こんにちはっっ!!
一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)
「必要な時に使いなさい」
と
お久しぶりでっす
天界を追放され地上に降りてきた時に出会った
その時、倒したヤマタノオロチの尻尾から出てきたのが
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が
それを聞きながら
そして、清水社へ。
昨夜、無事に自宅に戻りましたー
関西をひた走りまくったmaco家でございます(笑)
いやーーーー、すんげーもんげー旅でした。
いろんな事がありまくって
完璧なお導きのもと
関西巡礼を終える事ができて、大感謝でございます
昨日は夜に自宅に着いて
荷解きとご飯とお風呂をなんとか済ませて
力尽き爆睡しました(笑)
さてさて。続きを書かなくては
早速、熱田神宮の続きから書いていきましょう
その①を読んでない方はこちらからどうぞ
織田信長が奉納した土塀を過ぎると
熱田神宮の御神体である草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀る御本殿に到着します。
三種の神器の一つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)が
なぜこの熱田神宮の御神体になったのかをご存知ない方の為に簡単に説明しますと
話は天照大御神の弟神であるスサノオノミコトさんから始まります。
天界でウンコを投げ散らかしたり(おい)
皮を剥いだ馬を投げ入れてお仕えの女性を事故死させたりして大暴れし
アマテラスさんが天の岩戸に隠れるきっかけを作った事でお馴染みの
天界の暴れん坊こと「スサノオノミコト」が
天界を追放され地上に降りてきた時に出会った
美しい奇稲田姫(クシナダヒメ)が恐ろしい大蛇の生贄にされそうになっている事を知り
その姫を助ける為に計画を練って
頭が八つある、とんでもなく巨大な化け物の蛇である
ヤマタノオロチを酔っ払わせて倒しました。
ヤマタノオロチ、どんだけデカイねん(笑)
背中に木生えとるし(笑)
その時、倒したヤマタノオロチの尻尾から出てきたのが
のちに草薙剣と呼ばれる事になる
天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)なんですねー
この天叢雲剣は、その後
スサノオノミコトが天照大御神に献上
天照大御神が孫である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に持たせて地上に行かせる
伊勢神宮に奉納される
伊勢神宮を創建した倭姫命(ヤマトヒメノミコト)が甥っ子であるヤマトタケルが東征に出る際に神剣として持たせる
という経緯を経て
天叢雲剣を授かって伊勢から神奈川へ向かっていたところ
静岡で騙されて火を放たれ追い詰められたが
この天叢雲剣で草をなぎ払って窮地を切り抜けたことから
ヤマトタケルによって「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」と命名され
ヤマトタケルの死後、この草薙剣を祀る為に熱田神宮が建てられた。
というわけなんですね
そして、御祭体である草薙剣を御霊代(みたましろ)として天照大御神をお祀りしているのが
御祭神である熱田大神なのですねー
で、その熱田大神と共に相殿神(あいどのしん)
※ゆかりの深い神様
として一緒に祀られているのが
天照大御神(アマテラスオオミカミ)
素戔嗚尊(スサノオノミコト)
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)
宮簀媛命(ミヤズヒメノミコト)
※ヤマトタケルの奥さん
建稲種命(タケイナダネノミコト)
※ミヤズヒメノミコトのお兄さん
なんです
ヤマトタケルといえば
12月に私の神社ツアーで行った
霊能者で知らない人はいないというほどの超パワースポットである走水神社の御祭神なんです。
私の大好きな神社
この、神奈川県横須賀市にある走水神社がある地域は
その、草薙剣で難を逃れたヤマトタケルが辿り着き
その後、千葉へ船で渡る前に御仮屋を建てて
しばらく過ごした場所。
つまり、走水神社が建てられたその地に
ヤマトタケルと共に草薙剣もしばらくあったという事になります。
なんだかご縁をとても感じる…
というわけで、勝手に親近感が湧いてきます(笑)
また、御本殿が超カッコ良くて
そんなわけでウキウキしながら
お詣りをしようと
御本殿の前に立った途端
瑞垣(みずがき)※御本殿の前などにある柵のようなもの
の内側を神職の方が歩いてこられて
私の隣でお詣りしていたスーツ姿の男性が知り合いの方だったらしく
私のすぐ近くで立ち止まり
「よくいらしてくださいましたねー」
(実際はもうちょっと砕けた言い方だったけど忘れたw)
って(笑)
わざわざ私にしっかり聞こえるように言ってくれました(笑)(笑)
それを聞きながら
あー、私にも歓迎をお伝えしてくださってるんだなー
って有り難く受け取らせて頂きました
そして、神職さんはその男性と話された後
私の前を横切ったかと思ったら
右側にある小さな部屋のような建物に入って
笛を吹き始めました
(吹いている姿が見える)
それがまたとってもいい音色で
こうして大歓迎を分かりやすく見せてくださる事が
本当に有難くて
神旦那さんと感激しました
そして、御本殿でしっかりお詣りした後に
摂社の清水社へ行こうと歩いていると
呼び止められたお社がありました。
通り過ぎようと思ってたのに、呼び止められたので
お詣りしました
龍神社…って事は龍神さんなのかなー。へー。
と思っていたけど、説明を読んでみたら
全然龍神じゃない(笑)
むしろ、出ました!ヤマトタケルさん!
