<手応えあったぞ。今日こそ口コミ頼む〜>の巻 | 三浦岳人のブログ

三浦岳人のブログ

外資系企業勤務やエベレストからのマウンテンバイクを含むプロアスリートの後に保育園経営に失敗し、借金を抱え、どん底から起業したツアービジネスがヒット。
これらの過程の本の出版、新会社+苦学生の起業支援財団設立という、まだ見ぬ世界への冒険の旅路を紹介しま〜す♡

ごく普通のサラリーマン、外資系企業勤務、ドレッドヘアのサラリーマンなどを経て、エベレストからのマウンテンバイクをしたプロアスリートの後に保育園経営に失敗し、借金を抱え、失意の底から起業したツアービジネスをヒットさせ、日本のTop10にランクイン、外国人向けツアー作りのコンサルタントをしているボク、三浦岳人

 

どん底からようやく掴んだ ”しばられない自由な生き方” を話しちゃいます〜

 

さあ、自由への旅路話はまだまだ続きますよ〜

 

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スーツなブラック軍隊会社から始まった自由への旅路話の46話目♪

1話、 2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話14話15話16話17話18話19話20話21話22話23話24話25話26話27話28話29話30話31話32話33話34話35話36話37話38話39話40話41話42話43話44話45話

 

昨日のあらすじ

 

最初のツアーが終わって、約1ヶ月。

週1くらいでポツポツと予約が入るようになってきた。

 

まだTripAdvisorの口コミは1個もないから、普通のランキングは最下位の16位のまま。

 

一刻でも早く口コミをもらって、ランキングを上げ、予約が入りやすいようにしたい。

 

なので、これまで気恥ずかしくて言えなかったけど、前回のツアーで思い切って口コミを書いてもらえるよう頼むことに。

すると快い返事が。

 

でも結局、投稿はなくガッカリ。

 

もしかして口コミの投稿方法がわからなかったからでは?

ボク自身も知らなかったんだから。

 

そこで次回は

口頭で頼む & メールで口コミの投稿方法を書く

のコンビネーションでやってみよう!

 

続き↓

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早く次のツアーの予約入らないかなぁ

 

この週は予約は入らず。

次の日も

次の日も

 

前のツアーから10日たって、ようやく予約が!

よっしゃ2日後の2016/7/3にまたツアーだぞ。

 

この日は1人なので、1対1のプライベートツアー。

 

 

2回目のツアーからやってみている工夫

①訪れる場所を参加者の興味や体力にあわせて、できるだけカスタマイズする

②参加者が自転車に乗ってる写真を撮る

ってのを、テッテー的にできるチャンスと捉えよう。

 

 

さて、どんな人かなぁ。

今日も緊張するな。

 

快活な感じの女性。

気取らない雰囲気だし、話しやすそうで良かった〜

 

彼女はボクのマウンテンバイクを見るや、こう言うではありませんか。

 

「あれっ、そのFoxってメーカー、私の友人が勤めてるわよ!」

「え〜 ホント? スゴイ!」

 

Foxってのはボクがスポンサーを受けていたマウンテンバイクのサスペンションメーカーで大好きな会社。

 

なんでもマウンテンバイカーの友人が何人かいるとのこと。

 

これで緊張が解けた〜

 

おかげで彼女の言ってることも聞き取りやすくなったし、

彼女の方はボクのカタコト英語を汲み取ってくれようとしてるではありませんか。

 

 

ツアー中に会話をしていると、

どうやら彼女自身もアクティブなスポーツが大好きな様子。

 

東京湾を臨む場所でのランチの時、スノーボードの話になったので、

ボクが以前アメリカのスキー・スノーボード会社の日本支社に勤めていたことを話すと、

彼女は携帯を取り出して、誰かがスノーボードで大ジャンプをしている写真を見せてくれるではないですか。

 

「うわっ、カッコいい〜! 誰これ?」

 

「私よ」

 

「え〜 すっげぇ スノーボードはどこの?」

 

「○○の」

 

「えっ、そこってボクが勤めてた会社の1ブランドだよ」

 

「えっ、そうだったの?」

 

 

共通の話題があることで会話も弾み、

今度はその場所から見える建物の話に。

 

「あの方向に見える橋の隣にある建物見える?」

 

「うん」

 

「あれが築地魚市場ね」

 

「そうなんだ! 築地魚市場って面白い? 行ってみようか迷ってるんだけど。」

 

参加者にあわせてカスタマイズするチャンス到来!

 

「じゃあ今日はプライベートツアーだから行ってみる? 10分くらいで着くと思うよ」

 

「うわぁ、行きたい!」

 

 

こんな感じで楽しくツアーを終え、別れ際。

 

「今日は参加してくれてありがとう。 始めて間もないから口コミ書いてもらえると本当に助かるんだ」

 

「もちろん書くわよ〜 ガクのビジネス、上手くいくといいね!」

 

はぁ良かった。

 

今日は特に話しやすい感じの人で、しかも共通の話題がいくつもあって盛り上がって親しくなれたし、手応えあったぞ。

 

後日、彼女からメール。

 

”Hi ガク, 口コミ投稿したよ! あと築地魚市場にも連れてってくれてありがとう〜”

 

初めての口コミ!!!

やったぁ〜

 

どんなこと書いてくれたかな?

 

 

 

Best Bike tour in Tokyo

★★★★★

 

東京での初日のためにこのツアーを予約したんだけど、本当にそうして良かった!

ガクに9時ごろ会ったんだけど、彼はメイン通りだけじゃなくて裏道にも連れてってくれたの。

最初に神社、そしてお寺に行ったんだけど、それらは旅行者がもってる地図には載ってないところで、地元の人だけが行く場所だったわ。

 

それから地元のスーパーに寄って、ランチを買って、会話と景色を楽しみながら海辺で美味しいスシを食べたの。

 

午後には、いくつかの有名どころをバイクで巡ったわ。

 

とっても暑い日だったんだけど、ガクは私が水分を十分に取っているか注意してくれていたし、途中で十分休憩が取れるようにしてくれてた。

 

私的なハイライトは明治神宮と皇居ね。

 

ツアーの最後には45階からの東京の素晴らしい眺めで締め。

 

これまで世界中のいろんな都市で自転車ツアーに参加したけど、このツアーは特に私のお気に入り。

 

ガクは常に私の安全に気を配り、ペースに合わせてくれたわ。

 

さらに彼は1日中、写真を撮ってくれて、ツアー後に送ってくれたの。

 

彼は私が出会った人の中で、もっともいい人の1人(彼に富士山の冒険を聞いてみて。素晴らしい話をもってるわよ。)

 

加えて、東京で過ごす数日間のプランを一緒に練ってくれたの。

 

東京での旅のこれ以上ない導入になったわ。

 

超オススメ!

 

うわぁ、5つ星じゃんっ

しかも、こんなに書いてくれたの!!!

 

初の口コミ、嬉しすぎる〜〜〜

内容もなにもかも。

 

最初のツアーから36日、6回目のツアーでようやくきたぜー。

 

本当に本当にありがとう!

 

 

あぁ、むっちゃいい人でよかったぁ。

たまたま共通の話題や趣味があって親しくなれて、超ラッキーだったな。

 

 

いやぁ、でもこんなたまたま、いつもないよな?

 

どうしたら次回以降も口コミもらえるようになるんだろう?

今回みたいに、たまたまじゃなくて。

 

なんせ今後の予約は口コミにかかってるんだ。

 

う〜ん、なにかいいアイデアないかな?

 

明日は

<どうにか手がかりがほしいんだよー>の巻〜