和歌山白浜から紀三井寺   令和3年8月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

高野山の山を下って宿泊地の白浜温泉に向かい、まず円月島。
白浜のシンボルとして名高い。島の中央に丸い海食洞があいたユニークな姿が名の由来。
黄昏の美しさで知られますが、この日は夕日の美しさは楽しめそうもない。



2014年夏休みの白浜温泉旅行


千畳敷、砂岩が長い年月の間に波によって浸食されてできた岩畳。














荒波にそそり立つダイナミックな絶壁。 高さ50mの大岩壁が南北2kmにわたって続く勇壮な風景。










白浜の人気スポットは学生さん達の夏休み旅行客ばかりのようでした。
年配者はなるべく近寄らないように。

この後白良浜へ訪れましたが海水旅行客で賑わい、車を駐車できる場所がありませんでした。


白浜温泉、かつては熱海温泉、別府温泉と並んで「日本三大温泉」と言われ、温泉として非常に
歴史が古く、日本三古湯のひとつに数えられた。

この後、こじんまりした和風の温泉旅館へ。
コロナ禍が厳しい中、宿泊は3グループ。館内でも、温泉でも他の方に出会うことはありませんでした。
きれいなお部屋や美しい手入れの行き届いお庭、ゆったり浸かれた温泉、ご主人のおもてなしなど
期待以上の一晩を過ごさせて頂きました。



翌朝、あらためて白良浜(しららはま)へ。
白浜の名の由来とされる長さ640mにわたる白砂の海岸は、関西を代表する海水浴場。.




白良浜の片隅の西行法師の歌碑。










白浜では一部青空も見えましたが朝のTVニュースで和歌山には豪雨警報が発令されていました。


この後雨の中、阪和道を大昔学生時代の夏休み旅行でも訪れた、安珍、清姫伝説で知られる道成寺へ
向かいました。
ところが道成寺参道も駐車場も冠水して通行止めで近寄れず。


次の予定地紀三井寺へ向かいました。

紀三井寺は、今からおよそ1250年前昔、奈良朝時代に作られた古刹です。
那智の青岸渡寺を1番、当地西美濃の谷汲山華厳寺を三十三番満願霊場とする西国三十三か所
観音霊場巡りの第2番札所で救世観音宗本山。

紀三井寺と言えば楼門から231段の急階段があることで知られますが、今回雨足がひどく
たまたま見つけた裏門から山上パーキングまで車で行くことができ、さらに駐車場からは
エレベーターで本堂へ着けると案内頂いてこちらを選びました。




紀三井寺と言われるように境内には三名水井戸がありますが階段途中にあり、今回はお邪魔できません
でした。

紀三井寺のホームページから借用しました。




遠方からも、この後訪れた和歌山城の天守閣からも望めた大仏殿。



本堂には50年に一度開帳される秘仏御本尊十一面観音像と千手観音像。

新設の大仏殿には2008年に安置されたばかり、千手十一面観世音菩薩像。 木造立像では日本最大。
      (ストロボなしで撮影可)



国重文鐘楼




国重文多宝塔








目前に雨で霞む和歌の浦。






この後天気予報どおり、豪雨の中を和歌山城へ向かいます。


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