なんと、ヤマトタケルさんの東征に一緒に行かれた方々だとか
という事は、この方々も走水神社が建てられた地に滞在されていたはず…
ご縁があるんですねー
びっくりでした
そして、清水社へ。
この清水社と、その清水社の裏手にある湧き水のところ
ここね。
何枚か写真を撮ったんです。
でも、あとで見返してみると
この清水社と湧き水のところだけが
写真がごっそり消えてる…
確かに撮ったし、撮れてることを確認したのに
そしてアルバムのゴミ箱にもないという…
な…なんでなんだろ…
この清水社の御祭神である
罔象女神(みずはのめのかみ)は
あの大ヒット映画「君の名は」の主人公の女の子である
「みつは」の名前のモデルになった神様と言われていますね
清水社にお詣りして
御本殿の裏手に伸びる
こころの小径を進みます。
この、こころの小径。
創建以来ずっと一般の人は立ち入り禁止だったのですが
熱田神宮が2012年に祭祀1900年を迎えたタイミングで
立ち入りできることになったんです
歩いていくと途中で金網のフェンスが出てきます。
2012年12月まではこのフェンスが閉じられていて
入れなかったんだと思うと
とても感慨深い
金網のフェンスを少し過ぎた辺りから
ものすごい氣を感じます
すんごい強い
「すごいなー」
って言いながら歩いて行くと
御本殿の真裏に出ました。
このエリアは写真撮影不可なので写真がないのですが
立派な鳥居が立っていてお賽銭箱もあります。
そこで再度お詣りしました。
すると
大きな和紙(両手を広げたくらいの大きさの和紙です)と筆を頂きました
「え?」
と思っていると
「より多くの人に伝える為に使いなさい」
と言われました
なんと!有難や
というわけで
有り難く頂きました
そして、この強い氣のエリアをさらに進むと
熱田大神の荒御魂をお祀りしている
一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)
に到着します。
お社の前に立つと
厳しいようで愛情深い
昔のピシッとしたお爺ちゃんやお婆ちゃんのような雰囲気の方がいらっしゃいました。
(性別不明)
そして、何かデータのようなものを
ダウンロードしてくれました
結構な量のデータで
「え」
と思っていると
「必要な時に使いなさい」
と
どんなデータなのか、まださっぱりわかりませんが
何やら必要な時に使えるように情報を
くださったみたいです
この一之御前神社
熱田神宮で一番重要な場所だと言われていて
その為、長い間一般の人は立ち入り禁止だったわけなのですが
とてもすごいパワーでした。
厳しくも愛に溢れるパワー。
熱田大神の荒御魂=天照大御神の荒御魂だと言われていますが
私的には、ヤマトタケルさんなんじゃないかなー?
と感じました。
この立ち入り禁止区域だった場所は
撮影不可みたいですので
行かれる方はお気をつけて
さらに進むと御本殿に戻ってこれます。
再度、御本殿に感謝をお伝えして
熱田神宮の参拝を終えました
熱田神宮は参道の両脇に湧き水が流れていたり
今回は時間がなかったので
またゆっくり行きたいと思います
名古屋楽しかったーーーー
そしてmaco家は
熱田神宮を後にして
滋賀へ向かいます。
ずっと呼ばれていた場所のひとつである
竹生島へ
次回は竹生島のレポを書きますねー
気長にお待ち下さい(笑)
ではでは今日も心地良い1日を
maco