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揖斐川町春日、旧春日村、上ヶ流(かみがれ)地区の高度300mの天空の茶園、岐阜の
マチュピチュとも称されています。
林業の村、昭和35年までは養蚕が盛んで、桑の木の畑でしたが、生糸から化学繊維に
変わると同時に養蚕が廃れていきました
当時、お茶が高価に売れていたため、桑の木の畑をお茶畑としました。
茶の樹は今では全国で80%がヤブキタですが、この地では均一化された味ではない、在来種の
茶樹も独特の味わいがあり、栽培され続けています。
ヤブキタは明治末期、静岡の杉山彦三郎が藪を開墾して茶樹を植え、藪の北の方(藪北)に
植えたお茶が美味しかったことから名付けられた。
茶樹の畝がきれいに直線的に整列しているのがヤブキタ、形がバラバラなのが在来種
だそうです。
在来種茶園。
5月9日、ヤブキタの茶の葉は殆ど刈り取られていました。
これから再び茶の葉が伸び、6月から7月にかけて2度目、二番茶が刈り取られます。
上ヶ流から山道に咲く花々を楽しみながら国見峠へ向かいました。
ウツギ(卯の花)。
タニウツギ
ジャケツイバラ(蛇結茨)。
道端にシャガの群生が多数見られました。
小さいタンポポが群生していました。 タンポポにも色々な種類があるようです。
マンナトネリコ
桐の花。
国見岳スキー場跡。 2018年頃まで営業されていましたが、積雪不足、アクセスの悪さ、
スケールの違いなど、郡上、奥美濃が人気になり、西美濃のスキー場は廃業されたようです。
少し北になりますが、揖斐高原、日坂スキー場で学生時代に二泊三日のスキー合宿があり、
先に友達と訪れた霧ヶ峰のスキー体験があって少しは滑れた他、民宿で誰が持ち込んだか
酒も入って大騒ぎしたり、楽しい思い出が残っています。
標高846m、岐阜、滋賀県境の国見峠です。
国見峠から伊吹山。
今回初めて米原市伊吹町へ山道を下りました。過去に二度、国見峠までは訪れましたが、
がけ崩れと積雪で叶いませんでした。
この先は姉川上流から度々訪れるセツブンソウの里、大久保、関ケ原を通って帰宅しました。