今年の研修旅行は 熊本 その1  平成26年9月 | Chajinの 徒然フォトブログ

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         


テナント店のある地元デパート 「ヤナゲン」 の商業視察研修旅行に同行して

今年もかねてからの憧れの地、熊本を訪れました。


中部国際空港、セントレアではなく久々の名古屋空港からの飛行機便です。

十数度もここからハワイ旅行に出かけたのが嘘のよう、国内、しかもメジャーではない

地方空港向けの発着空港になりました。


閉港寸前に何故か建て替えられた国際線建物、今ではショッピングセンター「アピタ」に

変わっていました。信じられません。





熊本市内には路面電車、軌道内は車通行禁止になり事故も減ったほか、ヨーロッパの

市電先進国の車両も輸入され、市民の足としても見直されて利用者が増えているそうです。





メインの商業視察、鶴屋百貨店では会議室で説明を頂いたり丁寧に店内を案内頂きました。


撮影許可の腕章を頂いて彼方此方撮影させて頂きました。





熊本と言えばゆるキャラ日本一の「くまモン」、いろいろな商品にくまモンのデザインが

見られますが、地元の方にとってもくまモンを冠した商品は安心感があって人気があるそうです。









熊本で有名な「水前寺成就園」。加藤清正のあと熊本城に入場した細川家三代、忠利が

整備した庭園。


東海道を模して富士山なども造られました。








今では明治13年に造られた細川家を祀る出水神社の境内になっています。


阿蘇の伏流水が湧き出る池や神水「長寿の水」でも知られます。






加藤清正は天正16年(1588)、19万5千石の領主として「隈本城(古城)」に入り、

関ヶ原合戦の行賞で肥後一国52万石の領主となり、熊本城、熊本の町を造り、

今なお熊本市民の心に残っています。


慶長16年(1611)に清正50才で病死後、出羽庄内へ改易。寛永9年(1632)に

豊前小倉の細川忠利が熊本城に入城しました。


水前寺公園内の銅像は右が細川家初代の藤孝(幽斎)、左が三代、忠利、父は忠興で

母は明智光秀の三女細川ガラシャ(たま)。


宮本武蔵が忠利の客分としてこの地で終生を送ったことでも知られます。


細川護煕前首相は18代当主。





大天守・小天守は西南戦争時西郷軍に攻められ、不審火で全焼、昭和35年に造られた

鉄筋コンクリート城。


それでも名古屋城、大阪城と共に日本三名城とされます。

城郭のよしあしは、建築よりも石垣にあったといわれ、
すべて加藤清正が造ったもので、清正三名城ともいわれています。





現存、宇土櫓。







本丸御殿の二百畳の大広間
















愛知県、犬山城、天守にも匹敵する現存、宇土櫓。







400年を経た本物の建物から与えられる感慨は別物です。


















デパート専門店の総務役員、研修担当の私、熊本城の見学だけは外せませんでした。



昨年の研修旅行、愛媛県松山、松山城。


http://ameblo.jp/ksuigyok/entry-11611021688.html


http://ameblo.jp/ksuigyok/entry-11613139525.html






日本ブログ村  クリック頂けるとありがたや。


お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト


 すいぎょく園

  http://www.suigyoku.co.jp

 ヤフー店
  
http://store.shopping.yahoo.co.jp/suigyoku/index.html


 Amazon.co.jp

   http://www.amazon.co.jp/gp/site-directory/ref=topnav_sad