神田正輝「隠れてコソコソするな」聖子との離婚後に語っていた愛娘への恋愛指南
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2050759/?rf=2
12/23(木) 16:01配信89女性自身
神田正輝 あまり2人とも話すようなことではないので暫くの間そっと
宮本亞門氏 神田沙也加さんに「すごかったぞ。すごかったけど…短すぎるだろ」
「大変申し訳ございません。ありがとうございます。
身内の近親者のみでお別れを、そしてお骨にすることができました。皆さんご協力ありがとうございました」
こう語ったのは、俳優の神田正輝(71)だ。
12月18日に娘の沙也加さんが、札幌市のホテルから転落死。
35歳の若さで急逝した。
そして21日、沙也加さんの母である歌手の松田聖子(59)とともに取材陣に挨拶。
冒頭のように葬儀が行われたことを報告した。
‘85年4月に結婚した正輝と聖子。翌年10月に沙也加さんが誕生したものの、97年1月に離婚を発表した。
当時、沙也加さんは10歳だった。
そんな正輝だが、沙也加さんの結婚を早々と思い描いていたようだ。’16年8月、本誌で中山秀征(54)と対談。
その際、「沙也加さんが結婚となったときには、どうですか」と訊ねられると、こう語っていた。
「結婚、いいんじゃない。沙也加が17歳くらいのときに
、『誰と付き合って、一緒に暮らしたり何してもいいけども、隠れてコソコソするな』
『周りがなんとかするし、そんなに怖がる必要ないから』
なんて話をしたね。いろんな経験したほうが選ぶときにいいでしょ」
“恋愛アドバイス”の甲斐もあり、’17年4月に沙也加さんは俳優の村田充(44)と結婚することに。
正輝は当時、会見で
「仲良くケンカしなさい。もめ事はあるけど、どこかに思いやりのあるケンカをしないと先に進まない」
と真剣交際中の沙也加さんに伝えていたとコメント。
さらに
「今のうちに色んなことがあったほうがいい」「感謝と思いやりが大事」
と“結婚アドバイス”も行っていた。
「正輝さんはかつて
『僕は娘の避難所。困ったときや苦しくなったときに助けてあげられる距離がいい』
と話していました。また沙也加さんも
『いつも陰から暖かく見守ってくれている』
と正輝さんに感謝していました。ですから、結婚後も『何があっても、頼れる父がいる』という安心感があったでしょうね」
(スポーツ紙記者)
結婚から2年8ヵ月後となる‘19年12月、沙也加さんは離婚を発表。
しかし当時、正輝は本誌の取材に対し「何もお話しすることはできないんですよ」と愛娘を守っていた。
その優しさを、天国の沙也加さんも感謝していることだろうーー。
神田正輝、71歳誕生日に沙也加さんと最後の別れ「しばらくの間そっとしておいて」
https://hochi.news/articles/20211221-OHT1T51181.html?page=1
2021年12月22日 6時0分スポーツ報知
松田聖子と 神田正輝、沙也加さんの骨壺抱えコメント
328,544 回視聴
2021/12/21
神田沙也加さんの遺骨と位牌を抱え、気丈にコメントした松田聖子(左)と神田正輝
長女・神田沙也加さんが荼毘(だび)に付された後、
報道陣の前に姿を見せた神田正輝と松田聖子は涙を浮かべ、憔悴(しょうすい)した様子だった。
最愛の一人娘との“最後の別れ”。21日は正輝の71歳の誕生日だった。
午後5時2分、火葬を終えて静まりかえった斎場に、沈痛な面持ちの正輝と聖子が姿をみせた。
約20台のカメラのフラッシュを浴びながら正輝は、後ろを歩く聖子の顔をうかがい、気遣った。
喪服に白色のマスク姿の2人はそろって一礼。
遺骨を抱えた正輝が「大変申し訳ありません。ありがとうございます」と語り始めたが、聖子はその間も7秒ほど頭を下げたままだった。
正輝は、近親者で沙也加さんの葬儀を行ったことを報告。
「しばらくの間そっとしておいていただけたら」
と目を赤くしながら語った。
深々と頭を下げた松田聖子(左)と神田正輝
聖子は、正輝の言葉にうなずきながらも疲れ切った表情。
小さく震えた声で
「本当にみなさんお寒い中、申し訳ございませんでした。ありがとうございます」
と再び頭を下げた。
正輝が「じゃあ、行こう」と声をかけ、約1分半のコメントが終了。
去り際、報道陣からの「今のお気持ちを」との問いかけに、
聖子は足を止め応答しようとしたが、正輝にうながされ、会釈を繰り返しその場を後にした。
2人は同日夕の飛行機で別々に帰京。先に羽田空港に着いた聖子は遺骨を抱え、足早に帰途についた。
沙也加さんは18日、滞在中の札幌市内のホテル客室から転落し、死亡が確認された。
20日午前に、正輝が新千歳空港に到着。
聖子も同日中に札幌入りし、沙也加さんの亡きがらと対面した。
密葬後の21日午後2時40分ごろ、雪がちらつく市内の斎場に霊きゅう車が入り、助手席には、位はいを手にうつむく聖子の姿があった。
正輝は、この日が71歳の誕生日。
97年の離婚後、聖子と報道陣の前に並ぶのは02年、正輝の母・旭輝子さん(享年77)の葬儀参列以来とみられる。
この時は沙也加さんと3人で姿を見せていた。
