多分この曲が初めてギターで弾いた曲だと思う。
最初は深夜ラジオから流れていたのですが、2つ年上の兄貴もおぼろげに知っていたらしく口ずさんでいた。
ただ子供だった私は歌詞が恥ずかしくて人前で歌うことは憚れたことも覚えています。
赤い鳥で「誰のために」
若い世代の純粋な恋愛感情を表していることなど到底当時の私は理解できるはずもなく、ただただ美しいハーモニーを耳にして、当時のテレビから流れ出る、面白くもおかしくもない歌謡曲とは全く違う感慨に心惹かれていたのでした。
改めて聞いていみるとこんなにスローなテンポだったんだと、改めて不思議な気がします。
もしかすると私の記憶に残るこの曲は、ライブで演奏されたバージョンだったのかもしれません。
ともかく赤い鳥のメンバーは皆20代。少し年下の私から見ると、こんな活動ができた兄さん姉さんがとても羨ましい。
「誰のために」
題名もストレートだし歌詞も飾り気がなくて、いわば直球勝負のような歌。
こんな純粋な表現がこの年になっても気恥ずかしくなく聞けるのは、きっと歌っている彼らが純粋な心をもって歌っていたからに違いありません。
右手の爪、少し伸ばして、またギターを弾こうかなぁ・・・・
また明日ね(^O^)/~~~
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