生殖医療解説シリーズのまとめサイトです。定期的に追加あるいは細分類しています。

 

論文紹介というよりも、皆様の診療の指針や解説になるような内容を心がけておりますので、最新記事を常にという方には物足りないかも知れませんが、基本的にはリプロダクションクリニックの標準方針に則ったことを書いておりますので、リプロのやり方を知りたい方にとっても参考になると思います。最近更新が滞りがちですが、迷う局面で重要な内容はほぼ網羅されていますので、ぜひご一読ください。

 

☆が多いものがおすすめの記事となります。1つ1つがぎっしりとした内容ですので、一度読んだものでも、ぜひ時々読み返してみてください。

 

国内最大級の豊富な経験に裏打ちされた内容をお送りしております。もちろん、ここに載っていない治療法の中にはリプロでも行っていない検査や治療もありますが、基本的には否定からは何も生まれないので、「やれることは全部やりましょう」がモットーです。ぜひ参考になさってください。

 

あらためて読んでみて、まだ「いいね」つけていなかった記事は、あとからでも「いいね」をいただけると励みになります。

 

まだまだ、それ知りたかったんだよ!と思っていただけるような記事を書いてまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

 

【妊活・日常生活】

☆☆☆妊活中にしていいこと、よくないこと

☆☆地中海型食生活をしよう

☆☆結局何を食べればよいのか

ヘアカラーについて

便秘

生理が遅れました

☆☆☆冷えは妊娠によくないか

採卵や移植前にできること

体の調子は毎月違う

夫がタバコをやめてくれない

眠れない夜

貧血

 

【AMH・卵胞数】

AMHと自分

AMHについて考えてみる

AMHはどのくらい大切な検査なのか(続:体の調子は毎月違う)

 

【遺残卵胞】

☆☆☆遺残卵胞

遺残卵胞2

遺残卵胞3「月経中に見えた卵胞を採卵するのは是か非か」

☆☆Q&A 2 クロミフェンと黄体化未破裂卵胞(「遺残卵胞4」)

 

【カウフマン療法】

カウフマン療法(リブログ)

☆☆月経前の調整はE2製剤かピルかカウフマンか、それとも何もなしか

採卵計画の全容

 

【卵巣刺激開始】

生理中の小卵胞数、FSH値

卵胞の大きさが不ぞろいの時

採卵周期開始しようとしたが、いつもより月経中の小卵胞数が少ない

遅延スタート法(月経中に"遺残卵胞"がある場合、月経中に卵胞が少ない場合)

 

【卵巣機能低下例あれこれ】

FSH調節法 前編

FSH調節法 後編

DHEA

医原性閉経・薬剤性閉経はあるのか

 

【PRP療法】

☆☆卵巣内PRP(PFC-FD[FD-PRP])注入について

PRP療法(卵巣・子宮)について

 

【空胞・卵子の成熟・変性】

☆☆卵子の成熟1

☆☆卵子の成熟2

卵子と卵胞、空胞

卵回収率(いわゆる空胞のお話)

卵子の成熟3 ~未熟卵が取れた場合

変性卵

卵子の成熟4 ~採卵した卵子が成熟卵かどうかは、いつ分かるのか 

 

【連続採卵】

☆☆連続採卵

 

【採卵周期中のマイナートラブル】

採卵周期中の出血

採卵周期中の出血

採卵周期中の出血

☆☆排卵してしまったのでしょうか

 

【卵巣刺激の薬剤】

HMG製剤とFSH製剤

☆☆☆卵巣刺激に使うHMGの量はどのように決めるのか

☆☆卵巣刺激法とその薬剤 前編

☆☆卵巣刺激法とその薬剤 後編

クロミッドとフェマーラ(続 薬が落ち着かない)

 

【卵巣刺激法】

高刺激、中刺激、低刺激、自然周期に定義はない

卵巣刺激法「〇〇法」の分類なんて意味がない?

当院の卵巣刺激

排卵抑制は諸刃の剣

☆☆黄体フィードバック法(PPOS)について

アンタゴニストの使い方

自然周期、低刺激、中刺激、高刺激

Duo 刺激 (Duo Stim)

 

【low dose hCG療法】

☆☆排卵誘発における low dose hCG療法とは

low dose hCG療法

low dose hCG療法 2

low dose hCG療法 3

 

