こんにちは!!
今日は少し風が涼しいですが、お日様の下はまだまだ暑いですね!!!
こんな日はアイスでも食べたいですよね!!
こんなやつ。
(もうピノにしか見えない)
さ!高千穂の旅レポ行きますよーーー
さてさてみなさま。
高千穂って行った事ありますか?
私も今回初めて行ったんですけどね
すんごーーーーーく切り立った谷の底に美しい川が流れる場所でした。
美しくそびえる山々と
切り立つ渓谷と
美しい川。
そして、切り立つ渓谷とは対照的に優しい氣の満ちる場所。
その風景を見た人はきっと
いやおうなしに神様を感じてしまう。
そんな場所でした。
画像はこちらからお借りしました 美しや。
「高千穂」の地名の由来は
天照大御神の孫であるニニギノミコトが
天照大御神からの命令を受けて
高天原(たかまがはら)という神様の住む世界から
地上の二上山(ふたがみやま)に降り立った際
『天孫降臨』 狩野探道 画像はこちらからお借りしました
分厚い雲がたちこめ、まるで夜のように暗くて何も見えずに困っていたら
「大くわ」「小くわ」と名乗る2人が現れて
「あなた様の尊い手で稲千穂を抜き取り籾となして四方にばら撒けば必ず晴れ渡りましょう。」
と言うので、その通りにするとたちまち晴れ渡ったそうで。
その為、高千穂と名付けられたんですって。
その、ニニギノミコトが降り立った二上山の中腹には
二上山をご神体とし
イザナギノミコト
イザナギノミコト
が御祭神の
二上神社(ふたがみじんじゃ)という神社があります。
今回は行ってませんが、対向車が来るとすれ違えないくらいの細い道を登って行くそうですよ。
次回あたり、秋元神社(あきもとじんじゃ)とあわせて行って来ようと思ってます
同じくめちゃくちゃ細い道の先にある秋元神社
今回、一番最初に行ったのは
高千穂郷八十八社の総社である高千穂神社(たかちほじんじゃ)。
御祭神は
「高千穂皇神(たかちほすめがみ)」
「十社大名神」
この高千穂皇神は、天孫降臨したニニギノミコト、その子神であるホホデミノミコト、その子神であるウガヤフキアエズノミコトと
そのそれぞれのお妃神が祀られていて
このウガヤフキアエズノミコトは神武天皇の父であることや
「十社大名神」では神武天皇の兄であるミケイリノミコトなどが祀られていることからも
皇室とも、とてもゆかりの深い神社であることがわかります。
皇室関係者も沢山参拝されていますねー。
鳥居をくぐると清浄な優しい氣が立ち込めていて
なんだか安心するというか落ち着く神社なんです
お手水もとても清浄でやわらかい
手水舎の向かい側には
春の例大祭の際にお祓いをする為の祓い所があります。
高千穂神社の例大祭も行きたいー
階段を上がると
素晴らしいご本殿がありました。
高千穂の神社のしめ縄はとても特徴的でしたよ
しめ縄には白い紙垂(しで)がついているのが一般的ですが
こんな感じで、高千穂にある神社のしめ縄には
赤と緑の紙垂(しで)がついていて
赤は地上の神 緑は天の神を表しているそうです。
しかも、しめ縄に下がっている藁茎が
右から7本、5本、3本になっていて
「天神七代、地神五代、日向三代」を表していて
藁茎1つが一柱の神様を意味しているんですって。
しめ縄の起源は、天岩戸から出てきた天照大御神が再び岩戸にお隠れにならないように
岩戸の前に張りめぐらした縄だと言われていて
しめ縄を「七五三縄」とも書くことから考えても
さすが、天岩戸がある高千穂らしいなーと感動しました
ありがたいことに、ご本殿に到着してすぐに心地よい太鼓と笛の音が聞こえ始めて
私達が境内にいる間中ずっと続いていました
ずーっと鳴っているので、音のする方へ行ってみると神楽殿でお神楽が舞われてました
神社でこういった太鼓や笛の音が聴けたり
祝詞奏上やお神楽に遭遇したら大歓迎されている印ですので
みなさんも気が付いたら神様がたに感謝をお伝えすると良いですよー
ご本殿のすぐ近くには立派なご神木があって
なんとこのご神木
私が何かとご縁のある源頼朝さんが代理で参拝させた
畠山重信がお手植えしたもので
その他にも珍しい鉄製の狛犬を始め、沢山の神宝を源頼朝が奉納しているんですって
遠く高千穂でも源頼朝さんとつながるとはびっくりしましたー
源頼朝さんといえば、9月22日に葉山で行うプチリトリートの舞台である
森戸神社も源頼朝さんが建てた神社です
お申込み受付中ですので、ご参加お待ちしてまーす
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高千穂レポ続きまーす
maco
ちょっとみて!!
過去記事まとめてみました!!!
超エライ!私!!誰か褒めて!!!(笑)
まだまだまとめ途中なのでぼちぼち追加していきまーす