<ポチがここ掘れって、掘ったはいいけど出るのがまさかの温泉って?>の巻〜 | 三浦岳人のブログ

三浦岳人のブログ

外資系企業勤務やエベレストからのマウンテンバイクを含むプロアスリートの後に保育園経営に失敗し、借金を抱え、どん底から起業したツアービジネスがヒット。
これらの過程の本の出版、新会社+苦学生の起業支援財団設立という、まだ見ぬ世界への冒険の旅路を紹介しま〜す♡

「ここ掘れワンワン」

 

「おおっポチや、もしや大判小判がざっくざく! ってやつかい?」

 

「ワンワン!」

 

「って、ポチ、出たのは温泉か〜い!」

 

(いやまてよ…..そういえば村人たちが温泉なんぞほしいもんじゃって言ってたぞー。)

 

(ってことは、温泉つくる→村人くる→入湯料で、けっか大判小判かぁ…ムフフ♡  )

 

「ツッコミ撤回っ、グッジョブ、ポチ!」

 

ごく普通のサラリーマン、外資系企業勤務、ドレッドヘアのサラリーマンなどを経て、エベレストからのマウンテンバイクをしたプロアスリートの後に保育園経営に失敗し、借金を抱え、失意の底から起業したツアービジネスをヒットさせ、日本のTop10にランクイン、外国人向けツアー作りのコンサルタントをしているボク、三浦岳人

 

どん底からようやく掴んだ ”しばられない自由な生き方” を話しちゃいます〜

 

さあ、自由への旅路話はまだまだ続きますよ〜

 

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スーツなブラック軍隊会社から始まった自由への旅路話の10話目♪

1話、 2話3話4話5話6話7話8話9話

 

戦略1 : 企業にスポンサー依頼をする際、その決定的な視点を盛り込もう!

戦略2 : 心の重荷はさけては通れないので、その数を減らすべく、アプローチした企業から必ずスポンサーを引き出そう。

 

決定的な視点とは何か?

その戦略の首尾はいかに?

 

が、昨日の最後でしたね。

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決定的な視点とは、パタゴニアで学んだことの1つ。

 

パタゴニアには8年もいて、いまの生き方の礎となる学びがむちゃくちゃあり、

ホントお世話になりました。

 

広告代理店での素晴らしい実績があるマーケティング部の上司から、

広告、メディア戦略などを仕込んでもらい、心底感謝。

それぞれ世の中の見方が変わるほどのもの。

 

なかでもプレゼンテーションが好きで好きでしょうがなくなり、何をするにも

 ”どう上手くプレゼンテーションをできるだろう?” とか 

“より魅力的に思ってもらう方法はないだろうか?” 

と、無意識で考え始めるようになり、第2の本能のようになってるんだなぁ。

 

プレゼンテーションの目的は

相手に どれだけ利益を あたえられるか?

 

つまり

受け手がその内容を

「自分にとって価値があるっしょ!」 

と思えるかどうか?

 

 

もっと簡単に言うと

「アナタ」にお得ですよ〜

って訴えかけることです。

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さぁ、相手がボクのことを知らない今こそ、この学びを活かす時!

 

自分はその決定的な視点(「アナタ」にお得ですよ〜)をバッチリ盛り込んでスポンサーゲットだぜっ

 

知名度のないボクが、最初に手をつけたのは、

”スポンサーになってもらうべく企業にアプローチする”

のではなく、

“雑誌社に企画を持ち込む”

でした。

 

しかも1社ねらいで。

 

①これまでの冒険とその代表的な写真

②これからの冒険の計画

⓷そこには独創性・話題性があるのか

④どんな切り口の記事が書けるのか

⑤その雑誌社のライバル会社ではなくて、その会社がいい具体的な理由

 

これらを

自分で撮ったキレイな写真付き & その雑誌社の名前を表紙につけ、

A4で5枚の資料にして、プレゼンテーション!

 

名付けてレーザービームプレゼンテーション✨

 

結果、その雑誌社から6ヶ月の連載のオファーをその場でいただきました。

 

やったぜ!

 

さて、ひと山超えた、これで次はラスボス。

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それからスポンサーになってもらいたい企業にアプローチ開始っ

 

上の①、②、⓷に加えて、

a) 掲載される予定の雑誌社

b) そこに掲載される場所と大きさ

c)なぜその会社なのか?

d)スポンサーすることでその会社は何が得られるのか?

 

これらの資料を企業ごとにカスタマイズして、プレゼンテーション。

 

またまたレーザービームプレゼンテーション✨で行くぜ。

 

そして1社 決まるごとに、すでに決まってるスポンサー会社名とロゴを足していったのです。

 

この結果、1社には断られましたが、この他にアプローチした7社それぞれ即決でした

 

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自分の持ってるもの(独創性・話題性)

↕️

スポンサー側が求めてること

 

この矢印のところ、

アスリートの持っている話題性 と スポンサー側が求めてること、

ここには隔たりがあるんですね。

知名度がないボクは特に。

 

そこで、この間にメディアを挟む作戦を考え、

 

自分の持ってるもの(独創性・話題性)

話題性がほしいのはメディア(雑誌など)

メディアに自社製品を使ってる写真や記事がほしいのがスポンサー会社

 

をやって、

「アナタ」にお得ですよ〜

 とメディアとスポンサー会社にプレゼンテーションをし、

 

戦略1 : 企業にスポンサー依頼をする際、その決定的な視点を盛り込もう!

戦略2 : 心の重荷はさけては通れないので、その数を減らすべく、アプローチした企業から必ずスポンサーを引き出そう。

 

を達成しました〜