【ホルモンの読み方】

「点と線」(ホルモン値の読み方)前編

「点と線」(ホルモン値の読み方) 後編1「FSH」

「点と線」(ホルモン値の読み方) 後編2「E2」

「点と線」(ホルモン値の読み方) 後編3「ホルモンが変」 

刺激に対する反応性は人それぞれ、周期によりけり

卵巣刺激は、ホルモン値と卵胞発育の状況から刺激量を増減させるとうまくいく 前編

卵巣刺激は、ホルモン値と卵胞発育の状況から刺激量を増減させるとうまくいく 後編

採卵のタイミング 早い vs 遅い

E2値がおかしい

 

【卵子凍結】

卵子凍結(未受精卵凍結)

卵子凍結

 

【卵巣過剰刺激症候群】

卵巣過剰刺激症候群

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

 

【採卵】

経腹採卵・経子宮筋層的移植

採卵中の手術室内

採卵あれこれ(ラボのお仕事)

採卵の技術と痛み

採卵の痛み

 

【採卵後の卵子・受精】

受精確認

受精障害

☆☆体外受精(IVF)と顕微授精(ICSI)は、どちらが確率が高いか

培養液について

顕微授精① IMSI

顕微授精をしても受精しない場合

体外受精・顕微授精における精子選別法

精子に対しては何ができるか

受精、受精卵、初期胚、胚盤胞、新鮮胚、凍結胚

透明帯について

 

【初期胚 vs 胚盤胞】

初期胚でしか妊娠しない方がいる理由

胚盤胞まで培養するか、初期胚で移植・凍結するか

 

【培養・ラボ】

炭酸水素イオンとpHとラボ

凍結技術

 

【胚移植】

新鮮胚移植はなぜ妊娠率がよくないか

移植のプロトコールについて

☆☆難しい胚移植

すり抜け排卵

子宮内膜が薄い時

☆☆☆胚移植の技術

 

【移植個数・多胎妊娠】

1個移植と2個移植と2段階移植はどれが一番妊娠するか

複数個移植あれこれ

本当の意味での多胎のリスク

 

【着床前診断】

PGT-Aをすると「妊娠率」は上がるのか。

☆☆☆どういった場合にPGT-Aが有効か

1分で分かる着床前診断 

 

【着床の窓】

☆☆☆着床の窓

☆☆ホルモン補充周期における移植日と着床の窓

着床の窓の検査はやったほうがよいのか

 

【ホルモン補充周期vs自然周期】

☆☆ホルモン補充周期と自然周期の凍結胚移植はどちらが妊娠率が高いか

結局、ホルモン補充周期と自然周期の凍結胚移植はどちらを選んだらよいのか

 

【アスピリン・バイアスピリン】

アスピリン・ジレンマ

低用量アスピリン

 

【黄体ホルモン】

☆☆☆「黄体ホルモンが上がりません」

ルトラールとデュファストン

黄体ホルモンの比較って難しい

基礎体温が上がらないなと思ったら

排卵したかどうかはどう診断するのか

 

【その他の薬剤】

長時間作用する薬、短期間しか作用しない薬

 

【着床】

慢性子宮内膜炎と、その他紛らわしい病名

☆☆☆なぜ着床しなかったのか

慢性子宮内膜炎に対する抗生剤の予防投与(抗生剤使用は適正に)

妊娠判定が陰性だったら、次はどうしたらよいのか

着床とサイトカイン・成長因子(PRP療法のお話)

オプション検査はいつ行うとよいのか

 

【2人目】

第2子治療開始時に、どこまで再検査をすべきか

2人目(3人目)をご希望の場合

 

【妊娠中】

☆☆妊娠中の出血

妊娠週数の数え方

胎児の心拍数

体外受精と妊娠初期の経過

妊娠と薬【前編】

妊娠と薬【後編】

 

【流産・不育症】

流産・習慣流産・不育症

甲状腺機能異常

Q&A 3 チラーヂンはいつまで続けるべきか

甲状腺機能低下症とチラーヂンS

ヘパリン治療について(リブログ)

抗リン脂質抗体症候群(APS)

絨毛染色体検査

流産後は、いつから治療開始できるのか

流産

 

【シリーズ・流産】

☆☆流産【1】 はじめに

流産【2】 流産の原因

流産【3】 夫婦の染色体検査

流産【4】 絨毛染色体検査

流産【5】 母体の不育症検査

流産【6】 女性の気持ち、男性の気持ち

流産【7】 さいごに

 

 

【出生前診断】

出生前診断【1】はじめに

出生前診断【2】染色体異常とは

出生前診断【3】各検査の特徴「上」

出生前診断【4】各検査の特徴「下」 NIPT

出生前診断【5】NIPTと影

出生前診断【6】最後に

出生前診断、全妊婦可能に[認可施設の話]

出生前診断【7】番外編 

 

