ごく普通のサラリーマン、外資系企業勤務、ドレッドヘアのサラリーマンなどを経て、エベレストからのマウンテンバイクをしたプロアスリートの後に保育園経営に失敗し、借金を抱え、失意の底から起業したツアービジネスをヒットさせ、日本のTop10にランクイン、外国人向けツアー作りのコンサルタントをしているボク、三浦岳人。
どん底からようやく掴んだ ”しばられない自由な生き方” を話しちゃいます〜
さあ、自由への旅路話はまだまだ続きますよ〜
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スーツなブラック軍隊会社から始まった自由への旅路話の40話目♪
1話、 2話、3話、4話、5話、6話、7話、8話、9話、10話、11話、12話、13話、14話、15話、16話、17話、18話、19話、20話、21話、22話、23話、24話、25話、26話、27話、28話、29話、30話、31話、32話、33話、34話、35話、36話、37話、38話、39話
既存のライバル会社が数多くある中で、
留学&海外移住経験ゼロ、
旅行業界の経験ゼロ、
資金ゼロ
から5ヶ月の準備期間を経て
2016年5月にBicycle Tours Tokyoを創業。
様々な壁にぶち当たり、
打ちのめされながらも、
それらを超えてきた準備と集客戦略が功を奏して、
創業月に早速、最初の参加者の申し込みが!
さぁ、初のツアーまであと5日。
説明はフリップを用意したからどうにかなるかもしんないけど、
現時点でもっとも不安なのはアレなんだよ…
ドキドキすんなぁ。
続き↓
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まず、ツアー開始時の前口上みたいのいるなぁ。
自己紹介と安全上の注意はもちろんいるっしょ。
んで…
あっ コレ絶対いるじゃん!
そうそう、思い出した。
ネパールはヒマラヤに冒険マウンテンバイクに何度も行っていた時のこと。
冒険の前後に、首都カトマンズ近郊の山々にライディングに行っていたのね。
というのも現地のマウンテンバイクガイドたちと仲良くなっていて、
彼らはまずひと乗りしてから仕事に向かうんだけど、
ありがたいことに、その仕事前のライディングに連れて行ってくれたから。
その仕事前ライディングは、
毎回その日の流れで適当に山々を走るって感じだったの。
さすがマウンテンバイクが好きなもの同士、
テクニック的には面白いトレールを選び、
あそこ面白かったよね、
あの坂きつかったなぁ
などと毎回盛り上がるの。
一方でどこをどのようにどれだけ走るかは、
事前にはわからないから、
日によってはライディング中に
”このやけに長〜い坂登ったらさすがに帰るだろう”
と思っていると、
”おおっ、いったい今日はいつまで走んだ... ”
ってな感じになることも。
気持ちひとつで、こんなに疲れの感じ方が違うんだな。
つまり、
事前にどこをどのようにどれだけ走るかを事前にわかってたら、
体力とモチベーションの配分を自分でコントロールできるから、
気分的に全然違って、
結果的に疲労度も変わってくる
ということね。
話が脇道に逸れたけど、
あっ コレ絶対いるじゃん!
のコレとは
1日をどんな時間をかけて、どんなルートで行くのか?
がわかること。
そこで、
訪れる場所に印をつけた地図を用意し、配って、
さらにそれを元に巡るルートを説明するってことに決定。
んん待てよ、
これって慣れ親しんでいるプレゼンテーション・スキルと全く同じじゃん!
展開方法として最初に大事な
”目的の明確化をして、それを参加者全員と共有する!”
そのものじゃん!
いいねぇ。
前口上は
*自己紹介
*安全上の注意
*地図を使ってのルートの説明
で決定だな。
それにしてもプレゼンテーションの経験活きるなぁ。
これは他社にはない経験だろうから、
この視点は絶対にもっと盛り込もう!
でもさ、説明はフリップを用意したし、
前口上が決まったのはいいんだけど、
アレが不安で不安でしょうがないんだよな…
アレってのは、英会話力。
読んだり、書いたりするのももちろん大変だけど、
いくらでも調べられるし、いくらでも時間をかけられるから、
完璧な英語には程遠いにせよどうにかなる。
しかし、僕の英会話は単語の羅列って感じの片言だし、
トーゼンその場での対応じゃんか。
いやぁ、聞き取るのも、喋るのもまるで自信ない…
それに仮に聞き取れた場合でも、返答できないんだよなぁ
決まっているものを喋るのはいいとして、
会話の方は成立すんのかなぁ。
他の準備はともかく、
英会話力については完全に見切り発車だな。
不安が募るばかり...
う〜ん、どうしよう?
明日は
<どうなる初めてのツアー? 2/2>の巻〜