<ヒマラヤさん知ってるけど、ミウラガクト知らないっス>の巻〜 | 三浦岳人のブログ

三浦岳人のブログ

外資系企業勤務やエベレストからのマウンテンバイクを含むプロアスリートの後に保育園経営に失敗し、借金を抱え、どん底から起業したツアービジネスがヒット。
これらの過程の本の出版、新会社+苦学生の起業支援財団設立という、まだ見ぬ世界への冒険の旅路を紹介しま〜す♡

「ボクってさぁ、このイデタチでお酒全く飲めないんだよ。でね、好きなものはカレー、焼きそば、プリン、アイス、グミ。そうそうグミといえばハリボのコーラ味だよねぇ。ハリボのグミってさ、あれって結局あの食感だよねぇ。永遠に食べられるっしょ。ん?永遠は言いすぎか。あっ、シュークリームも忘れちゃいけないなっ。コージコーナーのジャンボシュークリームのハイパフォーマンスぷりったらないよね。おっと、アイスで思い出した! 高校生の頃ね、昼食買うお金500円アイスに全投入したことあったよ〜 それにさ、1Lくらいのチョー大きい四角いホームパックのアイスあるじゃない。子どもの頃、あれ全部食べてみたいと思わなかった? んで、これまた高校生の頃やってみたんだよぉ。 ウフフ、顔に似合わず意外でしょ?」

 

「..... アンタ誰?」

 

ごく普通のサラリーマン、外資系企業勤務、ドレッドヘアのサラリーマンなどを経て、エベレストからのマウンテンバイクをしたプロアスリートの後に保育園経営に失敗し、借金を抱え、失意の底から起業したツアービジネスをヒットさせ、日本のTop10にランクイン、外国人向けツアー作りのコンサルタントをしているボク、三浦岳人

 

どん底からようやく掴んだ ”しばられない自由な生き方” を話しちゃいます〜

 

さあ、自由への旅路話はまだまだ続きますよ〜

 

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スーツなブラック軍隊会社から始まった自由への旅路話の8話目♪

1話、 2話3話4話5話6話7話

 

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“会社名の威を借るキツネじゃなくて、今度はトラそのものになってやる〜” 

ってことで、これからは自分の名前ミウラガクトで勝負をかけるぞっ。

 

ということで、自分が窓口をしていて憧れていたプロのアスリート、スポンサーされる側になることに決定!

 

その前に、ほんのちょっとだけ時計の針を戻すと…

 

マウンテンバイクに狂ってるボクはパタゴニアに勤務している時から、ランチタイムはもちろん、休日はとにかくマウンテンバイク。

 

↓これまさにランチタイムライド中♡

逆光で見えにくいけどドレッドがなびいてるんだぜっ!

 

ランチタイムや休日だけではとても飽き足らず、有給休暇をとっては誰もライディングしたことのない場所での冒険的マウンテンバイクライドにハマってたの。

 

特に何度も通ったのはヒマラヤ。

 

現地の小型飛行機が飛ばなくなったので代わりにヘリコプターに乗れるようギリギリの交渉をしたり、

場所によっては言葉がまるで通じないからジェスチャーのみで切り抜けたり、

天候を読み間違ってしまったせいでむっちゃ薄着のまま横殴りの雨と雪で泣きそうになったり、

そうかと思えばまさかの地図が間違っていて道に迷って暗くなってしまったり、

高山病やお腹をこわし何日も食事が喉を通らずフラフラになったり、

はるか遠〜くにみえる崖な谷底に落ちそうになったりと、

アブないシーンに何度もみまわれながらも、

スリルと1人でピンチを切り抜ける非日常の魅力に取り憑かれちゃったんだよ

 

「あぁ〜生きてるって実感、これこれ」

 

 

そんなもんで、パタゴニアでの契約プロアスリートの窓口をしてる時に、

「あれ? ボクも似たようなことしてるし、スポンサーされる側になれるんじゃない?」

って思い始めたってことなの。

 

実は以前、エベレストでライディングしようとネパールに行ったはいいけど、現地の飛行機が天候不良で何日も飛ばず、予備日も底をついて断念したってことがあったの。

 

いくらパタゴニアとはいえ、そこは会社。

もち、有給休暇の範囲内で帰国えーん

 

この時は結局、残りの日程で飛行機を使わなくてもいける場所を探し、

急遽プランを変更し、ライディングに行ったの。

 

あとで分かったんだけど、天候不良で飛行機とばないのあるあるだったのね。

それに飛んだとしても、エベレストベースキャンプの標高は5356m。

その道中、高度に順応するために、トレッキング中も予備日が十分に必要。

いくら平地で元気いっぱいでも、その高度でギリギリの日程で挑むにはキケン。

ちなみに富士山は3776mね。

 

実際、ヒマラヤの他の場所でライディングしてた時、そこまでの標高じゃないところでも、「昨日、高山病で亡くなった方が….」なんて話がちらほら。

 

さぁ会社人のような時間の制約がなくなった今こそ挑戦すべきっ。

 

ってことで、プロのアスリートになる最初の冒険マウンテンバイクの場所は、誰もが知ってるエベレストっしょ!

 

これからは自分の名前ミウラガクトで勝負をかけるぞっ。

 

スポンサーもゲットだぜ!

と思ったはいいものの、ボクの名前、誰も知らないっス。

 

さあ、どうする?

明日に続く〜

 

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ヒマラヤでのアドベンチャーマウンテンバイクの話はむちゃくちゃあるので、それはそれでいずれまた♡