和歌山城    令和3年9月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

和歌山城は二度ほど道路から眺めたことがあるのみ、初めての訪問です。

豪雨警報の中、瞬時に降ったり止んだりが繰り返されました。


天正13年(1585)秀吉が紀州を平定し、名高い藤堂高虎らを普請奉行にして造られた近世城郭。
関ケ原合戦の後、元和5年(1619)、徳川家康の十男・頼宜が55万5千石を拝領して入国し
御三家紀州藩が成立しました。

その後、八代将軍吉宗、十四代将軍家茂(いえもち)を輩出しました。

昭和10年に国宝に指定されるも20年7月の和歌山空襲で焼失、昭和33年に鉄筋コンクリートで
再建されたもの。




西の丸庭園。



ここでまた大雨。




御橋廊下
藩主が生活している二の丸と、庭園がある西の丸をつなげる傾斜のある橋。藩主が移動するのを気づかれないために、壁付になっていたという。
江戸時代の図面をもとに復元されているおり、実際に通ることができる。







二の丸跡より裏坂を天守に登ってみました。 
途中に井戸、銀明水。城内に他に40カ所ほどの井戸があるそう。




天守、ここでまた大雨。






  





城内の資料は撮影禁止が多い。



藩主が使ったであろう革製の陣羽織。




嫁入り道具を運んだであろう長持。 




12代藩主、徳川斉彊( なりかつ)画のハッカチョウ図。




天守最上階の外に回廊が造られていて一周することができまし

東方には雨に霞む山の中腹に先に訪れた紀三井寺の大仏殿がうっすら望めました。



乾櫓の西南方向には紀ノ川の河口部、目の前の中央の肌色の建物は和歌山県庁。



直ぐ西には和歌山市役所。



天守内で3,40分過ごした後外へ出ると雨は止んでいました。 天守楠門。









苔むした石垣。最下段の石に記号が見られます。 2000個を超える石垣の石から色々な刻印が
見つかったそうです。










和歌山から奈良経由で名神へ、高速でも豪雨の中をゆっくり走って帰宅しました。

夏休み、非常事態宣言発令中でしたが雨もあって何処も彼処も人混みもなく訪れることができました。


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