知育玩具・教材シリーズ③です。
就学前③
レゴ
レゴを知育玩具とするかは微妙なところではありますが、やはり立体感覚、集中力、作業を継続する力などを養うことができそうなので、いわゆる知育的効果はあるように思います。今はレゴを教材としてプログラミング教育などを行うレゴスクールなんてのもありますしね。
レゴのいいところは、年齢に応じたキットがあることや、バラエティに富んだ種類があるところです。
基本は男子向けという感じではありますが、女子向けのものもあります。
ただ、私の一番のおすすめは、特定の完成型があるものではなく、色々な形のものがたくさん入った基本セットです。
もちろん完成型があるレゴを説明書通り地道に作っていく作業をすることも、集中力や作業継続力をつけるために役にたつと思います。ただ、自分で自由な発想でいろいろなものを作っていった方が、より空間把握能力や創造力は磨かれるように思うのです。その点ではやはり昔ながらのレゴセットがいいと思います。
息子の場合は3-4歳くらいにまずはこの基本セットを与えました。毎日自分で考えていろいろなものを作っていて、仕事から帰ってきてその完成品を見るのが楽しかったです。
その後完成型があるレゴに興味を持ち始め、小学校3-4年生頃までずっと好きでしたね。レゴは対象年齢が書いてあるのですが、どんどん複雑なものを好むようになっていき、最後は12歳から大人向けレゴにまで手を出していました。
今では廃盤になっていますが、例えば以下のようなものです↓
こういったレゴは定期的に廃盤になってしまうので、今はびっくりするくらいの価格になっていたりするものもあります。上記も定価は2万円そこそこくらいだったと思いますが、いまでは17万円ですからね。海外では転売狙いでレゴ投資をする人もいるという話も聞いたことがあります。
まあLEGOショップや量販店にお子さんと行って、お子さんの好みで買うのがベストですね。
レゴは大人でも好きな方がいると思います。私も結構興味があったので、息子がピースが非常に多いレゴが欲しいと言った時でも、ギブアップしたら私がつくればいいやと思って購入していました。なので、結構高額なレゴも言われるがままに買ってしまっていたのですが、結局息子は私が手伝うことを一切許さなかったので、あまり関与できなかったのが残念です。
私が今自分用に購入するなら以下を買いますね。置き場所がないといって家内の許可が下りないので買いませんが。。笑
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我が家の中学受験総括記事はこちらです↓
中学受験総括⑥-6年開始から夏休み前まで(1週間スケジュール)
中学受験総括⑫-6年9月から12月(必須の模試と他塾模試の必要性)
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↓これまでに書いた低学年~5年生くらいまでに使用した家庭学習用問題集に関する記事です。
↓社会科を得意とする子向けに、さらに一歩先に行くためオススメの本の紹介です。
↓以下は主に6年生向けのオススメ問題集に関する記事です。
↓以下は幼少時のオススメ知育玩具などに関する記事です。
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