全国的に驚異的な暑さが続く毎日です。
季節はすでに立秋も過ぎ、残暑と呼ぶべきではありますが、それにしてもひどい暑さです。
こんなときはやっぱりカレーがいいですよね。
チキンと夏野菜のスープカレーなんていいなぁって。
カレーペーストは、偶然見つけたこれを使いました。
甘口、中から、辛口とバリエーションがありましたが、とりあえず中辛を選びました。
骨付きの鶏もも肉を用意して・・・・
フォークでブツブツと穴を空けてカレーペーストを塗り込みます。
皮面にも塗るのですが、味を染み込ませるのは難しいです。
で、いつものように密封できるパックに入れ、白ワインも加えて漬け込みます。
よく揉んで冷蔵庫で3時間ほど。
さてターメリックライスを炊きましょう。
無洗米2合にバター10g、キューブのブイヨンを2個です。
60度ほどの熱湯を入れて漬け込みの時間を行わず、なおかつ早炊きの炊飯コースで炊きます。
パラパラに炊きあがりますが、炊き上げてしばらく保温すれば、しっかりとした歯ごたえを残しながらも表面が粘らずにピラフ風に仕上がります。
ではチキンを焼き上げましょう。
蓋をして皮面から焼き上げます。焦がさないように中火くらいですね。
で、漬け込んだソースを圧力鍋に入れて、コクを出すのはこれ。
イエロートマトの水煮缶です。
これを入れて両面をしっかりと焼いたチキンを入れて、ワインのアルコールを飛ばすようにひと煮立ちさせます。
で、蓋をして圧力鍋を加熱。圧力が高まりスチームが噴出してから10分ほど加熱を続けます。
さて付け合せの野菜。
イエローズッキーニ、茄子、パプリカ、カボチャ、そしてオクラです。
油で素揚げにして軽く塩を振っておきます。
さて盛り付けです。
もうね、鶏肉はホロホロで、鍋から移すときにも骨から外れてしまいます。
カレーのソースはやや酸味を感じさせるスパイシーなソースです。
夏野菜カレーですので、野菜はたっぷりと。
野菜とカレーソースがとても良い取り合わせで、やや酸味が立ったソースも野菜と一緒に食べるとまろやかさが増してとても美味しい。
骨付きの鶏肉にしたのはダシが出てくれることを期待してのこと。
おそらくチキンステーキではなくて骨付きにしたおかげで、カレーソースにも旨味がきっちりと出ているようです。
ターメリックライスにも良いマッチング。
少しソースを掛けて鶏肉をほぐしていただくと、一層スパイスを感じます。
サラダはあっさりとグリーンサラダ。透明なドレッシングの酸味がレタスを甘くしてくれて、カレーともいい組み合わせ。
ということで、毎年恒例の夏野菜カレー。
骨付きのもも肉を使ったのは正解だったようです。
スパイシーなカレーは汗もたくさん出ます。気持ちの良い辛さと香辛料の刺激は夏の料理にピッタリ!
また明日ね('-^*)/
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