松田聖子 活動再開発表の直前に訪れていた沙也加さんとの“思い出のデパート”
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3/16(水) 6:07配信 コメント204件 女性自身
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昼下がり、都心から少し離れた閑静な高級住宅街にある老舗デパートの地下駐車場に車が止まる。
中から現れたのは松田聖子(60)。
沙也加さんとの思い出のデパートに向かう聖子
聖子はブラウンを基調としたチェック柄のコートに身を包み、化粧っ気はない。
しかし、その表情はどこか決意に満ちた様子。
そして、聖子はしっかりとした足取りで愛娘との思い出が詰まった“聖地”へと歩いていった――。
神田沙也加さん(享年35)が突如、この世を去ってからまもなく3カ月。
父の神田正輝(71)はMCを務める情報番組『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)への出演を休むことなく気丈に続け、
2月5日にはファンが沙也加さんに追悼メッセージを送ることのできるウェブ上の専用ページが開設された。
いっぽう聖子は昨年12月21日に札幌で行われた葬儀後に報道陣の前でコメントして以降、一切の芸能活動を休止。
しかし、百日忌も迫る3月7日、ついに沈黙を破る。歌手活動を再開するのだ。
「聖子さんは公式サイトで昨年12月に中止した東京と大阪でのディナーショーの振替公演を4月と5月に行うことを発表。
8日には、6月から5会場で全国ツアーをスタートすることも明らかになりました」(芸能関係者)
本誌は聖子が復帰するまでの一部始終を目撃している。
1月30日に都内の寺院で営まれた沙也加さんの四十九日法要に聖子は実母の一子さんや神田らと参列。
その数日前には、完全個室のサロンで髪を整えていた。
そうした道程を経て、復帰を宣言した聖子。
活動再開発表と同時に届きはじめたファンクラブの会報誌で、聖子は秘めていた胸中を明かしている。あるファンは言う。
「会報誌では4ページにわたって、沙也加さんを失ってからの聖子さんの生活や今の率直な気持ちがつづられています。
聖子さんには沙也加さんがもういないことを今でも信じられないという気持ちがあり、
“もう前に進めない”と思ったこともあったそうです。
しかし、沙也加さんとの思い出を振り返っていくうちに、
“私が悲しんでいるだけではいけない”と思うようになり、活動再開を決意したといいます。
終盤では、ツアーでファンに会えることに対して“こんなにうれしいことはありません”とも書かれていました」
「これからは沙也加と一緒に歌っていく」
長年にわたって聖子を取材し、会報誌も読んだという芸能リポーターの城下尊之さんは、聖子の気持ちをこう分析する。
「聖子さんは声が出ないときは喉に直接注射を打ち、コンサート中に暴漢に襲われた後も休むことなくステージに立ち続け、
どんな時でも『松田聖子』を完璧に表現してきました。
そんな聖子さんでも、今回の沙也加さんの件で紅白出場を辞退し、活動も休止しました。
ここ数年少し距離を置いて見守り続けてきたなかで、
沙也加さんが亡くなってしまったことは、さすがの聖子さんにも耐えきれず、
前を向くまでにこれだけの時間を要したのでしょう」
今も深い喪失感を抱えながらふたたび歩き始めた聖子。
そんななか、冒頭のシーンを目撃したのは、活動再開を発表する直前の3月上旬の週末。
聖子が訪れた老舗デパートは、彼女の芸能生活には欠かせない大切な場所だという。
「自宅から近いこともあって、数十年にわたって贔屓にしているデパートで、
聖子さんもコンサートのMCで『買い物するなら絶対ここ!』と公言するほど。
常に注目を集める聖子さんにとって、ここでの買い物は数少ないリフレッシュできる時間で、
行き詰まったときにもよく訪れていたそうです」(前出・芸能関係者)
そして、幼い沙也加さんを連れていくこともしばしばあったと、前出の城下さんは言う。
「聖子さんは沙也加さんが幼いころからよく2人でこのデパートに行っていたと聞いています。
当時、多忙を極めていた聖子さんですが、
沙也加さんと買い物している間は、貴重な母娘2人だけの時間だったのではないでしょうか」
活動再開宣言の直前に思い出が詰まった“母娘の聖地”を訪れた聖子。
会報誌には沙也加さんへのこんな思いも綴られていたという。
「会報誌には、歌手としての沙也加さんへの気持ちも書かれています。
聖子さんも沙也加さんの透き通ったまっすぐな歌声が大好きだったと明かし、
志半ばで歌手活動を終えた沙也加さんの無念に思いをはせています。
そして、続ける形で聖子さんは“これからは沙也加と一緒に歌っていく”とつづっていました」(音楽関係者)
思い出のデパートで母娘の永遠の絆を再確認し、ステージに上がる決意を新たにした聖子。
10日に還暦を迎え、まさにメモリアルツアーとなる。
沙也加さんの思いを乗せた歌声が響き渡る日はすぐそこだ――。
「女性自身」2022年3月29日・4月5日合併号