中学受験総括記事の補足記事です
これまでの記事はこちら↓
中学受験総括⑥-6年開始から夏休み前まで(1週間スケジュール)
中学受験総括⑫-6年9月から12月(必須の模試と他塾模試の必要性)
コメントで、おすすめの国語辞典を紹介してほしい旨ご要望を頂きましたので、この記事でご回答させて頂きます。
低学年時
国語辞典は低学年のうちは定番の以下のものを使用していました。一番最初の国語辞典は電子辞書ではなく、紙の方がいいように思います。辞典の構成は理解しておいた方がいいですし、幼いころは紙の方が使いやすいでしょう。
ただ、4年生くらいになると、文章の難易度もあがってきますので、上記では少々物足りなくなってきます。
そこで新しい国語辞典が必要になりますが、我が家の場合はこのタイミングで電子辞書にしてしまいました。
電子辞書
電子辞書はカシオとシャープが二大メーカーです。また、機種によって収録されている辞書が異なります。中学生向けから社会人向けまであります。
色々と検討したのですが、その中で我が家で購入したのは以下です(正確にはこれの前のモデルですが)。
シャープとの比較では、当時英語学習にも使えるものとして探していたこともあって、英語コンテンツが充実していたことがこちらを選んだ理由としては大きいです。また、理社関係のコンテンツもカシオの方が充実していたと思います。
ちなみに同じカシオで小学生モデルもあります。中学受験用であればこちらで十分です。ただ、どうせなら中学生になってからも使えた方がいいかなと思い、上記にしました。
小学生モデルがだいたい20000円で、中学生モデルがだいたい35000円なのですが、小学校4-6年の3年間で20000円と、プラス中学生3年間の6年間で35000円ですから、中学生モデルの方がお得とも思います(まあ中学入学時に新しいのが欲しくなったりするかも知れませんが)。
電子辞書の感想
我々の世代ですと、紙の辞書派もまだまだ多いと思います。ただ、電子辞書の便利さに慣れてしまうともう戻れません。
単語を入れれば内蔵されている複数の辞書で検索して、結果を並べて出してくれます。ある辞書には含まれている意味が、別の辞書には書いていない、とか、表現やニュアンスが微妙に異なる、ということがよくわかります。
息子がもともと語彙などに興味があるので、ほっておくと延々と読み続けているので困ることもありましたが、やはり言葉は必ずしも一義的ではないこと、同じことを表現するのも多様なものがあることが目に見えてわかるので、それはとても良かったと思います。
調べるスピードも紙よりも電子辞書の方が早いと思います。学年が上がってくると時間の希少性は増しますので、何事も素早くできた方がいいです。
という訳で、低学年までは紙の国語辞典、3-4年生から電子辞書(中学生まで使えるもの)というのが、私のオススメです。
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↓これまでに書いた低学年~5年生くらいまでに使用した家庭学習用問題集に関する記事です。
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