中学受験総括⑬ー6年冬期講習・正月特訓 | 2022中学受験(息子)と2027中学受験(姪) -A stitch in time saves nine-

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2022中学受験を終了した男子を持つ父のブログ
淡々と息子の学習(主にテスト)の記録をつけていたブログです。
息子は開成・筑駒をはじめ受験校全てに合格しました。
現在は2027年組の姪っこの中学受験アドバイザーです。

中学受験総括記事の続きです

 

これまでの記事はこちら↓

中学受験総括①-項目の検討と前書き

中学受験総括②-開始時期と塾・校舎選び

中学受験総括③-塾の掛け持ちについて

中学受験総括④-6年開始から夏休み前まで(算数)

中学受験総括⑤-6年開始から夏休み前まで(国理社)

中学受験総括⑥-6年開始から夏休み前まで(1週間スケジュール)

中学受験総括⑦-6年夏休み

中学受験総括⑧-6年9月から12月(1週間スケジュール)

中学受験総括⑨-6年9月から12月(サンデーサピックス)

中学受験総括⑩-6年9月から12月(過去問)

中学受験総括⑪-6年9月から12月(平常・土特)

中学受験総括⑫-6年9月から12月(必須の模試と他塾模試の必要性)

 

 

冬期講習・正月特訓

 

冬期講習は全6日間で、午後の約5時間30分でした。

正月前に4日間と、正月後の2日間に分かれています。

 

基本的にはSSの志望校別パートと一緒ですね。単科講座のないSSと考えていいと思います。

 

正月特訓は、全4日間で、朝から晩まで約8時間30分あります。構成としては、全部で6コマあり、算国が各2コマ、理社が各1コマとなっています。正月特訓では、理社は特に時事問題への対応にフォーカスされていたように思います。

 

結局SSを10日間やるのと変わりません。志望校に向けてラストスパートという訳です。

 

冬期講習についてはまとめた記事があるので、以下もご覧下さい。

 

冬期講習

 
スケジュールとその他の取り組み
 
冬期講習期間(前半戦)
冬期講習は午後のみなので、午前中は前日の復習ができます。我が家では取捨選択した結果、復習は全部で約2時間程度で終わったので、秋のSSの復習(特に算数の開成プリント)や、筑駒の11年以上前の理科の過去問、灘の昔の算数過去問をやったりしていました。
 
正月特訓期間
正月特訓期間はさすがにあまり家庭学習の時間がとれないのですが、ほぼ授業で完結するような感じでしたので、帰宅してから1時間半くらいで復習を終わらせていました。なので、あまり後日への復習持ち越しはなかったです。
 
冬期講習期間(後半戦)
年が明けると1月入試が近くなります。理社の知識関係の総復習を始めました。
 
栄東東大特待の過去問も冬休み中に1年分やりました。
 
冬期講習・正月特訓期間の振り返り
この時期はもう模試もなく、過去問もあらかた終わり、意外にも平穏に過ごしていたと思います。
 
冬期講習・正月特訓の席次もよく、それほど不安を感じていなかったというのも大きいです。講習の復習をささっと仕上げて、多少のプラスαに取り組むといった感じでした。睡眠時間は8-9時間は必ず取っていましたね。
 
また、元旦は正月特訓もお休みなので、近所に初詣にいったり、テレビを見たりして比較的のんびり過ごしていました。さすがにノー勉強というわけにはいきませんでしたが、比較的ふつうの元旦を過ごしていたと思います。
 
冬期講習・正月特訓休講日の過ごし方
 

我が家は元旦など講習のない日は比較的ゆったりという感じでしたが、家庭によりどちらのパターンもあると思います。我が家はメリハリが大事という考え方だったので、気分転換できる時はするべきだし、その方がかえって勉強に集中できる、という判断でした。

 
ただ、1日気を抜くと再度エンジンかけるのに時間がかかる、という子もいると思います。そのあたりはこれまでの勉強の様子を見ていて、お子さんがどちらのタイプか判断できると思いますので、それぞれの子にあった過ごし方をすればよいと思います。
 
 
そろそろ終わりが見えてきました。
次回は直前期に取り組んだことをまとめたいと思います。

 

 

 

 

 

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↓これまでに書いた低学年~5年生くらいまでに使用した家庭学習用問題集に関する記事です。

 

5年生で取り組んだ問題集 算数編

 
 
 
 
 
 
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↓よろしければ押して頂けると嬉しいです。
 

 

 

実際に使用してお勧めできる参考書・問題集