【一般不妊治療】

妊娠できる状態か知りたい

子宮内膜

人工授精のベストなタイミング

卵子と精子の出会いの場作り(卵管鏡下卵管形成術)

排卵痛、排卵期出血

卵管造影のススメ

FT手術のビデオ論文

結婚して1年たっても妊娠しなかったら

卵管あれこれ

排卵したかどうかはどう診断するのか

妊活を考えた時に事前にやっておいたほうがよい検査5選 

 

【花粉症】

妊活と花粉症の治療について 2020

妊活と花粉症の治療について 2021

妊活と花粉症の治療について 2022

妊活と花粉症の薬について2023

 

【風邪・インフル・コロナ・ワクチン】

風邪

インフルエンザの予防接種は受けてよいのでしょうか

人類と感染症との戦い

”☆新型コロナウイルスワクチンに関する声明:ASRM”

ワクチンって難しい

 

【いのち】

☆☆どこからが「命」なのか

いのち

ドリー(体細胞クローンと生命倫理)

 

【コラム】

「どちらの方が確率が高い治療でしょうか」

原因を知りたい

スーパードライと一番搾りはどちらが美味いか

理論的であること、実測的であること

「〇〇という報告があります」

どういう尺度で成績を比較したらよいのか

一般的に良しとされない方法でうまくいくこともある

生殖医療ガイドライン原案

 

医療費控除

ジェネリック医薬品、OTC医薬品

断片的に考えるということ、総合的に考えるということ

一般の感覚における平均(確率)、生殖医療における平均(確率)

何が違うのか

例え話

ダイエットの極意 

☆☆凍結胚の廃棄 

 

【少子化】

日本の少子化の現状と不妊治療<上> 

日本の少子化の現状と不妊治療<中>

日本の少子化の現状と不妊治療<下>


【よくある質問シリーズ】

よくある質問①

 Q1)自然妊娠をしたことがあるので、着床の窓はずれていないと思いますが?

 Q2)体外受精をする上では、卵管は閉塞したままで大丈夫ですか?初期胚の移植でも大丈夫ですか?

 Q3)出産あるいは流産後、なかなか妊娠しません。慢性子宮内膜炎検査は受けるべきですか。

 Q4)まだ、タイミング・もしくは人工授精の治療中です。オプション検査は早めに受けておいた方がよいでしょうか。

 Q5)連続採卵はやめたほうがよいのでしょうか。

 Q6)着床の窓の検査と、慢性子宮内膜炎検査と、子宮収縮検査は同一周期に実施可能ですか?

よくある質問②

 Q7)採卵周期中に出血がありました。生理でしょうか、大丈夫でしょうか

 Q8)閉経が近いのでしょうか

 Q9)凍結胚移植で、凍結時4AAから融解後(移植時)には3AAに「悪く」なっていました。なぜでしょうか

 Q10)採卵をして、胚盤胞が2個と初期胚1個が凍結できました。次は移植がよいでしょうか、もう少し採卵したほうがよいでしょうか

よくある質問③

 Q11)ホルモン補充周期で妊娠歴あり。前回は、D20で移植したので今回もD20で移植したほうがよいのでしょうか、D19で移植したら着床の窓はずれてしまうのでしょうか。

 Q12)胚盤胞のほうが妊娠率が高いのに、初期胚でも凍結することを提案されましたが、なぜでしょうか。

 Q13)40代や卵子の数が少ない場合は、初期胚がよいのでしょうか。

 Q14)妊活中や特に胚移植後は、安静にしてお姫様生活を送った方がよいのでしょうか。

 Q15)FSHが100以上あります。妊娠の可能性はもうないのでしょうか。

よくある質問④

 Q16)卵巣刺激法は、アンタゴニスト法がベストの方法なのでしょうか。
 Q17)顕微授精のほうが「確率が高い治療方法」なのでしょうか。
 Q18)連続採卵をすると卵子が減り、しまいには卵巣が反応しなくなってしまうのでしょうか。
 Q19)採卵数が多すぎると卵子の質が下がり、妊娠率が悪くなるのでしょうか。
 Q20)こんなに頑張っているのに結果が出ません。これ以上どう頑張ったらよいのでしょうか。

よくある質問⑥

 Q21)「日付の数え方」
 Q22)「卵子のグレード」
 Q23)「胚のグレード」
 Q24)AMHはよくならないのか
 Q25)AMHがいいとか悪いとか
 Q26)FSHがいいとか悪いとか
 Q27)腟剤あれこれ
 Q28)当院で実施可能な採卵周期のプランを教えてください
 Q29)当院で実施可能な移植周期のプランを教えてください
 Q30)「精神的に限界です」