沙也加さんは亡くなる直前、父親に誕生日を祝う電話をかけていた。
久しぶりの3人での対面は悲しみの時間となった。
正輝は毎週土曜にテレビ朝日系「朝だ!生です旅サラダ」(前8時)に生出演している。
今週25日の出演は「今のところ、休む予定はないと聞いております」と番組関係者は話した。
同番組において正輝は、
20年1月に解散した石原プロモーションや、
8月に死去した渡哲也さん(享年78)に関して一切の言及をしてこなかった。
関係者は
「正輝さんは、自身の番組内で私情を持ち込むことをしない。今週の放送でも、沙也加さんについてはコメントしないのでは」
と推しはかった。
神田正輝
「大変申し訳ありません。ありがとうございます。本当に身内の近親者のみでお別れ…お骨にすることができました。
皆さんご協力ありがとうございました。
ただ、あの、あまり2人とも話すようなことではないので、しばらくの間そっとしておいていただけたら、ありがたいと思います」
神田沙也加さん 当初は芸能界入りに反対も…厳しく見守り続けた祖母との絆
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2050225/
記事投稿日:2021/12/21 18:52 最終更新日:2021/12/21 18:52
12月18日に札幌市内のホテルで亡くなった神田沙也加さん(享年35)。
ミュージカル『マイ・フェア・レディ』札幌公演のために市内のホテルに滞在していた沙也加さん
。同日の昼公演に出演予定だったが、昼頃にホテルの14階にある屋外スペースで倒れた状態で発見され、搬送先で死亡が確認された。
各メディアによると21日、母・松田聖子(59)が位牌を手に霊きゅう車に乗り、同市内の斎場に入り、
父・神田正輝(71)も別の車両で会場入り。
その後、2人は斎場で揃って囲み取材に応じ、
神田は「2人ともあまり話せる状態ではないのでそっとしておいていただけたら」、
聖子も「本当に皆さんお寒いなか、申し訳ございませんでした」と声を震わせていたという。
愛娘の突然の死に憔悴した様子を見せた聖子と神田。
まだコメントは発表していないが、祖母である聖子の母も彼女を見守り続けた人だった。
「聖子さんと正輝さんが離婚したのは1997年。沙也加さんが10歳の頃。
その後、多忙な聖子さんが不在の時に、沙也加さんを育てたのが聖子さんのお母様でした。
沙也加さんは、母の日に聖子さんだけでなく、聖子さんのお母様にもプレゼントを贈り、
大人になってからも焼き肉や買い物に一緒に行くほど慕っていたようです」
(芸能関係者)
☆☆お答え祭り☆☆
https://ameblo.jp/sayaka-kanda/entry-10561605310.html
沙也加さんは2010年6月13日に更新したブログで、祖母に対する思いをこのように語っている。
《子育てについては…自分がまだ親になった経験が無いので、
あまり偉そうな事は言えないのですが、自分がしつけをする立場になったら、やっぱり厳しく育ててしまうと思います。
その時は子供から疎まれたり、嫌われ者役に回らなきゃいけなかったとしても、いつか必ず解ってくれる日が来ると思うから。
実際にサヤは小さい頃、今考えてもかなり厳しく祖母に育てられた
けど、父親みたいな役目も果たさなきゃいけなかった忙しい母親の代わりに、いつも叱ってくれたし側にいてくれて、保護者でいてくれた。
当時は怖かったけど、今は自他認めるおばあちゃん子で、大好きです。
それに、今ここに居る育ててくれた祖母に心から感謝しているし、あの頃の言葉ぜんぶ、今ならちゃんと解るから。
だからサヤは、おばあちゃんみたいに、サヤが育てられたみたいに子供を育てたい。》
自身のTwitterでは、ファンからの
《ママ、おばあちゃんの料理で好きな物は何ですか??》と尋ねられ
、《おばあちゃんの黒砂糖だんご》と答えていた沙也加さん。
《長期滞在の福岡で楽しみにしている事は何ですか?》との質問にも、《おばあちゃんといっぱい一緒にいる!》と投稿していた。
沙也加さんに惜しみない愛を注いだ聖子の母だが、時には厳しさを見せることもあったという。
「祖母は沙也加さんの芸能界入りを当初は反対していたそうです。
トップスターの聖子さんを母に持つだけに、比較されて辛い思いをして欲しくないと思ったからだそう。
ですが最終的には、『自分の選んだ道だから悔いの残らないように』と応援するようになったといいます」
(前出・芸能関係者)
Sayaka Kanda, Takako Matsu - 生まれてはじめて (From "Frozen")
7,423,104 回視聴
2020/08/07
https://www.youtube.com/watch?v=MDZSdjLqiGA
2014年末、NHK『紅白歌合戦』で映画『アナと雪の女王』の『生まれてはじめて』を披露した沙也加さん。
誰よりもそのステージを喜んだのが祖母だったという。
同年に沙也加さんが『おしゃれイズム』(日本テレビ系)にゲスト出演した際、祖母は番組内でこんなメッセージを送っていた。
「沙也加の幸せを心から願っています」
最愛の孫娘の死に去来する思いはーー。