なんだかずいぶん大仰な題になっちゃいましたが、少しづつ組み上げる準備をしていますので細かな記事になってしまいます。
今夜はプジョーのちょっと古い時代のデカールのレプリカとペダルの話題。
ギアクランクのチェーン汚れや衣服の巻き込みを防ぐチェーンガード。
そこにプジョーのデカールが貼ってあるのです。
これは1930年代のプジョーに付けられているチェーンガードだそうですが、青いおむすび型の中に吠えるライオンが描かれています。
で、こんな具合に作りました。
時代によってデザインは少しずつ異なります。最初の画像のライオンは尻尾の先がくるりと跳ね上がっていますけど、私が参考にした画像は尻尾が垂れています。
一番印象が違うのは、ライオンの姿勢ですかね。30年代は背中がかなり立っています。
カラーリングについては、私のプジョーのフレームカラーがライムグリーンのような薄緑色ですので背景も同じような明るい薄緑色にしてみました。
手前から奥に行くに従って少しずつサイズは小さくしてあります。
上下は同サイズ。カットの時とか貼り付ける際に失敗したときの予備です(笑)
実際にチェーンガードが来てから一番ふさわしいサイズのものを使うつもりです。
ちょっと濃い目の緑色のものも印刷してみたのですが、今のところ薄い色のほうがお似合いではないかと思っています。
それも実際に合わせてみて決めればいいかな、と。
先ほどのオリジナルを拡大するとこんな感じですね。
で、もう一つはペダル。
ペダルはアトムかリオターで揃えるのが無難でしょうね。
アトムは鉄とアルミを複合的に素材に用いた、50年代のそれを所有してはいるのですが。
今年の6月にブログ記事でアップしたATOMのクイル型のペダル。
リオターは45CAもあるのですが、両方ともクイルタイプ。
PC40は街乗りの自転車ですから両面踏みできるラットトラップタイプが望ましい。
で、サンノーのランドナーから外して磨いておいた、リオター460を少しキレイにして使いましょう。
綺麗にするのもこれが限界です。実家の地下室から引き上げたときの写真があります。
ペダルは分解できないので磨くのが大変です。
でもまぁこれで勘弁してくださいな(^_^;)
ひとまずクランクセットに組み込んでみましょう。
このリオター460Dの「D」とは踏面がデュラルミン製である意味ですが、460には460Aというすべて鉄製の機種もあり、これはフランス語の鋼”Acier”のAを意味しています。
製造は1930年代から作られて、なんと80年代までの長きに亘って作り続けられたペダルです。
所有する460Dはそれほど古いものではなく、おそらくは70年代以降に生産されたものだと思われます。
とはいえデザイン的にはこのサンプレックスのリングとバランスの良い取り合わせになっていると感じます。
クランクがコッタードではない事がやや気にかかりますが、まぁ49D自体がそこそこふるいデザインですから違和感はありませんね。
ということで今夜はここまで。
また明日ね(^O^)/~~~
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