現在所有している車はメルセデスR172 SLK200という車。
見た目は軟派ですが、乗り心地や操縦性はとっても穏やかで紳士的です。
別な言い方をすれば刺激が足りません(笑)
通勤に釣行に遠出に買い物にと、運転を全くしない日は殆どありません。
で、どんな車にもウイークポイントっていうものがあるのですが、この車はここ。
リアウィンドウの化粧板の劣化です。正式名称はオーナメンタルカバーと言うそうです。
ピアノブラックのような仕上げがしてあって、とってもきれいなのですが紫外線やらなんやらで画像のように表面がガサガサになってしまいます。
サードパーティの補修品も流通しているので、新品を買うという選択もあるのですが、まぁ直しましょう。
まずは外して洗浄し、表面のガサガサを研磨してシリコンオフで脱脂しておきます。
改めて見るとすごいことになっています。
これじゃぁ可愛そう。
で、ブラックカーボン調のカッティングシートを準備したので適当な大きさにカットします。
本当は元通りにピアノブラックに仕上げたかったのですが、曲面の追従性が良く隙間の空気が抜け、しかも耐候性があるシートはカーボン調のものしかありませんでした。
私がもし、フィルムを貼る技術に長けていれば良かったのですが、なかなかうまく行かないことはすでにアルファ156で経験済み。
さて型取りができました。
表面には保護用の透明なシートがありますので、きちんと貼り終えるまではこれを剥がさずに作業しましょう。
あとはね・・・・まぁ目見当をつけて、えいや!って貼っていきます。
うまく行かないのはこういうことをしているからかもしれませんね。
ハイ!完成。
すでに表面のフィルムも剥がし終えました。裏はどうかと言いますと・・・・
楽屋裏は見せられません(笑) 嵌めてしまえば見えないので、しっかりと接着できていればオッケー。
でも表側はまぁまぁ人前に出られる仕上がりになりました。
お~!
一見本当にカーボンパネルに見えるじゃないですかぁ。
ではでは取り付けましょう。
夕方になっちゃったので光量が少なくてよくわかりませんね。
でもまぁさっきのガサガサより、こっちのほうが断然ヨロシイです。
ちょっとコントラストを上げてみました。
まだなんだかマットな感じに見えちゃってますが、本当はツヤツヤなのですよ。
というわけでSLKのお色直し。
これでしばらくは気持ちよく乗れそうです。シートの残りはまだ2回分くらいありますから、汚くなったら気兼ねなく張り替えましょう。
また明日ね(^O^)/~~~
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