<ウィスキーの熟成かっ! アレの仕込みにこんな時間かけます〜?>の巻〜 | 三浦岳人のブログ

三浦岳人のブログ

外資系企業勤務やエベレストからのマウンテンバイクを含むプロアスリートの後に保育園経営に失敗し、借金を抱え、どん底から起業したツアービジネスがヒット。
これらの過程の本の出版、新会社+苦学生の起業支援財団設立という、まだ見ぬ世界への冒険の旅路を紹介しま〜す♡

「さぁ、今日のホームルームでは仕事のことについて3年2組のみんなで考えてみましょうね。例えば会社でどんなことしたらお金がもらえると思う?」

 

「イタズラー!」

 

「ガクトくん、そんなわけないでしょう…. もっと真剣に考えて。」

 

「じゃあ、もっと真剣なイタズラー!」

 

ごく普通のサラリーマン、外資系企業勤務、ドレッドヘアのサラリーマンなどを経て、エベレストからのマウンテンバイクをしたプロアスリートの後に保育園経営に失敗し、借金を抱え、失意の底から起業したツアービジネスをヒットさせ、日本のTop10にランクイン、外国人向けツアー作りのコンサルタントをしているボク、三浦岳人

 

どん底からようやく掴んだ ”しばられない自由な生き方” を話しちゃいます〜

 

さあ、自由への旅路話はまだまだ続きますよ〜

 

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前回からの続き。

スーツなブラック軍隊会社から始まった自由への旅路話の5話目♪

1話、 2話3話4話

 

パタゴニアに転職後すぐにテントからの通勤により、スタッフたちから親しみを込めて"変人くん"と称号をあたえられた話を以前したように、ネジが1つ2つ外れてることがリスペクトされるわけですな。

 

ならばネジを10個くらいぶっ飛ばしてみせるぜ!

と、会社でサラリーマンとして働きながらどこまでネジを外せるか?

限界にチャレンジしてみたくなっちゃったの。

 

それを思いついたのは、またもやロッククライミング中。

 

ボクは壁の傾斜が垂直よりもっとキビシー角度が好きでさ、

つまり/←こっち側を登るってことなんだけど、

坊主頭なボクはある時、フッと思いついたのです。

 

/←こっち側を登ってる時に、イカした髪型だったら、その髪が下に垂れて、揺れ、オシャレに違いないっ!

 

こいつぁ、ドレッドヘアーしかないっ!

 

しかも長ければ長いほど下に垂れるし、

揺れるしで、悶絶カッケーっしょ!

 

 

んんんっ、

ってことは…

まてよっ!

 

ただドレッドにするだけじゃもったいないじゃないかっ!!!

 

クライミング中、同僚に、敵ながらアッパレー

と感心ばかりしちゃいられない!

 

職場全員にヒミツにしておいて、ある日いきなり涼しい顔のドレッドヘアーのボクが現れる….

 

ひぁ〜

その瞬間のみんなの表情見てぇ〜

天才的アイデア降臨っ!

 

それが見れれば、もしこれでクビになっても、まあいっか!

 

っしゃ、やったら〜

 

坊主スタートでゴールは胸まで届く長〜いドレッド。

 

3年かかったっす〜

 

その間ず〜っとヒミツ抑えるの、超絶ムジー!

だって言いたくなっちゃうじゃん。

 

 

で、イタズラの日。

 

思わずでちゃうであろうドヤ顔やニンマリ顔を抑えて、いかにクールを装うかがキーだ。

 

ってことで、涼しい顔の練習をウチで入念に済ませておいたボク。

練習中、鏡の前でなんども笑みがこぼれちゃったんだけどさ。

 

さぁ、その瞬間がやってきた。

 

わざと出社時間ギリギリに行って、

会社のドアを開ける。

 

ガチャ。

 

 

「えええええっ..... ガクトさんっっっっ‼️‼️‼️」

 

 

「フフッ、まあな」

 

っしゃー、決まったー!!!!!

 

なんてったってコチトラ3年仕込みだぜっっ!

 

 

次回は