中学受験総括⑧ー6年9月から12月(1週間スケジュール) | 2022中学受験(息子)と2027中学受験(姪) -A stitch in time saves nine-

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2022中学受験を終了した男子を持つ父のブログ
淡々と息子の学習(主にテスト)の記録をつけていたブログです。
息子は開成・筑駒をはじめ受験校全てに合格しました。
現在は2027年組の姪っこの中学受験アドバイザーです。

中学受験総括記事の続きです

 

これまでの記事はこちら↓

中学受験総括①-項目の検討と前書き

中学受験総括②-開始時期と塾・校舎選び

中学受験総括③-塾の掛け持ちについて

中学受験総括④-6年開始から夏休み前まで(算数)

中学受験総括⑤-6年開始から夏休み前まで(国理社)

中学受験総括⑥-6年開始から夏休み前まで(1週間スケジュール)

中学受験総括⑦-6年夏休み

 

6年9月から12月の1週間スケジュール

 

6年9月以降は本当に時間がありません。最初に我が家の基本1週間スケジュールを記載します。

 

月⑤ SS復習+中数など

火① サピ平常①

水④ サピ平常①復習+過去問1科目

木① サピ平常②

金④ サピ平常②復習+過去問1科目

土⑥ 土特+過去問4科目

日① SS

※曜日の横の数字は家庭学習時間

 

さすがに9月以降はサピのない平日は4-5時間やることにしました。土曜日も過去問4科目をこなすのを基本としていましたので、土特前の午前中に約5時間、土特から帰宅後1時間という感じです。ただ、午前中が使えない日もあるので、そのような日は過去問は平日に分散してやりました。

 

日曜日はSSがあるので、帰宅後は1時間復習するのが限界でした。SSの復習は月曜日メインでやることになります。

 

合計の家庭学習時間は22時間で、実は前期と変わっていません。ただ、SSが増えたのに家庭学習時間が変わっていないということは、SSの時間分、1週間の合計の勉強時間が増加したことになります。つまり、サピの時間との合計で約46時間となります。

 

これに加えて当然小学校もあるわけです。その多忙さがお分かりいただけると思います。

 

また、たまにある祝日は学校別サピックスオープンがほぼもれなく入ります。志望校の学校別はやはり受験せざるを得ません。

 

そんな感じで、2学期の開始から冬休みが始まるまで(そしてその後の入試まで)、怒涛の日々を過ごすことになるわけです。

 

 

勉強以外の用事の消化

 

このように、6年9月からは完全受験モードです。ちょっとした用事を入れるのも、それによって削られる勉強時間をどこでバックアップするか考えないといけません。

 

従って、9月までに、勉強以外の所用はできる限り済ませてしまいましょう。対象となるのは本人の身柄が必要な全ての用事です。例えば以下のようなものです。

 

①(本人による)志望校見学

②通院(歯医者含め)

③眼鏡の購入

④靴(受験期のスノーブーツも含め)の購入

⑤パスポート取得・延長

⑥服(面接の服も含め)の購入

 

ただ、靴や服はあまり早く用意してしまうとサイズが合わなくなる可能性があります。また眼鏡も度数が合わなくなる可能性があります。従って、夏休みの終わりくらいから秋が深くなる前くらいがいいかもしれません。

 

次回は9月から12月の学習について、具体的に述べていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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↓これまでに書いた低学年~5年生くらいまでに使用した家庭学習用問題集に関する記事です。

 

5年生で取り組んだ問題集 算数編

 
 
 
 
 
 
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実際に使用してお勧めできる参考書・問題集