Chajinの 徒然フォトブログ -17ページ目

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

初めて訪れた鳳来寺山鳳来寺。

愛知県の県鳥でもあるブッポウソウの生息地としても知られ、私が子供の頃、
春になるとラジオで紹介される鳴き声が流れ、鳳来山の名前だけは聞き覚えていました。


寺伝では大宝2年(702年)に利修仙人が開山したと伝わる。
徳川家光が日光の東照宮に参詣した時、東照宮縁起に「家康公の父君広忠公が、
良い世継ぎを得たいと思われ、岡崎城から於大の方とともに鳳来寺に参詣され御祈願、
その効あって家康公が授かった」と記されてあるのに感銘をうたれ、鳳来山東照宮の
建立を発願されました。

於大の方は天文10年(1542)、14才で嫁がれ、天文11年、竹千代(家康)が誕生。
生涯、毎月代参として岡崎の僧を遣わされたと伝わる。




大正3年(1914年)に本堂を焼失したが、昭和49年(1974年)に再建。








東照宮。 久能山、日光との三東照宮の一つ。 



到着したころから小雨が降り始め、山やふもとの景色はかすみ残念な初参拝になりました。



山を下って少し奥の設楽町の「オシドリの里」を訪れました。

豊川の上流、寒狭川はオシドリの越冬地になっています。



オシドリを驚かさないよう、ブルーシートに作られた穴からの撮影になります。
            (観光パンフから借用)




距離があるので私の望遠レンズでは弱いところ。




久々出会えたカラフルな美しさのオシドリ。








オシドリの好物、どんぐりがたくさん用意されていました。




岐阜市長良松尾池のオシドリ(2011年)


この時、大砲レンズを持ったカメラマンが多くおられましたが、その方たちは
カワセミの撮影で、オシドリや種々の野鳥を楽しんでいたのは私だけでした。

令和3年から6年度、池の水を抜いて耐震工事が行われています。貯水したら
自然は戻るのでしょうか。



シーズンオフですが、新城市四谷の千枚田も訪れました。




約400年前に開墾された石積みの美しい棚田。標高220~420mの場所にあり、
現在20戸の農家が約420枚の水田を耕作して、この絶景を守り続けています。
緑に包まれた季節にあらためて訪れたいものです。





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桃の節句を前に大垣市墨俣町の旧美濃地墨俣宿一帯で手作りの釣りびなを飾る
「つりびな小町めぐり」が3月3日まで開かれています。

地元の女性団体「いき粋墨俣創生プロジェクト」が地域を活性化させようと始め、16回目。
26人の会員が約8カ月かけて一つ一つ手で縫って、毎年増やしているそう。
イチゴは魔よけ、金魚は悠々とした人生、鶴は長寿など、それぞれのひなに願いが
込められているという。




同じ時期に名高いのが光受寺の名物、しだれ梅「飛龍梅」。
今年は梅の開花も早く満開、多くの方が訪れていました。 私は10年ぶり。








樹齢80年ほどですが、大きくうねった幹が特徴、樹高は5mでピンクの花が
降り注ぐように咲いていました。













光受寺、寛永年間(室町1460年~1465年頃)、天台宗から浄土真宗に改宗、現在、二十五世。

庫裏に雛、つりびなが飾られていました。



歴史ある寺院だけに享保雛。




メイン会場である池田屋脇本陣跡。

今年1月にリニューアルされ、和風旅館として改装中(個人所有)。

















プロジェクト会員さんの玄関に飾られたつりびな。 商店の中など、各所に
飾られていました。




永禄9年(1566年)、木下藤吉郎が信長に命じられて一夜にして築いたと伝えられる
墨俣一夜城。
その城跡に、当時の砦のような城ではなく、城郭天守の体裁を整えた歴史資料館が、
平成3年4月に開館しました。





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琵琶湖畔のコハクチョウを楽しんだ後、水仙まつり開催中の越前岬を訪れました。

海岸の景色を楽しむ国道305号、「しおかぜライン」。数か所で能登地震による
がけ崩れの通行制限がありました。敦賀から山と海が迫り、少ない平地がある
地域には越前カニやイカで名高い漁港が点々と続きます。
長浜は雪に包まれていたのに越前海岸沿い、雪は皆無でした。。





