さて、今日は1月28日です。
2月1日まであと4日、直前の最後の週末です。
今年は今週末もサピがある日程なんですよね。最後のサピになります。どこのサピもいつもと変わらず淡々と終わり、拍子抜けすることが予想されますが、これはお約束です。笑
1 中学受験のお子さんとの思い出を記録
さて、最後の週末、保護者の方では何をするべきでしょうか。
私のオススメは、来るべき2月1日を迎える前に、時間をとって中学受験期間を振り返り、その記憶、思い出を何らかの形で記録しておくことです。
この3年間以上、お子さんの中学受験に関わってこられて、色々な経験をされたと思います。そしてこの3年間で、お子さんは大きく成長されたことでしょう。おそらく、保護者の皆さんも、親として成長されているはずです。
入塾時から振り返ると、改めてそう思われるでしょう。
そして、おそらくお子さんも保護者の皆さんも、辛い時や大変な時があったと思います。逆に嬉しい時、楽しい時もあったはずです。その思い出は保護者の皆さんの心の中に今ありありと刻まれているはずです。しかし、時が過ぎると、時間と共に忘れてしまうこともあるでしょう。
それは非常にもったいないと思います。お子さんと共に歩まれた記憶を是非何らかの形で記録しておくことをオススメします。
2 本番前の方がいい
また、これは2月1日の本番前にすることをオススメします。
2月1日以降は怒濤の日々がやってきます。とても思い出を振り返るヒマはないのです。
あれよあれよという間に、最後の合格発表を終え、入学先を決定し、手続きを済ませ、招集日の準備をし、、、、と気づけばもう2月の半ばです。
そうこうしているうちに、受験生でなくなった普通の6年生達は、遊びほうけていきます。あの受験の日々を忘れたかのようにです。笑
こうなってしまうと、保護者の方は受験前の思い出を残そう、という気力が徐々に失われていきます。そうしていつの間にか記憶自体が薄れてしまうのです。
そうなる前の2月1日直前の最後の週末こそ、ゆっくりと中学受験勉強を共に歩んだ長い期間を思い出し、記録するのに適した時なのです。
そして、結果がわかっていない段階で振り返ることで、保護者自身が中学受験についてどう向き合って、サポートし、お子さんとの関係をどう築いてきたか、ニュートラルに考えることができると思います。
僭越ながら、私が昨年振り返った際の記事をリンクしておきます。振り返った上で、私の胸に去来したのはサピックスへの感謝と、息子への感謝の気持ちでしたね。
3 まとめ
この数年間に及ぶお子さんとの中学受験の学習の思い出を風化させてしまうのは本当にもったいないです。
ワード文書、ブログ、ノートなど形は何でもかまいません。是非、何らかの形で今までの振り返りと、現在の思いを残しておいて下さい。
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我が家の中学受験総括記事はこちらです↓
中学受験総括⑥-6年開始から夏休み前まで(1週間スケジュール)
中学受験総括⑫-6年9月から12月(必須の模試と他塾模試の必要性)
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