姫路城、彦根城、犬山城とともに国宝四城のひとつ長野県 松本城です。
400年あまりの風雪に耐え、黒と白のコントラストがアルプスの山々に映えて
見事で風格ある景観です。
石川数正・康長父子は、城と城下町の経営に力を尽くし、康長の代には
天守三棟(天守・乾小天守・渡櫓)はじめ、御殿・太鼓門・黒門・櫓・塀などを造り、
本丸・二の丸を固め、三の丸に武士を集め、また城下町の整備をすすめ、
近世城郭としての松本城の基礎を固めました。
天守の築造年代は、康長の文禄二年から三年(一五九三~四)と考えられています。.
本丸に入る正門で黒門と呼ばれています。
昭和35年に復元されたものです。
内部はがっしりした梁で組まれ階段はとても急です。
天守六階最上階、望楼として使われたようです。
天井は井桁梁で組まれており、中央には二十六夜神という
松本城を守る神様が奉られています。
いつまで見てても見飽きないような、気品のある佇まいのお城でした。
以前2度ほど観光で訪れたことはあったのですが、遠景を見るのみでした。
今回は中までゆっくり訪れることができました。
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