越前岬水仙ランドから望む越前岬灯台。




越前海岸は房総半島、淡路島と共に日本の三大水仙群生地に数えられ、
およそ60haの面積は日本最大の規模です。
日本海の寒い、冷たい潮風を受けて花が引き締まり、香りが強く、日持ちも花姿も良く、
各地に出荷されています。


水仙畑















梨子ケ平(なしがだいら)千枚田水仙園。

日本の「棚田百選」にも選ばれている、おそらく日本でもここだけと思われる。




観光パンフなどにも載る日本海を望む水仙畑。




中央右に呼鳥門。以前は荒波と風の浸食作用により巨大な一枚岩にポッカリ
と開き、国道の天然のトンネルであったが今では隣にトンネルが掘られた。
崖の先端近くまで水仙畑が見られます。



少し国道を進むと越前水仙の里公園。



俵 万智の歌、大理石パネル。
 
大阪門真市生まれ、中学生のとき福井県武生市(現・越前市)に移住し
福井県立藤島高等学校に入学し、演劇部に所属した。後、早稲田大学へ。










漁業の町、道の駅でお昼のサービスランチ。

越前はズワイガニで有名ですが、家内は唇カニアレルギーで家族も殆ど食べることが
なく、好みはイカとえびでしょうか。 
私はうなぎが食べられず、安上がりこの上なしの我が家です。




食事をしながら観光パンフを見ていますと、越前町織田(おた)が織田信長はじめ
織田家発祥の地とのこと。
織田という名字はこの地に由来すると考えられている。


劔神社を織田信長の氏神として位置づけていることから、信長自身が当地を自己の祖先の
出身地として認識していたことがわかる。

信長像


劔神社



神社にも織田家の家紋。








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四国名城巡りのブログUPで遅くなりましたが、1月24,25日には名神高速、
関が原付近での多雪による大渋滞は全国ニュースになりました。
当地でも10数年ぶり、23日昼頃までには2,30センチの積雪がありました。

1月29日の米原からの伊吹山風景。




以前から琵琶湖畔でコハクチョウに出会えたのは殆ど雪に包まれている時でした。


湖岸道路沿いの内湖に7,80羽のコハクチョウが居ました。
私もカメラマンさん方がいる東堤防へ。




羽に頭を入れて休んでいるような鳥はなく、首を上下しながら「クウクウ」と鳴きながら
3~5羽ほどの家族グループで泳ぎ回っています。「そろそろ飛び立つよ」と話し合って
いるようで必ず早々に飛び上がります。



頭の灰色の鳥は子供で、生まれて3,4か月でシベリアなどから親と一緒に飛んで
来るのだそうです。








5mほど水面を蹴って勢いをつけてから飛び立ちます。























あさ10時半頃に着いて4,50分の間に7,80羽すべてのコハクチョウが飛び立ちました。
稲穂の残る田など、食べ物を求めて何処かへ出かけたのでしょう。


雪山をバックに、青空に、優雅に飛ぶ純白の美しさを求めて出かけます。











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昨年9月にも 現存天守12城 を記載しましたが1月にかねてから望んだ
四国の2城を訪れることができ、再度各城、さらに今までに訪れた名城、
古城、城址を自分の記憶整理の意味もあって記載させて頂きます。

昨今、日本の城紹介の図書が次々に発行されるようになりました。
私の場合、特別歴史を詳しく学んでいる訳でもなく、古城や、城址の姿、
「つわものどもが夢の後」を楽しむ程度です。


 



残念ながら弘前城は未踏。






当地の岐阜城は十数度は訪れたでしょうか。.
稲葉山(金華山)の頂上からは 当時は伊勢湾から濃尾平野を一望できたと思われ、
信長は毎日山を登り、犬山城、小牧城、清洲城、那古野城、伊吹山から関ケ原までを
望んで、天下布武、天下統一を志した原点と思われる。
金華山登山は体力維持のための健康登山でもあり、殆ど毎日、千回登山の強者が
紹介されるほどです。




  小谷城跡     清洲城     安土城跡    金沢城跡

  竹田城跡     熊本城     明智城跡    妻木城跡

  苗木城跡     福知山城   坂本城跡     岡崎城     
 
  熊本城       出石城     高遠城址    佐和山城跡

  名古屋城     掛川城    越前大野城    郡上八幡城

  一条谷城跡    浜松城     長浜城      和歌山城




 順不同



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