝き方は生き方 〜97の母の場合〜」
「逝き方は生き方〜家族・自分の場合は?〜」
「姑、退院できると知らせがあったのに」
「病院でかかる費用その①パジャマ・紙おむつ」
「介護タクシーに不安」の続きです
「姑退院へ!(車いす移動者調べてみた)」
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「93歳の叔母とランチ・長生きの秘訣を聞いたよ!」
「姑の1か月入院費、支払う金額にびっくり」
「1か月ぶりに退院する姑(95)に会うと」
「姑退院で、初めて使った介護タクシー」
「介護タクシー、割高だけど仕方ない理由も」
→こちらから(アメトピに掲載されました❣)
「姑退院後病院から電話。とんでもない忘れ物とは」
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「夫の考えは私と真逆~姑が退院・元気になったわけ~」
「姑の退院5日後、施設からまた電話が…」
「姑の、特養の順番が来た~!」