先日、筆者は地下の中華でお昼ご飯を食べたのですが、ちょっと食欲がなくて、通りかかった馴染みの店員さんに注文しました。

 

ペンギン「すみません」

わんわん「はい~」

ペンギン「卵レタスチャーハン普通盛りとスープのセットください」

わんわん「・・・・え?」

ペンギン「以上で」

わんわん「・・・あぁ、はい~。・・・あの体調悪いんですか?大丈夫ですか?

 

いや、確かにいつも、大盛+ギョーザ+春巻きくらい食べるけど。そもそも、卵レタスチャーハンなんてサッパリしたもの食べないけど。でも、ここのチャーハン結構多くて、調べたわけじゃないけど多分普通に400gくらいあると思うし、何もそんな聞き方せんでも。。。。

 

以前、2階のトンカツ屋で、ロースカツ定食にヒレカツ1個トッピングしようとして間違えて、ロースカス定食が2個来ちゃったことがあって、店員さんに、「ロースカツ定食二人前一人で食べるっておかしいなと思いませんでした?」と聞いたら、「はい・・・、スミマセン・・・、食べるのかなと・・・」 と消えそうな声で言われたことがありました。人を見かけで判断しないで欲しいものです(まあ結局、サクっと完食させていただきましたが)

 

 

妊娠を目指す女性が低体重だと、妊娠後に赤ちゃんが低出生体重児で産まれてしまう可能性が高まります。昔は「小さく産んで大きく育てろ」なんて言ったものですが、こんなの嘘八百で、低出生体重児で産まれた児は成長につれ、2型糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病になるリスクが高いと報告されています。女性目線だと、自分の体重を気にした時、自分の妊娠率や流産率に目が行きますが、もちろんそれも大切なのですが、生まれてくる赤ちゃんの将来も同じかそれ以上に大切であり、妊娠前にできれば、BMI 18.5は超えていて欲しいのです。BMIを知りたい場合は、こちらの計算サイトが便利です

 

ところが、BMI 17とかそれ未満の方に、「もっと体重を増やすようにしてくださいね」と言うと、全てとは言わないが多くの方が、「ちゃんと食べているのに太れない」「むしろ大食いのほうだ」などと言われます。でも、例えば、体重100kgの方が、「そんなに食べていないし、運動もしてるのに全然痩せない」と言ってたら、本当?って感じですが、それと同じようなものではないかと筆者の感覚だと思います(茶化すわけじゃないですけど、「ちゃんと食べている」はともかく、筆者くまに対して「私は大食いだ」と宣言できるなんてすごいな~と思いますが・・・)

 

筆者が考える「たくさん食べている」とは、

 

1)カレー食べようとしてご飯2合炊いて、1人で1食で食べきった

2)腹10分目になってから、さらに倍くらい食べ続けている

3)ラーメン屋に行って、特盛がなく大盛しかない時は、ギョーザとチャーシュー丼も頼むのが基本

4)早めの夕食を食べたことを忘れて間違ってもう一度夕食を食べて、なんか食欲ないなと思ったら実は2回目だったことがある

5)朝、家でご飯食べたはずなのにコンビニ見たらお腹空いたので、さらにオニギリ2個とシュークリーム2個とヨーグルト買って職場で食べた

6)考えるのが面倒なので、焼鳥屋ではメニュー見ながら「ここからここまで全部」と注文する

7)夜食で夜中にカップラ食べるときは2個が基本だが、3個目に手を付けるかいつも葛藤する。ペヤングの超大盛は1つでガマンすることにしている。

8)大盛カレーと追加ルーを頼んだら、追加ルーをかけ忘れて余ったので、さらにライスを頼んで追加ルーをかけてそれも食べたらお腹いっぱいになって、最初からこうすればよかったと反省した

9)若い頃は回転寿司で1食60カンとか普通だった

10)カレーとラーメンは飲み物だと思っている

11)世の中の「一人前」の意味が分からない。とりあえず3人前くらい食べればお腹がいっぱいになると思って生きている

12)ダイエットしようと思って「お腹にたまる」のが売りのプロテインドリンクを買ったが、そんなものがお腹にたまるわけもなく、結局普通に大盛ランチ食べちゃって、ただプロテインを余計に飲んだだけに終わった

 

とか、こんなあたりでしょうか(さすがにこれが毎日ではないが、でも全部実話です)、こういう世界もあるのです。

 

もちろん、どんな人でも食事は楽しいものですが、体重が少ない方が食事は「おなかが空いたから食べる、栄養を取る、バランスを考える、体づくり」ということを考えて摂るのに対して、筆者クラスになると、そんなものはどうでもよくて、「ただ純粋に食べたいから食べる」の一言に尽きて、お腹いっぱいになっても物理的に入らなくなるまでギリギリまで行きたい!

 

例えば、100kgの人が75kgになるためにはどうしたらよいでしょうか。空腹に堪え、しっかり運動し、全食事の内容に注意し、意識改革をしっかり行う必要があります。間違っても、「夕食だけお米ちょっと減らす」程度の子供だましの食事療法で25kgの減量に成功できると思う人などいないでしょう。

 

体重を増やすのも、やることが逆なだけで同じです。体重が多い方がダイエットするよりも、体重が少ない方が体重を増やす方が、何倍も大変です。意識改革と多大な努力が必要なのです。例えどれだけ食べていたつもりでも結果として体重が増えていないのであれば、結果的にはカロリーが足りないのですが、ここがなかなか気持ちで納得できない方も多いことでしょう。また、問題は方法論で、糖質を取るのが体重を増やす早道ですが、糖質が気になる場合は、より多くの肉、魚、卵などのたんぱく質を取る必要がありますが、糖質オフと体重増加の両立はなかなか難しい。ある程度炭水化物のお世話にならざるを得ないとは思います。痩せてる方が太るって大変なのです。

 

なお、実際の理想体重・目標体重やその方法については、必要に応じて医師にご相談いただき、体を壊したりしないで健康的に体重管理を心掛けていただきますよう、お願いいたします。

 

ということで、今日は体重を増やす世界についてご紹介してみました。次回もお楽しみに!