<新たな工夫を試す時!>の巻〜 | 三浦岳人のブログ

三浦岳人のブログ

外資系企業勤務やエベレストからのマウンテンバイクを含むプロアスリートの後に保育園経営に失敗し、借金を抱え、どん底から起業したツアービジネスがヒット。
これらの過程の本の出版、新会社+苦学生の起業支援財団設立という、まだ見ぬ世界への冒険の旅路を紹介しま〜す♡

ごく普通のサラリーマン、外資系企業勤務、ドレッドヘアのサラリーマンなどを経て、エベレストからのマウンテンバイクをしたプロアスリートの後に保育園経営に失敗し、借金を抱え、失意の底から起業したツアービジネスをヒットさせ、日本のTop10にランクイン、外国人向けツアー作りのコンサルタントをしているボク、三浦岳人

 

どん底からようやく掴んだ ”しばられない自由な生き方” を話しちゃいます〜

 

さあ、自由への旅路話はまだまだ続きますよ〜

 

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スーツなブラック軍隊会社から始まった自由への旅路話の49話目♪

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昨日のあらすじ

 

最初のツアーから36日、6回目のツアーで初めて口コミ投稿が!

 

これまでやってこなかった

*口頭で頼む & メールで口コミの投稿方法を書く

って作戦が効いたかも。

 

最後発だから最下位の16位だったTripAdvisorのランキングが、

口コミが1つ載ったおかけで11位に浮上したぞ!

 

 

よし、今後はこれまで言っていなかった

 

a)「ガイドブックに載ってないから、外国人旅行者はあまりこないところだよ」

って言う

b)特別なことは「特別だ」と伝える

 

の2つをやってみて、満足度があがるかどうか、

口コミを書いてくれることにつながるかどうかトライしてみよう!

 

↓続き

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最初のツアーから39日後の2016年7月7日、新たな工夫をやろうと心に秘めての次のツアー。

 

アメリカ在住のカップル。

大学で知り合ったそうな。

 

両親がアフリカからアメリカに引っ越してきた彼と

ロシア出身の彼女。

 

最初に訪れた神社で言ってみる。

 

「地元の人だけが知ってる場所だから、外国人旅行者は誰もこないよ」

 

すると目を輝かせるじゃない!

 

おおっ、効いたぞ!

 

ランチ時にロシアの話をしてくれる。

「日本でイクラって言うじゃない? あれねロシア語なのよ」

 

「えっそうなの?」

 

「そうそうイクゥラって言うの。 パンに乗せて食べるのよ」

とか

 

「私の名前の意味はね 姓が”野菜”って意味で、名前が”姫”って意味よ。

だから野菜姫ね。アハハ」

 

こんな感じで仲良くなれたし、新たな工夫も効いたっぽい。

口コミ書いてくれないかなぁ。

 

何日かチェックするも…

 

残念。

 

 

このツアーから3日後の2016年7月10日にまたツアー。

今日も試してみよう!

 

オーストラリアからの夫婦。

新たな工夫が、またいい反応!

よっしゃ。

 

東京の古い街並みについて、ツアーの途中で聞かれたのね。

これもチャンス!

 

「じゃあ、そんな雰囲気の裏道あるから、ちょっと遠回りになるけど行ってみる?」

 

おっ、嬉しそうだ。

 

口コミ書いてくれないかなぁ。

 

う〜ん、残念。

 

 

さらなる工夫をしてみよう!

 

どれだけのところを自分が行ったのか


を振り返られたら、スゴイって改めて思えて、

満足度があがるか?

 

ヨシ、最後の展望台で走ったルートが見渡せるから、

それを解説してみたらどうだろう?

 

 

次のツアーの2016年7月28日。

 

スイスからの3人家族。

男の子は小学生の低学年。

ポケモン愛に溢れていて、憧れの日本にこれて興奮しっぱなし。

 

ツアーの後半、疲れてる様子の彼に

「ポケモンパワー注入したら?」

って言ってみると、目をランランとさせ、頑張りが復活。

かわいらしいねぇ。

 

その様子を見て、両親が笑ってる。

 

そして展望台。

 

「あの塔、見えるでしょ? あれが途中でみた東京タワーで…」

 

「え〜、あんなところまで行ったの??? スゴイ〜」

 

 

おっ、感慨にふけってる感じ!

 

 

ツアーが終わり、最後にちょっとした一言をいってみた。

「ポケモンの故郷で32kmも走ったんだよ。誇りに思っていいでしょ。」

 

するとお母さんが

「わたしも自分がこの大きな都市で32kmも走ったなんて信じられないわ。自分のこと誇りに思う!」

 

ワハッハ

全員笑いに包まれての締め。

 

さぁ、口コミは?

 

おおっ、書いてくれたぞ〜!!!

しかも5つ星だ。

 

 

あれっ、面白い人だって?

面白いことなんか言ったっけ?

そんな英語力ないんだけど。

 

 

 

また、その3日後。

オーストラリアからの参加者。

アジア系かな。

 

会話の中から興味を引き出してみて…

「じゃあ、いつもは行かないカフェと築地魚市場に行ってみる?」

 

「いいねぇ」

 

さぁ、口コミは?

 

おおっ、書いてくれたぞ〜!!!

また5つ星。

ありがと〜

 

ガクと一緒じゃないと行けない場所に行けたって書いてくれた!

それに、予定にないところにも連れてってくれたって。

 

それにそれに…

”32kmも走ったって聞いて、とても達成感を感じた” とも!

 

さらなる工夫も効いたっしょ。

 

口コミって工夫の効果があったかどうかすぐに分かるから、

いろいろ試すの面白いなぁ。

 

 

ツアーを初めての2ヶ月目のこの1ヶ月。

ツアーは4回やって、口コミは2回。

 

それまでは6回やって1回の口コミ。

 

大きな変化じゃないか!

 

これで口コミは計3個。

 

一つ上の10位のライバルが口コミ11個。

まだまだ差があるけど、ほんのちょっと光が見えた気がする。

 

これまでの満足度をあげる工夫をもう一度分析して、ブラッシュアップして、

この8個の差、超えてみせるぞ!

 

明日は

<これはナイス発見!>の巻〜