お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト
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ヤフー店
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5月2日朝、店休日でもあり、岐阜市内での所用が早く終わり、快晴の金華山を訪れました。
この日八十八夜は私共、茶店の正月とも言われます。
4月下旬から各地の新茶が入荷し、多忙な日々を過ごしております。
今年のゴールデンウィークはコロナ禍のタガが外れ、当地でも大勢の帰省客や観光客で
嘘のような賑わいです。おかげで私共の喫茶やテイクアウトの抹茶アイス・グリーンソフトを
求めるお客様で今日まで、連日行列が出来ておりました。
TVニュースでも日本中の観光地が大賑わい、このまま収まれば万々歳ですが、早くも、各地で
患者数の増大が見られ、第7波が訪れないよう願うばかりです。
今回も金華山南岩戸公園側からの登山、小中学校の遠足などでも利用される、一番楽な
コースと言われます。
金華山はツブラジイの開花により金色に包まれることから名づけられたと伝わります。
本来伊奈波神社から名付けられた稲葉山ですが、金華山と呼ばれるようになった歴史は
はっきりしないようです。
ツブラジイの若葉と花。
新緑に包まれた登山道。楽とは言っても延々と階段が続き、一時間ほど、高齢にはハードです。
ロープウェイ駅隣にあるリス村。 ロープウェイと共に30分待ちの札が掲げられていました。
岐阜城までの手前の登山道沿いに歴代城主の解説掲示板が設けられていました。
信長像の複製。 本能寺で亡くなった信長を弔うため大徳寺境内に建立された総見院に
一周忌の法要を行うために制作されたと伝わります。(実物大)
複製のみ写真撮影可能です。
信長公、銀箔押南蛮具足(複製)。
天守回廊から西方。
長良川と長良橋。 競技場のすぐ上の小山が鷺山(土岐氏、道三の城址)。
さらに西方は長良川の流れと伊吹山。
真下、岐阜市街地。ツブラジイの金色に包まれた水道山の先、中央の手前は工事中の
柳ケ瀬再開発ビル。さらに長良川沿いに見られる中央遠方は建設中の岐阜県庁。
南方
東方は長良川上流。天気がさらに良ければ御嶽山、乗鞍、白山なども一望できます。
岐阜城東
東側に初めて見つけた金華山頂上碑。 金華山海抜高 三三八米のみ読み取れました。
三角点は少し離れてあり、329m、稲葉山城を作るために9mほど積み上げられた。
何度も記載しますが、小学校の頃の昔、遠足などの観光バスで通ると、バスガイドさんが必ず
金華山は338m、「笹葉」と覚えて下さいと言われたのを忘れておりません。
信長の頃積まれたと伝わる石垣と岐阜城。
新緑に包まれて心地よい汗を流しました。